幻想的な世界観と魅力的なキャラクターで綴られる新作ダークファンタジーアクションアドベンチャー『Venture to the Vile』がPlayStation®5/PlayStation®4 にて2024年に発売されます。
本作は『Bioshock Infinite』『Grand Theft Auto IV』『Assassin’s Creed Origins』などのゲームタイトルの開発実績を持つメンバーが、カナダのモントリオールに新しく設立した開発会社“Studio Cut to Bits”のデビュー作です。
本記事内では、本作の魅力である従来のメトロイドヴァニアとは一味違う2.5Dのアクションや、鹿の仮面をつけた主人公をはじめ、ちょっとシュールで個性的な登場人物たちが織り成すストーリーについてご紹介します!
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凶悪なモンスターに立ち向かい親友を探す旅へ。先の予測できないダークファンタジーな世界観
本作は、“ヴァイル”と呼ばれる正体不明の何かに汚染されている奇妙な街、レイニーブルックに住む鹿面の主人公を操作し、凶悪なモンスター“ヴァイル”を倒しながら突然行方不明になった親友の“エラ”を探す旅に出るダークファンタジーアクションアドベンチャーゲームです。
主人公はヴァイルを倒すことでその力を吸収しどんどん強くなっていきますが、自分自身もまた徐々にヴァイルのような禍々しい姿へと変貌していくことに……。
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あなたは街を救い、エラを見つけ出すことができるのか、あるいは別の結末を迎えることになってしまうのか……そして、旅の果てに主人公を待ち受ける選択とは?
個性的なキャラクターとそれぞれが描くサブシナリオも魅力のひとつ。
善良だが一癖も二癖もある住人たちと出会い、さまざまなクエストを手伝うことで彼らの物語を解き明かしましょう。それが行方不明になった親友エラにつながる手がかりにつながるかもしれません。
奥行きによって産まれる、謎解きパズルアクションに挑め!
本作最大の特徴は、2D横スクロールアクションに、奥行きを加えた2.5Dのマップシステム。設置されたパズルを解いて町の秘密を解き明かしていくことで、奇妙なダークファンタジー世界を探索していく新鮮な楽しさが待っています。
道中に現れる謎のモンスター“ヴァイル”を倒して吸収することで、彼らの力を受継ぐことができ、その力を駆使することで、マップの攻略の手助けだけでなく、より凶悪な敵をも倒せるようになります。
一見背景のように見えるマップの奥にある場所も探索することができます。
手前のレバーを下げると奥の道へとつながる橋がかかるなど、2.5Dこそのアクションや奥行き感も楽しめます。
それぞれのステージや街は昼と夜のサイクルや天候がゲームにさまざまな影響を与えるインタラクティブな世界となっています。夜にはさまざまなモンスターに遭遇することも……?
さらに、特定の条件でのみ出現するアイテムやサブクエストもありますので、ぜひ探してみてください。
『Venture to the Vile』は2024年の発売に向けて今後もさまざまなゲーム情報をお届けしていく予定です。リリースまで、今後の続報もぜひご期待ください。
Venture to the Vile
・発売元:株式会社アニプレックス
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:ダークファンタジーアクションアドベンチャー
・発売日:2024年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
『Venture to the Vile』公式サイトはこちら
©Studio Cut to Bits / Aniplex
Studio Cut to Bits
株式会社アニプレックス
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