なんでも喰って強くなる! PlayStation®4で2022年1月27日(木)に発売予定の『屍(しかばね)喰らいの冒険メシ』は、食材や料理など「食」に重点を置いた“異食”のダンジョンサバイバルシミュレーションRPGだ。
迷宮の奥深くへ迷い込んでしまった冒険者たちを指揮し、食料や素材を集めながら、地上への生還を目指す本作。キャラクターデザインは、日本一ソフトウェア作品でおなじみの人気イラストレーター・原田たけひと氏が担当している。
ダンジョンで遭難! 最大の問題は……メンバーたちの飢えと渇き!?
新人冒険者向けと聞いて踏み入ったダンジョンで、遭難してしまった冒険者たち。飢えと乾きで極限状態の中、冒険者たちは巨大なモンスターの死骸を発見する……。
そんな衝撃的なプロローグから始まる本作は、モンスターを食材とし、糧として生き延びるサバイバルな冒険が楽しめる一作。おいしいものに、ヘンなもの……なんでも食べて、地上への生還を目指していこう。
敵を倒して肉を入手! SRPGだけど、カロリーや水分補給がゲームのキモ!
本作のゲームシステムは、3Dマップを自由に探索し、植物や鉱石を採集するほか、肉の入手を目的にモンスターと戦うSRPG方式のバトルパートが大きな特徴。
探索では冒険に役立つ物資を入手できるが、冒険者は行動に応じて「カロリー」と「水分」を消費していく。カロリーや水分が枯渇すると、戦闘どころではない状態になってしまう。そのため、十分なカロリーや水分がないときは、無理せず「食」の確保を優先しよう。
キャンプ画面で準備を整え、次の階層へ!
ダンジョン内で次の階層へ進むたび、本作ではキャンプ画面で休息を取ることができる。集めた素材を使っておいしい料理を作ったり、武器の強化などを行ない、強敵との遭遇に備えよう。
カスタマイズ性の高いキャラメイク! どんなパーティでダンジョンに挑む?
新人冒険者の間で登竜門、度胸試しの場として親しまれていたダンジョン「封印の地」。このダンジョンに挑むパーティメンバーは、プレイヤーが自由に設定・作成できる。戦闘に特化した剣の扱いに長ける「剣士」から、サバイバルグルメが得意な「料理人」など……本作には、さまざまな職業が用意されている。
冒険者たちの見た目や職業は、ゲーム開始時に設定可能。最大4人まで作成でき、職業によって覚えるスキルやステータスの成長傾向が異なっている。
▲同じ職業でも性別や見た目を変えると、かなり違う印象に。自分だけの冒険者たちを作成して、いざ冒険へ! 作成後、遭難する運命にはあるわけだけど。
戦闘中も気が抜けない!? サバイバル感あふれるバトルシステム
本作のバトルはキャラクターがスピード順に行動する、オーソドックスなシミュレーションRPG方式を採用している。だが、戦闘時もカロリーや水分を消費するため、それぞれのアクションに使う消費量を考えながら行動する必要がある。
▲マップ上を徘徊する敵に接触すると、その場でシームレスに戦闘へと移行。派手な行動ほど、カロリーなどの消耗も激しい!?
モンスター肉で強くなる!? 食材を駆使してバトルを有利に!
モンスターを倒すと、モンスターごとに異なるさまざまな食材を入手できる。これらの食材を食べることで、カロリーや水分の補給に加えて、冒険者のステータスが一時的に強化される。また、一部の食材をモンスターに食べさせることで、相手の弱体化を狙うこともできるとか。
集めた食材で「冒険メシ」を作成! 料理が得意なキャラがいれば効果もアップ!
本作では複数の食材を組み合わせることで、キャラクターのステータスを上昇させる「料理(冒険メシ)」を作成することができる。さらに、「調理スキル」の高いキャラクターがいれば、同じレシピでもより高い効果を発揮する料理を作ることができる。食材を一時的な強化アイテムとして消費するか、基礎ステータスを上げるための材料とするかは、プレイヤー次第というわけだ。
「冒険メシ」のレシピは50種類以上!
キャンプで作成できるさまざまな冒険メシは、極限状態で戦う冒険者たちにとって、なによりのごちそう。ここでは、その冒険メシの一部を実際のゲーム画面を交えつつ紹介していこう。
「食」をテーマにしたゲーム性が光る、異色(食)のSRPG『屍喰らいの冒険メシ』。食材を組み合わせて新たな冒険メシを生み出す楽しみもあり、ステータスアップの効果も含めて気になるところ。一風変わったSRPGを遊びたい人に、オススメしたい。
屍喰らいの冒険メシ
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:サバイバルシミュレーションRPG
・発売日:2022年1月27日(木)
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,678円(税込)
ダウンロード版 販売価格 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
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