※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。
皆さんこんにちは、2021年はいかがお過ごしでしたか？ 私の2021年は、PlayStation®5の超高速SSDがゲームに入るまでの待ち時間やロード時間をほとんどなくしてくれたおかげで、過去に無かったほどゲームプレイに集中できた一年でした。
2021年を振り返ると、私たちはPlayStation®4、PlayStation®VR、PS5でたくさんの魅力的で夢中になれるインディーズゲームに出会いました。本日は、そのなかでも私の個人的なお気に入りを12タイトル紹介したいと思います。
『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』
日本人のクリエイターによる美しい探索型アクションゲーム。世界のユーザーに高い評価を受けました。倒れた騎士を発見しその魂を浄化することで自分のために戦わせたり、また特定の敵を倒すとそのアビリティを得ることでさまざまな戦闘スタイルが楽しめます。
『Chicory: A Colorful Tale』
一見子供向けのインタラクティブな絵本のような『Chicory: A Colorful Tale』。実は本格的なアクションアドベンチャー。絵筆を使ったアクションや謎解きを楽しみ、また自分に自信を持てない主人公が生きる勇気を見出していく物語は、誰もが共感できるでしょう。
『ドキドキ文芸部プラス！』
私が2021年にプレイした全てゲームのなかで『ドキドキ文芸部プラス！』は一番印象に残っています。待ち受ける衝撃のどんでん返しをネタバレせずには語れない本作ですが、これだけは言っておきましょう――恋愛ゲームのような外見には騙されないように！
『Puzzling Places』
フォトグラメトリ(Photogrammetry)を駆使して開発されたパズルゲーム。現実世界のさまざまな美しい場所や建物をデジタル化し、バラバラにしたそのピースをプレイヤーの目の前でジグソーパズルのように拾い集め、組み合わせ、そして再現するVRのパズルです。
『フィスト紅蓮城の闇』
巨大なメカの拳を背中に搭載するウサギが主人公のアクションアドベンチャー。その拳を駆使した近接戦闘はレスポンスが良くひとつひとつの攻撃に重みがあり本当に気持ちいい！ また過去の上海の街並みにインスパイアーされたディーゼルパンク風のビジュアルが最高に美しい。
『HADES』
世界のさまざまなBest Game of the Yearを受賞したローグライクゲーム『HADES』は、すべてが至高――切れるほどシャープな戦闘、優れたゲームプレイシステム、魅力的なキャラクター、素晴らしい声優陣の演技…プレイするのがやめられない、まさに完璧なゲームです。
『Kena: Bridge of Spirits』
Pixer映画のような美しいキャラクターアニメーションと歯ごたえのある戦闘システムを持ち合わせたアクションアドベンチャー。かわいくて小さなクリーチャー｢Rot｣を集めて、戦闘やパズルで手助けしてもらいましょう。今年のBest Indie Game of the Yearを受賞。
『Song in the Smoke』
先史時代を舞台に、クラフト、狩り、戦闘の能力を駆使して生き抜くPS VRゲーム。恐ろしい生物に遭遇し、雰囲気満点のサバイバルシミュレーションの世界にどっぷりと浸りましょう。
『JETT: The Far Shore』
オープニングの30分間で、映画のような圧倒的な演出でそのＳＦ的世界観に引き込まれます。文明から選ばれた者として滅びゆく惑星を後にし、新しいコロニーを発見し種族が生き延びるベースを作ることを使命とする壮大な探検に飛び立とう。
『Death’s Door』
可愛いカラスが主人公のクオータービューのアクションアドベンチャー。死後の世界を舞台に、多彩な戦闘シーンとパズルを織り交ぜながら魅力的なストーリーが展開します。Best Indie Game of the Yearを受賞。
『Solar Ash』
美しいSF世界で雲の上を滑走し、レールの上を滑るハイスピードアクション。敵との戦いや巨大なボスの討伐の合間は探索のチャンス――収集アイテムを獲得し、この世界の過去の物語を深めていきましょう。
『Among Us』
2021年も世界で数億人のユーザーがハマった『Among Us』、いよいよPlayStationでデビューです。宇宙船のクルーのなかで誰が仲間と協力しているのか、誰がこっそり皆殺しにしようとしているインポスターなのか、よく考えて解き明かしましょう。
※本記事で紹介しているトレーラーには一部英語版があります。
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