テーブルトークRPGをモチーフに、すべてをカードで表現したRPG「Voice of Cards」シリーズ。その第2弾となる『Voice of Cards できそこないの巫女』がPlayStation®4ダウンロード専用タイトルとして2月17日(木)配信決定!
『Voice of Cards できそこないの巫女』トレーラー
すべてが「カード」で表現される世界で「声」の導きによる冒険が始まる。「Voice of Cards」シリーズ第2弾が登場!
プレイヤーはゲームマスター(テーブルトークRPGにおける、ゲーム進行を取り仕切る人物)のナビゲーションにより、ゲームを進めていく。そのため、ひとりではなくゲームマスターと一緒にゲームプレイをしているといった新しい感覚でRPGを楽しめる。シリーズ第1弾として配信された『Voice of Cards ドラゴンの島』の続編ではないため、本作のみでも遊ぶことができる。
<スタッフ>
クリエイティブディレクター:ヨコオ タロウ
(代表作:「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズ/「NieR」シリーズ)
エグセクティブ・プロデューサー:齊藤 陽介
(代表作:「NieR」シリーズ)
ミュージックディレクター:岡部 啓一(MONACA)
(代表作:『ドラッグ オン ドラグーン3』/「NieR」シリーズ)
キャラクターデザイナー:藤坂 公彦
(代表作:「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズ)
シナリオライター:和田 侑樹
ディレクター:三村 麻亜沙
(代表作:「Voice Of Cards」シリーズ)
ゲームマスター
(CV:速水 奨)
「君は今から、ある物語の主人公として冒険へ旅立つことになる。
物語の舞台は、古の伝説が息づく辺境の海。そこで生きる人々の想いを結びながら、『終焉の運命』を変えるべく旅をするのだ。
君なら必ず、旅の目的を果たせると信じている。では、そろそろ出発してもらうとしよう。航海の無事を祈っている……」
ゲームマスター役:速水奨氏からのコメント
『ヴォイス オブ カード できそこないの巫女』のオファーをいただいて、なかなかボリュームたっぷりな台詞量と聞いて、少しだけ躊躇いました。でも、内容が面白そうだったので、是非、演じさせて頂きたいなと強く思いましたね。
演じさせていただいたゲームマスターはジェントルマンだと思います。いつも主人公(プレイヤー)を見守り、導く、優しくて信頼できる存在だなと認識しています。
大切にしたポイントは、ゲームマスターとして、僕の声だけでゲームの世界に誘い、ナビゲーターとして主人公を導かなければならないので、信頼感、安心感を持ってもらえるように演じたつもりです。あっ、でも、演技過多にならないよう、素の自分に近いところを意識しました。
本作は小説とゲームの間にあるような、とてもユニークでパーソナルな作品だと思います。知的好奇心と遊び心をくすぐる、文学的な香りもしますね。僕の声が、その世界の広がりのひとつの要素になっていたら幸いです。
ゲームが始まると、ずっと一緒ですよ。大丈夫ですか? ずぅ~っと僕の声だけで進む世界ですよ。まあ、物語は面白いし、登場するキャラクターたちも魅力的です。僕としては、お薦めします。でも、大丈夫ですか? 大丈夫なら、是非、一緒に冒険の旅に出ましょう♪
【ストーリー】
美しい海に囲まれた、精霊が住まう諸島。「巫女」と呼ばれる女性と、巫女を守る「従者」が組んで、代々、島を維持するために精霊を生き永らえさせてきた。
諸島のとある島は、巫女がおらず、滅びの日を待つ。
島を救おうと、少女を巫女にするために尽力する青年。巫女として生まれ、巫女になれなかった、できそこないの少女。ぬいぐるみ姿の自称精霊に導かれ、諸島の伝説をめぐる彼らの航海が始まろうとしていた。
【キャラクター】
島を救うべく旅に出る青年(主人公)
バラン
航海士の青年。彼は故郷の村に迫る終末を受け入れられずにいる。そのせいか、あまり笑うことがない。
巫女になれなかった少女
ラティ
島の海岸で倒れていたところ、航海士の青年に保護された少女。彼女は声を失っているが、その理由はわからない。
主人公たちを導く自称精霊
ラック
愛らしいぬいぐるみのような生き物。精霊を自称しているが、その姿が本体なのか、何かが被り物をしているのかは誰も知らない。
可憐で自由奔放な巫女
フィーラ
青ノ巫女たる少女。楽しみを求める彼女はいつも笑顔で、からかい上手。彼女の周りも自然と笑顔になる。
堅実で冷静沈着な従者
ハイド
青ノ巫女に仕える従者で、彼女とは恋人同士。いつも冷静で完璧主義な彼が、その表情を崩すことはなかなかない。
フィールドや街もカードで表現する世界
フィールドや街、ダンジョンなど、すべてをカードで表現。本作では船で海を渡り、周辺の諸島にいる4人の巫女へ会いにいくこととなる。
武器屋や装飾屋では装備品、道具屋ではさまざまなアイテムが購入可能だ。
いくつもの選択を迫られるイベント
物語の途中、プレイヤー=バランはいくつもの選択を迫られる。どの選択肢を選ぶかによって、イベントの結末が変わることも!?
4人パーティで挑むボード上のターン制バトル
バトルに参加できるキャラクターはバラン、ラティ、巫女と従者の最大4人。巫女と従者がいないときはラックがパーティに参加する。
テーブルトークRPGをモチーフにした、ボード上で行なわれるターン制バトル。カード内の赤い石はHP、左下が攻撃、右下が防御を表している。
バトルボードの左上にある宝石「ジェム」は毎ターン1個ずつ追加され、スキルを発動する際に消費する。以下の画面では、「ジェム」を1個消費してサンダーのスキルを発動している。
3月7日(月)までの早期購入特典として、ゲーム内デザインを変更可能な2種類のDLCが付属!
PlayStation®Storeにて3月7日(月)23時59分までに購入すると、ゲーム内で使用可能な2種類のダウンロードコンテンツ(DLC)を入手できる。
<早期購入特典>
■幸運のクジラ模様
ゲーム内で表示されるカードの裏面を、その姿を見た者に幸運をもたらすと伝わる、伝説のクジラを模したデザインに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
■海のタイルテーブル
ゲーム内のテーブルを、海をイメージしたデザインに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
※早期購入特典は、予告なく終了する場合があります。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
※早期購入特典は、後日無料または有料で頒布される可能性があります。
ゲーム内デザインを『ニーア オートマタ』モチーフやドットアートに変更可能なDLCを収録する『+ DLCセット』も配信!
本作は通常版に加え、『Voice of Cards できそこないの巫女 + DLCセット』も配信される。これはゲーム本編と、ゲーム内のカードやコマなどのコンポーネントを『ニーア オートマタ』をモチーフとしたデザインに変更できる7種のDLC、すべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更できるDLCをセットにした商品だ。
Voice of Cards できそこないの巫女 + DLCセット
<価格>
4,356円(税込)
<セット内容>
【ゲーム本編】
■PS4『Voice of Cards できそこないの巫女』
【DLC】
コマやダイスのデザインなどを『ニーア オートマタ』モチーフに変更可能
■人形達の装束
主人公、ラティ、ラックの衣装を、別の衣装デザインに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
■YoRHa部隊のエンブレム
カード裏面を、YoRHa部隊のシンボルを模したデザインに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
■2Bのコマ
陸地用のプレイヤーのコマを、2Bを模したデザインに変更できる。
■オートマタのダイス
ダイスを、ポッド風のデザインに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
■複製された街のボード
バトルボードやジェムボックスを、複製された街を模したデザインに変更できる。
※本コンテンツには、ダイスは付属しません。
■機械生命体のテーブル
テーブルを、機械生命体を模したデザインに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
■レジスタンスのジュークボックス
BGMを、人類のために死闘を繰り広げたアンドロイドたちを想起させる曲に変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
キャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更可能
■ドットアートセット
すべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更できる。
※一部、変更されない箇所があります。
※セットに含まれているDLCは、個別でも販売します。
※インターネットに接続することで利⽤できるサービスは、ゲームソフトの発売から期間が経過すると終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※ゲーム内で一部、DLCの変更が反映されない箇所があります。
Voice Of Cards できそこないの巫女
・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・発売日:2022年2月17日(木)予定
・価格:ダウンロード版 販売価格 通常版 3,520円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Voice of Cards できそこないの巫女 + DLCセット 4,356円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
『Voice of Cards できそこないの巫女』公式サイトはこちら
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