格闘ゲームの祭典「EVO 2025」が間もなく開幕。ラスベガスで開催される今年のイベントの詳細をチェック！

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

現地時間8月1日（金）から8月3日（日）まで、ラスベガスで開催される格闘ゲームの祭典「Evolution Championship Series（EVO）」。世界60ヵ国以上から集まったプレイヤーたちが、週末を通して白熱の対戦を繰り広げます。格闘ゲームコミュニティーのなかでも特に熱狂的な数万人が、その共通の情熱を胸に、ラスベガス・コンベンション・センターに2年連続で集結します。チャンピオンの称号を手にできるのは、ほんの一握りの選手だけです。

人気格闘ゲームのラインナップがさらに充実し、ベテラン司会者による鋭い実況解説はもちろん、新作ゲームや周辺機器の初お披露目も実施。今年の「EVO」は、これまで以上にファンが楽しめる内容となっています。

さらに充実したゲームラインナップとショーフロアでの体験

過去数年の間で、「EVO」はゲームのラインナップや体験の幅を着実に広げてきました。今年のイベントでは『鉄拳8』や『ストリートファイター6』『GUILTY GEAR -STRIVE-』などが新たに加わり、競技タイトルは16本へと拡大。これまで以上に多彩な対戦が繰り広げられます。

撮影：Robert Paul

来場者は週末を通して、業界パネル、試遊体験、ゲームパブリッシャーのブースでの多彩なアクティビティーなど、さまざまな催し物を楽しめます。また、コスプレコンテストや100を超える出展者とクリエイターが集うArtist Alley、歴代格闘ゲームのアートワークや昔懐かしいアーケードコントローラーを展示するEVOミュージアムも開催されます。

撮影：Robert Paul

『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』が「EVO 2025」で初のプレイアブル出展

現地時間8月1日（金）から8月3日（日）まで、来場者の皆さんはArc System Worksのブースにて『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』を試遊することができます。ショーフロアの試遊では、DualSense® ワイヤレスコントローラー、オールボタンアーケードコントローラー「Razer Kitsune」、アーケードコントローラー「NACON Daija」など、さまざまなコントローラーでプレイ可能です。本作は、PlayStation Studios™、アークシステムワークス、Marvel Gamesの共同開発による4対4のタッグチーム格闘ゲームで、2026年発売予定となっており、Marvel Universeの人気ヒーローやヴィランたちが多数登場します。

日本時間8月2日（土）正午からEVOのショーケースステージで開催される、アークシステムワークスとMarvel Gamesの主要メンバーによるパネルディスカッション「Developer Combat Panel」もぜひご覧ください。自宅からもTwitchのEVO公式チャンネルやPlayStation EsportsのYouTubeチャンネルで視聴することができます。

「EVO 2025」でお楽しみいただける『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』のアクティビティーの詳細につきましては、PlayStation.Blogをご確認ください。

「FlexStrike™ ワイヤレスファイトスティック」の実機を展示

6月の「State of Play」で発表したとおり、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが設計した初めての格闘ゲーム用コントローラーです。PlayStation Link技術を採用しており、格闘ゲーム向けに超低遅延のワイヤレス接続を実現しています。

「EVO 2025」では、「FlexStrike™ ワイヤレスファイトスティック」が初めて一般向けに展示されます（※1）。Fight Stick Museumやアークシステムワークスのブースにて、本体や付属のスリングキャリーケースを実際にご覧いただけます。