日本に実在する場所をモチーフにしたゲーム特集──舞台になった場所を知れば、ゲームがもっと楽しくなる!

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日本に実在する場所をモチーフにしたゲーム特集──舞台になった場所を知れば、ゲームがもっと楽しくなる!

日本を舞台にしたゲームには、実際に存在する場所をモチーフにした作品が数多くある。本記事では、日本の実在の場所をモチーフにしたPlayStation®5タイトルをピックアップ。現実をそのまま再現しているゲームもあれば、世界観に合わせて名称や見た目をあえて変えているゲームもある。舞台のモチーフになった場所を知れば、ゲームがもっと楽しくなる!

【INDEX】
Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
デジモンストーリー タイムストレンジャー
SILENT HILL f
風雨来記5
Rise of the Ronin
Fate/Samurai Remnant
ペルソナ5 ザ・ロイヤル
Ghostwire: Tokyo
Ghost of Tsushima Director’s Cut
龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル
仁王2 Remastered Complete Edition
8番出口
REYNATIS/レナティス
東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~
※順不同

Ghost of Yōtei

武芸者・篤の復讐の旅路を描くオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー

『Ghost of Tsushima』を制作したSucker Punch Productionsが手掛けるオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。『Ghost of Tsushima』から300年以上後となる1603年の蝦夷地(北海道)を舞台に、女武芸者・篤(あつ)の波乱に満ちた旅路を描く。幼い頃に家族を殺された篤は、16年にわたる修行を経て、故郷の蝦夷地へと戻ってきた。仇敵である「羊蹄六人衆」を討ち、復讐を果たすために。刀、槍、鎖鎌、大太刀、二刀などの得物から、長弓・種子島といった飛び道具まで、多彩な武器を操り戦場を支配せよ。そして復讐にとらわれた篤は、凄惨な過去を乗り越え、新たな未来に目を向けることができるのだろうか。

【モチーフ】江戸時代の蝦夷(北海道)

タイトルにある「Yōtei」は、北海道西南にそびえる羊蹄山のこと。蝦夷富士とも呼ばれる雄大な姿は、本作が描く北海道の大自然の象徴となっており、周辺には花が咲き乱れる野原や雪深い連山が広がる。1603年当時、この地域はまだ幕府の江戸影響が完全には及んでおらず、大草原や雪山の中に思いがけない危険が潜んでいる土地だった。ゲームでは愛馬に跨り、鉤縄を駆使し、美しくも危険な北の大地を自由に探索することが可能だ。大地をはるか彼方まで見渡せる広大な視界、きらめく星々やオーロラを映し出す美しい空など、蝦夷地の自然を堪能しよう。

【実写】羊蹄山はアイヌの言葉で「マチネシリ(女山)」と呼ばれる。開発スタッフは資料収集の旅でこの山に出会った瞬間、イメージしていた篤の魂と共鳴し、羊蹄山は篤の失われた故郷と家族の象徴、そして北海道そのものの象徴になったという。

本作で描かれる蝦夷地には、日本式城郭や五重塔といった建造物も登場する。開発スタッフは「私たちのゲームに登場する北海道は架空のもの」と語っており、具体的なモチーフも明かされていないが、近世の日本における人々の営みをイメージでき、オープンワールドに息吹を与えるものとなっている。こうした建造物は探索中の目印にもなり、足を運ぶことで物語が進み、あるいはさまざまなアクティビティが見つかるかもしれない。

【実写】桜の名所としても有名な松前城。ゲーム内の城郭とは異なるが、開発スタッフはこの地も訪れている。


Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 スタンダードエディション 8,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックスエディション 9,980円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)


PS Blogの『Ghost of Yōtei』記事はこちら


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デジモンストーリー タイムストレンジャー

世界崩壊の謎を追う旅のなかで人間とデジモンの絆が描かれる

育成RPG「デジモンストーリー」シリーズ最新作。東京を舞台に、人間とデジモンの絆を描いた壮大なストーリーや、戦略的な編成が要となるターン制バトル、450体以上のデジモン収集と育成が楽しめる。超常現象の調査と解決を専門とする秘密組織「ADAMAS」のエージェントである主人公は、未知の生物デジモンと出会い、調査を進めるなかで謎の爆発に巻き込まれてしまう。気がつくと、世界は8年前に戻っていた……。「過去と未来」「人間世界と異世界」そして「人間とデジモン」という、相反する要素が複雑に絡み合う物語を体験しよう。

【モチーフ】東京(新宿、秋葉原)

本作では、人間世界とデジタルワールド・イリアスを行き来する、時空を超えた冒険を楽しめる。人間世界の主な舞台は、東京の新宿と秋葉原だ。過去作の『デジモンストーリー サイバースルゥース』や『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』ではさまざまな都市に行くことができたが、本作では新宿の作り込みに注力。待ち合わせ場所として有名だったビル「新宿アルタ」や、その周辺の”アルタ前”、西武新宿駅に直結したショッピングモール「西武新宿ペペ & Brick St.」周辺といった見覚えのある景色が、本作における8年前の新宿という設定で再現されている。

【実写】現在では閉館してしまった新宿アルタも、ゲームでならじっくりと眺めることができる。

屋外だけでなく、新宿駅構内など屋内も歩くことができる。世界で最も乗降客数の多い鉄道駅としてギネス世界記録に認定されている新宿駅は、ゲーム内においても買い物に訪れた人やビジネスマン、学生、観光客たちでにぎわいを見せている。

秋葉原では、駅周辺のランドマークとも言える「秋葉原ラジオ会館」をはじめ、家電量販店やホビーショップなどが立ち並ぶ電気街南口などを歩くことができる。駅前の「namco秋葉原店」もゲーム内に登場する。アニメのイラストを用いた看板は、現代の秋葉原を象徴する景色だ。歩いているとアイテムが見つかることもあるので、景色を眺めながらじっくり探索してみたいところだ。新宿と秋葉原という日本でも有数の大きな街に、デジモンはどのような関わりを見せるのだろうか。

【実写】秋葉原は電気街としてだけではなく、ホビーの街や観光地としても名を馳せ、多くの人が訪れる。


デジモンストーリー タイムストレンジャー

・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:育成RPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,910円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 8,910円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 11,000円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 アルティメットエディション 14,300円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)


PS Blogの『デジモンストーリー タイムストレンジャー』記事はこちら


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SILENT HILL f

美しいがゆえに、おぞましい。日本を舞台とした新たなサイコロジカルホラー

おぞましき心象風景が具現化した世界や恐ろしいクリーチャー(バケモノ)が特徴の、恐怖と狂気のサイコロジカルホラー「SILENT HILL」シリーズ最新作。海外を舞台としていたこれまでのシリーズ作品とは異なり、1960年代の日本を舞台にした外伝のため、本作からでも問題なく楽しめる。寂れた田舎町「戎ヶ丘(えびすがおか)」に住む高校生「深水雛子(しみずひなこ)」の平凡な日常は、町を覆う霧とその中をうごめく怪異によって崩れ去ってしまう。彼女が選ぶのは、美しき選択か。それとも、おぞましき選択か──。

【モチーフ】岐阜(下呂市金山町「筋骨」エリア)

戎ヶ丘の町並みは、ひしめく民家の間を狭い道が絡み合う複雑な構造が大きな特徴だ。こういった狭く入り組んだ路地のことを、岐阜県の飛騨地方では筋や骨が絡み合う人間の体に例えて「筋骨(きんこつ)」と呼び、本作ではそれを再現している。モチーフとなった岐阜県下呂市金山町を取材して、資料となる写真撮影はもちろん環境音も収録し、リアルな生活感まで追求しているというこだわりぶりだ。

【実写】宿場町として賑わった名残りが、映画のセットのようなレトロ感あふれる町並みを形成している。

複雑な構造を再現したリアルな町並みは、高い没入感を得られるだけでなく、プレイフィールにも大きな影響をもたらした。屋外でありながらも迷路のようなつくりになっている戎ヶ丘の筋骨エリアは、建造物による死角が多いうえに霧や闇によって視界が制限されるため、探索中はどこに危険が潜んでいるかわからない緊張感を存分に味わえる。

【実写】まるで迷路のような構造だが、住民にとっては近道として役立つ欠かせない道だ。

筋骨エリア以外にも、案山子(かかし)がたたずむ水田地帯や、山中に点在する民家、立ち並ぶ木製の電柱、木造の民家や校舎など、日本の原風景とも言える1960年代の景色が、4Kの美麗なグラフィックで再現されている。店の看板や学校に置いてある教科書なども1960年代の日本に関する資料をもとにつくられており、郷愁を誘うものになっている。そういった景色が霧によって覆われ、怪異に侵食されていく。グロテスクで不気味であるにも関わらず美しい、相反する要素が共存する世界を探索しよう。


SILENT HILL f(サイレントヒル f)

・発売元:KONAMI
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:サイコロジカルホラー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,580円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 スタンダードエディション 8,580円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 9,790円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)


PS Blogの『SILENT HILL f』記事はこちら


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風雨来記5

自宅にいながらツーリング気分を楽しめる旅アドベンチャー

旅アドベンチャー「風雨来記」シリーズ最新作。プレイヤーは、三重県が主催する三重をテーマにしたメディア対抗記事コンペ「御食国鋭光(みけつくにえいこう)コンペティション」──略して「みえコン」に参加するため、三重を訪れる。昼はバイクで各地をめぐって三重の魅力を取材し、夜はキャンプ生活をしながら記事を作成して「みえコン」に投稿しよう。旅先では女の子と出会うことがあり、交流を重ねると彼女たちとの関係を育んでいく物語に発展することも……? 数え切れないほどの”未知”が詰まった、あなただけの三重の旅を始めよう。

【モチーフ】三重

物語の舞台は、自然豊かな美しい地域として、古来より「美し国」と呼ばれて発展してきた三重県だ。本作は、360度カメラで実際の風景を撮影した画像や映像を使用しているのが大きなポイントとなる。そのため、日本モータースポーツファンの聖地「鈴鹿サーキット」や日本有数の工業地帯「四日市」、名城と美食の街「松阪」、絶叫系アトラクションが目白押しのテーマパーク「ナガシマスパーランド」など、さまざまな場所が実在の名前や映像として登場する。観光気分を存分に味わえるのはもちろん、実際に訪れる前の”下見”としても役立ちそうだ。

【実写】歴史と文化が息づく伊賀上野は、本場の忍者体験や伊賀上野城の壮大な景色、風情ある城下町が魅力だ。

収録されている探訪スポットは、なんと100か所以上。誰もが知っている有名観光地から、地元の人に愛される隠れ家的なスポットまで網羅されている。船に乗って目的地に渡る新要素「船舶モード」により、イルカとの触れ合いやショーが楽しめるレジャー施設「イルカ島」などの離島へも行くことが可能だ。海を渡っている間にもリアリティあふれる映像が流れ、バイク旅とは違った景色を楽しめる。

探訪スポットだけでなく、その道中までも楽しめるのが本作の大きな魅力だ。実際の風景を撮影した画像や映像の中をバイクで走っていると、まるで本当に旅をしているかのような気分を味わえる。目的地へまっすぐ向かうのもよし、途中で見つけた気になる場所に立ち寄ってみるのもよし。訪れた探訪スポットならではの美食に舌鼓を打つこともできる。三重をどのように旅するかは、プレイヤー次第だ。

【実写】英虞湾(あごわん)の景色を一望できる「横山展望台」。5つの展望台があり、それぞれで違った絶景が楽しめる。


風雨来記5

・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation®4
・ジャンル:旅アドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,920円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 7,920円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックスエディション 15,400円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)


PS Blogの『風雨来記5』記事はこちら


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Rise of the Ronin

ひとりの浪人として激動の幕末を生きるオープンワールドアクションRPG

『仁王』『NINJA GAIDEN』の開発チーム「Team NINJA」が手掛けたオープンワールドアクションRPG。激動の幕末を名もなき浪人として体験することに。バトルアクションには多種多様な武器が用意され、刀や槍、薙刀、大太刀などの近接武器に加え、西洋から入ってきた短銃などの遠距離武器も使用できる。近接武器は種類によって特性や攻撃アクションが異なるほか、出会ったキャラクターたちとの因縁を深めて新たな「流派」を習得し、同じ武器種でも流派の切り替えによって攻撃が変化。流派と敵が使用している武器には相性があり、相性の良い流派を選んで戦闘を有利に進めることができる。

【モチーフ】幕末の横浜、江戸、京都

物語は歴史上の重要な出来事を追う形で横浜から江戸、京都へと舞台が移っていき、3つの主要都市はそれぞれオープンワールドで構成される。横浜は、脱藩した主人公が初めて訪れる主要都市。和洋入り混じる関内エリアには、遊郭や米国領事館、中華街があるほか、横浜迎賓館や灯台など特徴的な建物も見られる。郊外には東海道の宿場町である神奈川や保土ヶ谷などが連なる。江戸の麹町エリアには、幕府の拠点である江戸城とそれを取り囲む武家屋敷がある。浅草寺や吾妻橋を中心とした町人地である浅草エリア、著名な日本橋が架かり商家が並ぶ日本橋エリア、吉原遊郭で賑わう千束エリアなど、文化的な街並みも広がる。

【実写】中華街のシンボルである関帝廟は、関東大震災や第二次世界大戦などにより何度か失われ、現代の姿は四代目のもの。

京都は1000年にわたり、日本の都として政治と文化の中心だった。北に位置するのは、禁門の変の舞台にもなる御所エリア。西には二条城を中心に秩序を感じる構造の道が走る堀川エリアや、浪士組の拠点となる壬生寺がある壬生エリアが続く。東には茶屋や商店が立ち並ぶ祇園エリアや、清水寺などの名所が多い東山エリアといった繁華街も広がっている。

【実写】京都・東山にある、清水寺につづく参道。古い町屋のたたずまいが残っているエリア。ショップやカフェなども立ち並び、観光客で賑わう。


Rise of the Ronin

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:オープンワールドアクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,980円(税込)
    パッケージ版 希望小売価格 Z version 8,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 8,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 Z version 8,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックス版 9,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックス版 Z version 9,980円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:2~3人)
・CERO:通常版、デジタルデラックス版:D(17才以上対象)
     通常版 Z version、デジタルデラックス版 Z version:Z(18才以上のみ対象)


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Fate/Samurai Remnant

「──きみの願いを、斬り捨てる。」 これは江戸を駆ける、聖杯戦争。

TYPE-MOONとコーエーテクモゲームスのタッグによって誕生したアクションRPG。手に汗握るサーヴァントたちの激突から、一騎当千の剣戟、そして暴威の化身たる「宝具」など、魅力的な「Fate」の世界を表現している。あらゆる願いをかなえるという願望機”盈月(えいげつ)”を求めて争う”盈月の儀”。七人七騎の主従による壮絶な戦いを、かの大剣豪・宮本武蔵の養子にして弟子である宮本伊織と、突如伊織の前に現れたサーヴァント”セイバー”の視点で体験しよう。

【モチーフ】江戸時代の江戸各地

吉原、神田、赤坂といった、さまざまな江戸の名所が舞台となる。各地で巻き起こる盈月の儀にまつわるストーリーを追いながら、さまざまなキャラクターとの交流や、町の探索、多彩な依頼への挑戦など、「Fate」における江戸の町を存分に楽しむことが可能だ。伊織のサーヴァントであるセイバーは、過去の英雄が江戸時代に顕現した存在であるため、見慣れない江戸時代の文化や生活に興味津々で、伊織が観光ガイドとなって名所や屋台を紹介することも。

【実写】雷門は焼失と再建を繰り返したものの、浅草のシンボルとして現在でも国内外の観光客で賑わう。

各地を歩いていると、浅草の雷門や鎌倉の大仏といった現存する観光スポットだけでなく、多くの人が息づく活気にあふれた江戸の街が目に映る。当時はいたるところに猫や犬がいたという歴史的事実に基づき、ゲーム内にも随所に猫と犬がいるため、触れ合って癒されることも可能だ。1603年から1868年まで続き、経済や文化が大きく発展した江戸時代に思いを馳せながら、さまざまな名所を探索してみよう。

【実写】セイバーも大喜びした鎌倉の大仏。大仏殿は台風や大津波によって倒壊し、室町時代の末までには屋根のない「露坐の大仏」となった。


Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 9,680円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 4,950円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 Digital Deluxe Edition 7,480円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)


PS Blogの『Fate/Samurai Remnant』記事はこちら


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ペルソナ5 ザ・ロイヤル

『ペルソナ5』で語られなかった深層が明かされる

数多くのゲームアワードを受賞した『ペルソナ5』が、新要素を追加して新生。PS4版が発売されたのち、PS5向けにリマスターされた。大都会・東京にやって来た高校生の主人公と、彼と同じくペルソナの力に目覚める若者たちが結成した「心の怪盗団」の活躍が描かれる。新たなキャラクターや”未知なる3学期”を過ごすストーリー、新スポットやイベントが追加され、充実の学生ライフはさらに濃密に。放課後の怪盗ライフでは新たな敵やギミック、謎のオタカラなどが登場する。より刺激的に深化した、学生と怪盗の二重生活を楽しもう。

【モチーフ】東京(吉祥寺など)

本作は現代の東京を舞台としている。主人公の住まいがある「四軒茶屋」をはじめ、渋谷、新宿、秋葉原、そして新たに追加された吉祥寺は、自由に散策できるエリアとなっている。「四軒茶屋」はその地名から、どの街がモチーフなのかは想像しやすい。散策すれば、路地裏までリアルに再現されていることがわかるだろう。新エリアの吉祥寺では、仲間たちとダーツで遊ぶことも可能だ。

【実写】吉祥寺駅前のアーケード街。雰囲気は現実とほとんど変わらない。

イベントや買い物の専用スポットを含めれば、登場する街はさらに多くなる。原宿や荻窪、銀座や上野、池袋などのほか、新たに中野の商店街や品川の水族館が追加された。東京の特徴的な街を色濃く表すスポットをめぐり、仲間たちとの学生ライフを謳歌しよう。

【実写】井の頭池を中心とした、緑豊かな井の頭恩賜公園。デートなどのお出かけイベントで訪れることができる。


ペルソナ5 ザ・ロイヤル

・発売元:アトラス
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:RPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,678円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)


PS Blogの『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』記事はこちら


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Ghostwire: Tokyo

亡霊がひしめく街で超常の力を駆使して戦うアクションアドベンチャー

一人称視点のアクションアドベンチャー。舞台は、ほぼすべての人々が突如として消失してしまうという超常現象に襲われた東京。主人公の青年・暁人は、KKと名乗る刑事の霊と”二心同体”の身となったことで手にした超常の力を駆使し、人体消失事件の謎に挑んでいく。この街には民間伝承、妖怪、都市伝説から飛び出したような怪異である「マレビト」がひしめきあっている。さまざまな元素を弾丸のように放つエーテルショットでダメージを与え、弱点であるコアが露出したらワイヤーで引き抜いて破壊する。「マレビト」を超常の力で打ち倒す爽快なバトルアクションが楽しめる。

【モチーフ】東京(渋谷、谷中など)

ゲームの冒頭、主人公の暁人が人体消失事件に巻き込まれたのは渋谷のスクランブル交差点だった。その風景はリアルに作り込まれており、東京の雑踏を代表するような場所から人が消える日常とのギャップは、本作のミステリアスな要素を象徴しているようだ。周辺を探索すれば「幽玄坂」「渋谷スポーツ街」などの地名や、「渋谷カゲリエ」「SHIBUYA 429」といった商業施設が見つかり、位置関係からも何をオマージュしたかすぐにわかる。少し離れたところには東京タワーもある。

【実写】オープニングにも登場する渋谷スクランブル交差点は、本作が描く東京を象徴する場所のひとつだ。

しかし、本作の東京は現実の再現を目指して作られたわけではない。古式ゆかしい寺社仏閣が点在し、谷中銀座商店街をモチーフにした商店街もあるなど東京の特徴的なスポットが詰め込まれている。狭い路地裏に入ればレトロな東京の街並みも顔を見せる。街を探索しながら、東京のさまざまな側面を感じてみよう。

【実写】「渋谷ぎんざ」のモチーフとなった谷中銀座商店街は、現実には渋谷から離れた台東区にある。


Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)

・発売元:ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,778円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 8,778円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 Deluxe Edition 10,978円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)


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Ghost of Tsushima Director’s Cut

新規ストーリー「壹岐之譚」を収録する、時代劇アクションアドベンチャーの決定版

『Ghost of Tsushima』は、元軍の侵攻を受けた対馬を舞台とするオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。元軍から対馬を取り戻すため、冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」となる境井仁の戦いが描かれる。そのゲーム本編と追加コンテンツ、新規ストーリー「壹岐之譚」を収録した、完全版ともいえる作品が『Ghost of Tsushima Director’s Cut』だ。「壹岐之譚」では、オオタカ族と呼ばれるモンゴル帝国軍の一派と戦う。仁はこの難敵に対抗するため、馬に乗ったまま敵めがけて突進攻撃する「馬力」をはじめ、拡散の矢で複数の敵を一度に射抜いたり、くない投げを絡めた闇討で次々と連殺したりと、新たな戦闘アクションを習得。進化したスリリングな戦いを楽しむことができる。

【モチーフ】中世の対馬、壱岐

本編は対馬、「壹岐之譚」は壱岐を舞台としている。ただし、本作の対馬は、実在の対馬をただ再現したものではない。開発チームが「対馬からは多くの要素を取り入れましたが、日本本土の風土から得た着想も組み合わせて、本作独自の対馬を作り上げました」と語っているように、独自のスタイルの豊かな表現を目指したものだ。こうして生まれたオープンワールドでは、小茂田浜や金田城といった実在する名前そのものの場所や、黄金寺や城岳など実在を匂わせるような場所を見つけることができる。

【実写】対馬にある万松院の石段。山門の左右には仁王像もあり、ゲームに登場する黄金寺を想起させる。

壱岐の海岸線は屈曲が多く、大小の湾入があることが特徴のひとつ。ゲームでは海賊たちが入り組んだ地形を活かし、隠れ家として使っている。また、海に面してそびえる巨大な猿岩も。ゲームでは、付近の集落で人と猿がともに暮らしているという演出が見られた。

【実写】壱岐・黒崎半島の先端にある猿岩。その名のとおり猿に似た形の岩で、壱岐の観光名所になっている。


Ghost of Tsushima Director’s Cut

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:PS5 パッケージ版 希望小売価格 8,690円(税込)
      ダウンロード版 販売価格 8,690円(税込)
    PS4 パッケージ版 希望小売価格 7,590円(税込)
      ダウンロード版 販売価格 7,590円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~4人)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)


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龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル

春日一番の成り上がり物語をPS5で体験!

主人公に春日一番を迎え、どん底を味わった男が仲間とともに巨悪を打ち砕く物語を描く。喧嘩アクションとRPGコマンドシステムが融合した「ライブコマンドRPGバトル」を採用し、ゲームジャンルが”ドラマティックRPG”に変わるなど、「龍が如く」シリーズで大きな変化を遂げた『龍が如く7 光と闇の行方』。その海外版をベースに日本向けにアレンジし、PS5で発売された作品が『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』だ。英語音声を追加し、PS4版で有料配信されていたDLCも収録。フレームレートや解像度が向上し、ロード時間が短縮されるなど、より快適な環境でプレイできる。

【モチーフ】横浜、東京、大阪

『龍が如く7 光と闇の行方』より登場した「横浜・伊勢佐木異人町」を物語の中心に、「東京・神室町」「大阪・蒼天堀」という3つの都市が登場する。「伊勢佐木異人町」は、横浜の繁華街や港町などの華やかな地域や、小料理屋街、風俗街などをモチーフにしており、その広さは「神室町」の約3倍。かつて存在したようなイリーガルな街並みが収録されているなど、現実に寄せすぎない”かつてあったかもしれない街”として作られている。

【実写】高層ビルや観覧車が並ぶ、昼のみなとみらい。ゲームでは「浜北公園」エリアから望むことができる。

「伊勢佐木異人町」は12のエリアで構成される。華やかな繁華街の「伊勢佐木ロード」エリア、横浜の代名詞的存在の「中華街」エリア、モダンな雰囲気の「神内駅」エリアなどがある一方で、「職安街」エリアや「風俗街」エリアは怪しい空気が漂う。それぞれのエリアが個性的な特徴を持つ、多様性に富んだ街だ。

【実写】休日には多くの人で賑わうイセザキ・モール。「伊勢佐木ロード」エリアのモチーフ元と考えられ、ゲーム同様に「銀だこハイボール酒場」「養老乃瀧」などタイアップ店舗も存在している。


龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル

・発売元:セガ
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:ドラマティックRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 1,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 1,980円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 ヒーローエディション 2,200円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 レジェンダリーヒーローエディション 2,970円(税込))
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)


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仁王2 Remastered Complete Edition

PS5向けにリマスターした『仁王2』にDLC三部作をセットにした完全版

ダーク戦国アクションRPG『仁王2』のPS5版にして、ゲーム本編と有料DLC三部作を収録した完全版。徳川家康が天下を統一するより前の時代を舞台に、人と妖怪の間に生まれた主人公と、霊石を売り歩く商人の藤吉郎、ふたりの若者が「秀吉」として戦国時代を駆け上がる物語を描く。つねに死と隣り合わせで戦う緊張感と、武器の使い分けやスキルが絡み合う多彩なアクションに加え、半妖の主人公が持つ妖怪の力を駆使したバトルが醍醐味だ。自分好みの主人公を生み出せるキャラクタークリエイトに対応するほか、オンライン協力プレイの参加人数が最大3人に拡充するなど、遊びの幅も広がっている。

【モチーフ】戦国時代の日本各地

主人公の相棒である藤吉郎は、のちの天下人・豊臣秀吉となる男だ。物語は秀吉の成り上がり人生をベースにして、本作独自の解釈を加えながら進んでいく。秀吉は美濃国で主人公と出会い、織田信長の家臣として躍進を支え、信長の死後は時代を掌握する権力者となっていった。主人公は桶狭間の戦いや墨俣一夜城の建設、本能寺の変、山崎の戦いなどに身を投じ、平等院鳳凰堂や鞍馬寺、醍醐寺といった現代にその姿を残す場所も戦場として描かれている。また、DLC三部作は平安時代を舞台としており、主人公は時代を遡りながら因縁の謎を解き明かす旅を続けていく。

【実写】岩手県の達谷窟毘沙門堂。主人公はDLC第一弾「牛若戦記」で平安時代後期の奥州平泉を訪れる。

DLC第一弾「牛若戦記」は平安時代後期、源平がしのぎを削った屋島や、源義経が身を寄せた奥州平泉へ。第2弾「平安京討魔伝」は平安時代中期の京へ。第三弾「太初の侍秘史」は平安時代初期の鈴鹿山の峠へと、それぞれ舞台を移していく。その中では東大寺の大仏殿や奥州平泉の岩窟などを見ることができる。

【実写】奈良県の東大寺大仏殿。DLC第二弾「平安京討魔伝」の舞台は平安時代中期にあたり、都が平安京に移って人足が途絶えた荒寺として描かれる。


仁王2 Remastered Complete Edition

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:ダーク戦国アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,380円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 6,380円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~3人)
・CERO:D(17才以上対象)


PS Blogの『仁王2 Remastered Complete Edition』記事はこちら


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8番出口

異変を見つけ、無限に続く地下通路からの脱出を目指せ!

日本の地下通路や、海外のネットミーム「リミナルスペース」「バックルーム」などにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーター。あなたは、無限に続く地下通路に閉じ込められている。異変を見逃さないこと、異変を見つけたら引き返すこと、異変が見つからなかったら引き返さないこと、8番出口から外に出ること──。この案内にしたがってループ構造の地下通路を歩き、異変があれば引き返し、何もなければ先へと進んでいく。正解ならば、出口の数字が増えていき、「8番出口」までたどりつけば脱出成功。ただし、一度でも間違えると最初からやり直しになってしまう。無機質な地下通路の底知れぬ恐怖を堪能できる。

【モチーフ】大阪(地下通路)

本作はゲームスタートからエンディングまで、地下通路の中だけを舞台としている。シンプルなタイル状の壁面と床に、黄色い案内板と点字ブロックが配置される、日本のどこにでもありそうな風景だ。この地下通路は、どの駅がモチーフになっているのか? ファンのあいだでさまざまな考察が行なわれていたなか、開発者のコタケ氏は自身のSNSで「大元のモチーフになったのは大阪の駅」であり「専門学生の時に通学で毎日通っていた地下通路」だと明かした。具体的な駅名は語られてはいないが、誰もが既視感を覚えそうな空間で、無限のループに閉じ込められる。日常に潜む不気味さが、この地下通路にはある。

【実写】大阪にある、とある駅の地下通路。主張するところがない無機質な雰囲気がゲームで再現されている。


8番出口

・発売元:PLAYISM
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:シミュレーション / ホラー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 470円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)

※ダウンロード専用タイトル


PS Blogの『8番出口』記事はこちら


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REYNATIS/レナティス

“抑圧”と”解放”を使い分ける探索や戦闘が魅力のアクションRPG

立場が異なるふたりの主人公が、望む世界のために戦うアクションRPG。この世には魔法が使える者と使えない者がいる。少数派の魔法使いは危険視され、ひっそりと暮らすことを強いられていた。自由を手に入れるため、心の”解放”を求める霧積真凛。目覚めた力を秩序のために行使し、魔法使いの”抑圧”を正義とする西島佐理。ふたりの魔法使いが出会うとき、物語は動き出す──。”抑圧”と”解放”というふたつのモードを切り替えながらアクションを楽しめる。抑圧モードは攻撃ができない代わりに、敵の攻撃をワンボタンで回避できる。解放モードは攻撃を一気に浴びせられるが、無防備な状態になるため、モードを切り替えるタイミングが重要だ。

【モチーフ】東京(渋谷)

本作は渋谷を舞台とし、実際の街並をリアルに再現している。スクランブル交差点やセンター街、宮下公園、道玄坂、スペイン坂など、ランドマークとなるエリアが多数存在し、現実に近い感覚で渋谷の街を散策することができる。街を歩けば、「SHIBUYA109」「渋谷ストリーム」などの大型商業施設が目に入る。ピンクの外観が特徴的な「Shibuya Sakura Stage」が開業した2024年7月25日は、本作の発売日と同じ。再開発が日々進められる中で、新しい姿の渋谷が再現されている。また、実名の店舗が数多く登場することもリアルさを感じさせる要素のひとつ。「MEGA ドン・キホーテ」「TSUTAYA」「ガスト」などのほか、知る人ぞ知る老舗の名店なども見つけることができる。

【実写】駅の目の前から広がる渋谷センター街は、「ABCマート」「野郎ラーメン」「カラオケ館」など若者御用達のショップが並んでいる。


REYNATIS/レナティス

・発売元:フリュー
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,778円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 8,778円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 リベレーターズエディション 13,860円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 特別パック付 9,680円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)


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東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~

多発する超常事件をリアルな科学捜査で解決せよ

パンデミック終息後の東京で多発する超常事件に挑むシミュレーションゲーム。人体自然発火、ファフロツキーズ(怪雨)、神隠しなど発生する事件は超常的だが、捜査は実に科学的だ。防犯カメラ映像や事件現場写真、音声データ、事件調書などのデータを本格的な捜査ツールで解析し、推理の過程ではドラマなどでよく見る「エビデンスボード(情報分析板)」で証拠を整理する。ただし、必ずしも捜査が進展するとは限らない。時には真相から遠ざかってしまうこともあるため、証拠を整理し、自分なりの答えを導き出さねばならない。事件の解明度によりエンディングが変化するので、プレイヤーの捜査能力が試される。

【モチーフ】東京(新宿など)

物語の舞台は、2020年初頭に未知のウイルスによって壊滅的な被害を受けてから3年後、奇跡的な復興を遂げた東京。超常的な事件が多発しており、捜査の過程で新宿や赤坂、府中など都内のいくつもの地名が登場する。プレイヤーの捜査拠点は新宿某所にあり、そこからほど近い新宿中央公園は何度となく足を運ぶ場所だ。また、本作の特徴である”2D×シネマティック表現”では、ドラマパートは2Dキャラクター×実写、捜査パートは実写を用いている。手がかりを探す際に見る防犯カメラの映像なども、実在の場所で撮影された。ゲームに登場する街角の中には、あなたの見知った風景があるかもしれない。

【実写】新宿中央公園は、東京都庁をはじめとした高層ビル群の中で都会のオアシスとなっている。ドラマパートでたびたび訪れる場所だ。


東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~

・発売元:グラビティゲームアライズ
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションゲーム
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 5,940円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 3,960円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)


PS Blogの『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』記事はこちら


『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』公式サイトはこちら

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