
3Dオーディオやレイトレーシング、DualSense® ワイヤレスコントローラーの機能を活用した、Screen Burnこだわりの表現を深掘り
『SILENT HILL: Townfall』では、プレイヤーを不安と緊張に満ちた世界へ引き込むためのさまざまな仕掛けを取り入れています。今回は、その没入感を実現するうえで開発チームであるScreen Burnがこだわったポイントや、PlayStation®5およびPlayStation®5 Proの機能をどのように活用しているのかをご紹介します。
まず始めに『SILENT HILL: Townfall』を初めて知る方に向けて、まずは本作について簡単にご紹介します。本作は長編タイトルでは初めて一人称を導入した作品となり、極めて高い没入感でゲームの世界を体験できます。視界が制限される一人称視点ゆえにサウンドの重要性は高まっており、3Dサウンドで周辺の音がリアルに再現されています。
主人公のサイモンは冷たい海を流されセントアメリア島に漂着し、“状況を正す”という目的だけを頼りに無人の町を彷徨っていきます。プレイヤーはシリーズ伝統のラジオに代わって“CRTV”というデバイスを片手に、徘徊するクリーチャーの姿を見つけたり、パズルのヒントを探したり、島内の探索を進めていきます。
Screen Burnはナラティブに紐づいたパズルの名手であり、プレイヤーはカットシーンだけでなく、さまざまなパズルを通して断片的にストーリーを体験できます。散りばめられた謎と断片的な物語が結びついて、徐々に凄惨な過去が明かされていきます。シリーズで最も“社会派”なストーリーであり、個人と企業、個人と社会の枠組みで深い物語が展開していきます。
没入感が織りなす恐怖

『SILENT HILL: Townfall』の恐怖表現は、ジャンプスケアや過度な残虐描写に頼るのではなく、じわじわと高まっていく緊張感と先の読めない不安に重点を置いています。
緊迫した空気を巧みに積み上げ、持続させ、そして絶妙なタイミングで解放することこそが、優れたホラーを形作る重要な要素のひとつです。プレイヤーが自らのペースで自由に探索できるインタラクティブなホラーにおいては、その瞬間ごとの体験に合わせた緻密な演出を届けるため、視覚・聴覚・触覚にわたる複雑なシステムが必要になっていきます。
臨場感のあるサウンド
サウンドデザイン・環境音・楽曲が一体となることで、目の前で異常が起きていないときでさえプレイヤーの不安を掻き立て、想像力そのものを恐怖へと変えていく、悪夢のようなサウンドスケープを生み出しています。

オーディオディレクターByron Bullock氏と作曲家Pilotpriest氏との協力のもと、町での探索をよりリアルな体験にするために、開発チームは町の環境音やそこに潜む異形の存在の気配に至るまで、あらゆるサウンド表現を磨き上げました。複雑かつ緻密に調整された独自の3Dオーディオシステムは、空間に奥行きと広がりを与え、確かな存在感をもたらしています。
実在感ある世界での探索

セントアメリアの町には、開発チーム自身の経験を元にした、その時代特有の細部描写が幾重にも織り込まれています。
この町は、シリーズのファンが思い描くような、長年にわたって放置された廃墟の町ではありません。寧ろ、深い傷跡を残す出来事をついさっき体験したばかりの場所として描かれています。そこには確かに人々の暮らしの跡が残されており、プレイヤーは島のコミュニティーや彼らが直面してきた問題、そして失われゆくものを感じていくことになります。こうした環境そのものに込められた物語と緻密な作り込みが、プレイヤーをこの世界へと引き込んでいく鍵となります。
さらに、レイトレーシングを用いたライティング表現は、霧に包まれた世界の外から差し込む美しく柔らかな光で情景を美しく描き出すだけでなく、懐中電灯や点滅する警報灯の光にも自然に反応します。そして、青灰色の霧の世界から、パイプ・警報灯・崩れた建物・汚れた壁に覆われた鮮烈な赤い裏世界へと一変する瞬間の、より生々しく印象的な演出を実現しています。
手から伝わる恐怖

そして本作の没入感を生み出す、最後のピースはプレイヤー自身の手のなかにあります。DualSense® ワイヤレスコントローラーの多彩な機能を活用し、武器を振る衝撃や重み、そして近づく敵の重い足音までもハプティックフィードバックで再現されています。そして、それぞれの武器に応じて異なる引き金の感触を味わえるアダプティブトリガーにより、あらゆるアクションに確かな手応えが生まれます。さらに、モーションセンサーを使ってCRTVを細かくチューニングしたり、より直感的に遠距離武器のエイムを操作することも可能です。これらの設定は、すべてゲーム内で自由にカスタマイズできます。
私たちがこうした細部にまでこだわる理由は、プレイヤーに“ゲームを遊んでいる”という感覚を忘れてもらい、その瞬間を味わってもらうためです。先へ進むことへの恐怖を感じながらも、なお進まずにはいられない。そうした濃密で空気感に満ちた体験が、セントアメリアで何が起きたのか、そしてサイモン、ゾーイ、リチャードがその出来事にどう関わっているのか、という謎への探求心をさらに引き立てていきます……。



本作はPS5によって実現した新しい一人称の「SILENT HILL」であり、プレイヤーには複雑な現代社会に生きる一員としてのさまざまな感情や思いが頭をよぎるはずです。サイモンと共に深い思索と物語の旅をぜひともご体験ください。発売までもうすぐですが、引き続き本作の情報をお届けしてまいります。お楽しみに。
※映像は英語版です。
SILENT HILL: Townfall
・発売元:KONAMI
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:サイコロジカルホラー
・発売日:2026年9月24日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,480円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Standard Edition 7,480円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Deluxe Edition 8,580円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
PS Blogの『SILENT HILL: Townfall』記事はこちら
『SILENT HILL: Townfall』公式サイトはこちら
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©Konami Digital Entertainment
©2026 Annapurna Games, LLC
©2026 Screen Burn Interactive Ltd. “Screen Burn” is a registered trademark of Screen Burn Interactive Ltd.








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