ついにサービスがスタートしたPlayStation®4用ソフトウェア『BORDER BREAK』。本作は、「ブラスト・ランナー」と呼ばれるロボットを操作して戦う、基本プレイ無料のハイスピードチームバトルです。本ブログを見ている方の中にも、すでに愛機を駆って戦場で爽快なバトルを楽しんでいる方がいるかと思います。
特集第2回となる今回は、本作をはじめたばかりの初心者が持つ疑問や悩みを、電撃PS編集部が答えていきますので、ぜひプレイに役立ててください。
ちなみに「興味はあるけど、何をどうしていいかわからない!」という方は、公式サイトにある「はじめよう! ぼーだーぶれいく」をご覧ください。高槻かなこさん、朝日奈丸佳さん、前島亜美さんの3人がこのゲームの遊び方をレクチャーしてくれますよ!
Q:相手との撃ち合いにもっと勝ちたい!
「ブラスト・ランナー」同士の戦闘は『BORDER BREAK』の醍醐味! 「せっかく戦うならもっと撃破数を増やして活躍したい!」と考えるのは当然のことかと思います。そんな方々に接敵前やバトル中に意識しておくといいポイントを6つ紹介しましょう。
1. ブーストゲージとSPゲージは使い切らないように管理しよう
上記の2つのゲージは、どちらも使い切ると全回復するまで再度の使用ができなくなります。このため、ダッシュや特別装備といったアクションは、ゲージがなくなる一歩手前で使用をやめることを覚えておきましょう。とくにブーストゲージは切らしてしまうとダッシュなどができず、相手の攻撃に対して無防備になってしまうので注意です。
2. 相手をロックオンしたら落ち着いて狙って撃とう
ロックオンをすると攻撃を当てやすくはなりますが、弾がホーミングするわけではありません。視点が相手機体に固定されている状態を生かし、しっかりと照準を敵に合わせて攻撃しましょう。
写真はロックオンをしているものの、照準が合っていないため弾がまったく当たっていません。こういった状態になっていないか自分の動きを確認しましょう。
3. 攻撃は相手よりも味方の数が多い状態で仕掛けよう
多人数での対戦ゲームにおいては、原則的に人数の多い側が勝ちます。同じ人数で始まった戦いでも、味方が撃破されて再出撃待ちだったり、別の場所で戦っている場合は、直接相手と向き合っている機体の数に差が出るのはよくあることです。
バトル中は、常にまわりにいる味方と相手の数を把握しましょう。そして、数が多いなら積極的に攻める、逆にこちらが劣勢ならいったん後退して味方との合流を考える、といった感じで立ち回りを変えていくと、自然と勝率も上がっていくかと思います。
相手より数が多ければ、スキを突いて攻撃する機会も増えてきます。このときにしゃがんで射撃すれば、照準がブレにくくなって命中精度が上がります。
4. リロードは相手がいない時を見計らって行なう
「ブラスト・ランナー」の装備する武器は、たいていマガジン(弾倉)から銃本体に弾を供給する機構を採用しています。マガジン内の弾がなくなると、ある程度のリロード時間がかかり、ほとんどの場合はリロードが終わるまでその武器は使えません。
撃ち合いのあとにマガジンの残りが少ない状態でリロードしないと、次の相手と出会ったときにその場で使える弾が少なくなり、負けてしまう危険があります。武器を使ったら、相手のいない時を見計らってリロードをあらかじめ行ない、万全の状態で次の戦闘にのぞみましょう。
5. 攻撃するときは頭部に当たるよう胴体上部を狙ってみよう
ブラストの弱点は頭部です。頭部に射撃を命中させるとクリティカルショットになり大ダメージを与えられます。ただし、頭部だけ狙うのは非常に困難なので、ブラストの胴体上部あたりを意識して狙ってみるといいでしょう。
頭部に弾が命中すると、紫色のエフェクトが発生。命中音も変化するといった違いもあります。
6. 撃ち合う際は左右移動に加え、ジャンプを使って相手の狙いをそらそう
撃ち合いのときはダッシュにこだわらず、ジャンプも織り交ぜるのもオススメです。上下に移動することで相手が狙いにくくなるだけでなく、爆風をともなう攻撃を避けることもでき、さらに、上方から攻撃することで頭部に当たりやすくなるメリットもあります。ただし、ジャンプはブーストゲージを大きく消費するので、ゲージを使い切らないよう注意しましょう。
Q:兵装ごとの効果的な立ち回りの違いは?
「ブラスト・ランナー」は、戦場での役割が異なる、4つの兵装を選択することが可能です。兵装ごとの特徴を知り、それを最大限に生かして自チームに貢献することが勝利への近道となります。では、兵装別に役割や立ち回りのポイントをいくつか紹介していきましょう。
●強襲兵装
機動力を生かして相手の側面や背後に回り込もう
強襲兵装の最大の強みは”アサルトチャージャー”を使った機動戦。機動力を生かして障害物に隠れながら、相手の死角に回り込みましょう。近くに味方がいるのなら、相手を挟み込むように立ち回るのがオススメです。相手の数が多い場合は、機動性にモノをいわせてその場から退却することも選択肢のひとつです。
突撃する以外に相手を陽動することもできる!
機動力を生かした立ち回りとして、ベースや相手戦線後方のプラントを攻めるそぶりを見せて相手を誘い、前線にいる相手の人数を減らすのも戦術のひとつ。注意を引き付けたら、相手と撃ち合うのではなく、建物や障害物を利用して敵の攻撃を避けることを優先する立ち回りがオススメです。長生きするほど、前線への相手チームのプレッシャーを減らせます。
●重火力兵装
主武器と副武器を使い分けて撃ちまくれ!
重火力兵装は、長時間連射できる主武器と、破壊力の高い副武器を持ち換えながら戦いましょう。装てんしたマガジンを撃ちきったのちのリロードや、加熱した銃身の冷却は、別の武器に持ち替えている間に行なわれるので、長時間相手前線へ銃弾をたたき込めるのが重火力兵装の強みです。ただし、装備している腕部パーツによっては武器の切り替えやリロードに時間がかかる場合があるので、カスタマイズに気をつけたいところです。
プラントを占拠しつつ戦線を押し上げよう
重火力兵装は装備の重量が重く機動力が低くなりやすいため、、無理に突進するよりもプラントを占拠しつつ着実に前進していく戦い方に向いています。また、副武器や特別装備で施設を守る相手を一掃したり、補助装備のEMCグレネードで敵の防御力を下げて味方を援護するといったことも可能です。ただし、後方から撃っているだけでは前線は上がらないので、相手の数を減らしたら率先してプラントを占拠したいところ。ベースの防衛は、戦場で迅速に行動できる強襲兵装や支援兵装にまかせて、自身は前線を維持することを意識しましょう。
特別装備の砲撃は、味方の位置に注意して狙おう
特別装備の砲撃は、長射程かつ広範囲にダメージを与えられるので使いやすくはありますが、そのぶん味方に命中して行動を邪魔してしまう危険もあわせ持ちます。特別装備を使う際は、砲撃位置に味方の集団がいないかを確認してから行ないましょう。
開始直後ならマップ中央付近のプラントが狙い目。両陣営が接触したあとは、相手が密集している位置で、かつ味方に爆風が届きにくい場所を狙って砲撃をしてみましょう。
●遊撃兵装
自身のプレイスタイルに合った武器を選択しよう
遊撃兵装は2丁同時持ちのハンドガンを使った近距離戦や狙撃銃を使った後方支援など、装備している武器によって立ち回りは大きく変わってきます。豊富な種類の武器を装備できるので、まずは使用感を確認してから最適な組み合わせを探してみましょう。
偵察機の使いどころを把握しよう
補助装備の偵察機は、前線に向けて射出することで、相手の位置をまとめて把握できる優れもの。発見した相手はマップ上に表示されるほか、障害物越しでも認識コンテナで位置を把握できます。ただし、偵察機の飛行時間は短く、使い切ってもリペアポッドで補充できないという弱点もあります。前線付近で相手の位置が不明瞭な場合や、ベース近くに侵入した相手を見失ったときなどは、惜しまず偵察機を使用したいところです。
ときには光学迷彩を使って奇襲を仕掛けるのも有効
光学迷彩を使用すると相手から視認されにくくなるため、警戒の目をかいくぐってベースや戦線後方のプラントに奇襲を仕掛けることができます。ほかにも、光学迷彩使用中は相手がロックオンできないことを利用して、撃ち合いを有利に進めたり相手の背後に回り込むといいでしょう。
光学迷彩で隠れながら狙撃を行なうのもひとつの戦術です。光学迷彩はさまざまな使い方があるので、実際に試してその性能を確認してみてください。
●支援兵装
味方を修復して戦線を維持しよう
支援兵装の特別装備は、味方をその場で修復して戦場で行動できる状態を維持するほか、戦闘不能状態になった味方の再始動を行なって自チームのコアゲージ減少を抑えることが可能です。基本的には戦線になっているプラントの周辺や、戦闘中の味方の近くで行動することが重要になります。
地雷は相手が通る位置を予測して置こう
副武器の地雷は、敵が通りそうな場所を予想して置くのが理想的な使い方。リフトの終着地点やコアへ進軍する際によく通るルートに置いておくといいでしょう。
索敵センサーは広範囲をカバーできるように設置
索敵センサーは、遊撃兵装の偵察機とは異なり長時間稼働して周辺の相手を感知できます。設置は、出撃してから相手機と接触するまでの間に行ないましょう。天井や背の高い障害物の壁などに設置すると、爆風などを受けて壊れる危険を減らせるのでオススメです。
敵がベースに向かう際に通りやすいルートを索敵センサーでカバーすることで、侵入されても素早く防衛に向かうことができます。自チームのベース近くだと移動に時間がかかるので、マップの中央付近で相手が戦線をすり抜けやすいポイントを覚え、いち早く設置しておくといいでしょう。
Q:機体パーツを選ぶときの注意点が知りたい!
機体を構成する4部位(頭部・胴部・腕部・脚部)のパーツには重量や装甲値以外にも、性能を決めるパラメーターが設定されています。機動力を重視したいから軽い機体パーツでそろえたり、重い機体パーツを装着して防御力をガチガチに上げたりといったこともいいですが、使いたい兵装や武器によって使用する機体パーツを調整するのがいいでしょう。下記で部位別に機体パーツを選ぶポイントを紹介していきます。
●頭部
頭部の機体パーツは”索敵”や”ロックオン距離”といった、目標を捉えるのに必要なパラメーターがそろっています。なかでも注目してほしいのは”射撃補正”のパラメーター。高いほど弾のブレが抑えられ、照準の中心に飛びやすくなります。射程が長くて射撃精度の低い武器を使うなら、射撃補正の高い機体パーツを選んで、命中率を上げるのも有効です。
●胴部
胴部の機体パーツを選ぶポイントは”ブースター”と”SP供給”。ブースターはブーストゲージの容量が変化します。ブーストゲージを確保して、機動力を生かした戦闘を行ないたいならこのパラメーターに注目です。SP供給はSPゲージの自動回復速度が変わります。強襲兵装のアサルトチャージャーや支援兵装のリペアユニットなど、SPゲージを多用する兵装を使用するなら見ておくべきポイントです。ほかにも、”エリア移動”の高いパーツを選んで防衛を重視したり、装甲値の高い機体パーツを選んで被ダメージを抑えたりというのも選択肢のひとつとなります。
●腕部
腕部の機体パーツは”武器変更”や”リロード”といった武器の使い勝手が変化するパラメーターがそろっています。このなかで注目したいのは”反動吸収”と”予備弾数”。反動吸収は高いほど射撃時の反動(照準のブレ)が抑えられます。重火力兵装の主武器など、ブレが大きくなりやすい武器を使うなら見ておきましょう。予備弾数は主武器と副武器の携行弾数が増えます。このパラメーターが高ければ、威力が高い副武器の携行弾数を増やせるのが大きな利点となります。
●脚部
脚部は機動力を決定づける重要な部位です。”歩行”と”ダッシュ”、”巡航”といった移動スピードに関するパラメーターが決められています。そして、機体パーツを選ぶうえで最も重要なのが”重量耐性”。機体パーツと武器の総重量が脚部パーツの重量耐性を超えてしまうと、重量超過となり機動力が著しく低下してしまいます。重量耐性に合わせながら、機動力の高いパーツを選ぶのがポイントです。
カスタマイズ時は画面右下の”積載/移動速度状態”をチェック。重量超過を起こしている兵装を使用した際に、機動力がどれだけ低下するかが確認できます。
PS4 Proや4Kテレビなどの豪華賞品が当たる! 発売記念キャンペーンがPS Storeでスタート!
PlayStation™Storeでは、PS4版『BORDER BREAK』の発売を記念した「超豪華プレゼントキャンペーン」を実施中! PS Store内で「キャンペーン応募券」と『BORDER BREAK』ゲーム本編を取得していただいた方の中から、抽選でPlayStation®4 Proや4Kテレビのほか、ゲーミングチェアやギフトカードなどの豪華賞品がプレゼントされます。詳しくはキャンペーン特設サイトをご参照ください。
<キャンペーン期間>
2018年8月19日(日) 23:59まで
<応募方法>
キャンペーン期間中にPS Store内に設置された「キャンペーン応募券」と『BORDER BREAK』ゲーム本編を取得
<賞品>
・PS4 Pro ジェット・ブラック 1TB 3名様
・4K 液晶テレビ ブラビア『KJ-49X9000F』 1名様
・AKRacing『ゲーミングチェアPro-X』 3名様
・Razerゲーミングマウス『Deathadder』 10名様
・Amazonギフトカード5,000円 10名様
▼PS4『BORDER BREAK』のPS Storeでの購入はこちらから
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BORDER BREAK (ボーダーブレイク)
・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ハイスピードロボットチームバトル
・リリース開始日:好評配信中
・価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
パッケージ版 スターターパック 希望小売価格 4,990円+税
ダウンロード版 スターターパック 販売価格 5,389円(税込)
ダウンロード版 スペシャルパック 販売価格 10,584円(税込)
・プレイ人数:1人(10vs10多人数バトル)
・CERO:C(15才以上対象)
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