
タッグ制格闘ゲームの新時代を切り拓く『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』が、PlayStation Studios x アークシステムワークス x マーベル・ゲームズのコラボレーションにより実現しました! 新たな生命が吹き込まれたキャラクターやステージ、心揺さぶるサウンド、そして直観的な操作性と鮮烈なビジュアルが、いまだかつてないマーベルユニバースを提供します。アークシステムワークスが突き詰めたバトルシステムは、初心者でも簡単に楽しめる操作性でありながら、競技性の高い熱い駆け引きを可能にします。

ゲームディレクター兼リードバトルデザイナーの関根一利氏は以下のように語ります。
「私たちは『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』の開発当初から、カジュアル層からコアプレイヤー層まで、幅広いプレイヤー層が遊べるタイトルを目指してきました。チーム戦形式の格闘ゲームは多くのキャラクターの操作を覚える必要があると思われるかもしれません。しかし、本作ではひとりのキャラクターのみを使いこんで遊ぶこともできますし、従来の格闘ゲームの操作でも、シンプルな操作でも、どちらでも幅広いアクションを行なえるシステムを組み込んでいます。簡単なボタン操作で複数のキャラクターが乱入して援護してくれたり、一緒に攻撃したりするなど、今までにはない表現で新たなチーム戦が楽しめるように開発しています」
マーベル・ゲームズ シニアプロダクト開発マネージャーのマイケル・フランチェスコは以下のように語ります。
「長年信頼のおけるパートナーであるPlayStation Studiosとアークシステムワークスは、双方の独自の観点からマーベルユニバースを再現するため、開発当初から素晴らしい才能と膨大な情熱を注ぎこんできました。『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』の開発を通して、両パートナーはテクノロジーの達人でありながら、同時に心からマーベルのファンであることを証明してくださっています。プレイヤーの皆さんに非常にスリリングな体験をお届けできると思います。」
キャラクター
本作では、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ドゥーム、ストーム、ミズ・マーベル、スター・ロード、ゴーストライダー(ロビー・レイエス)など、マーベルを象徴するヒーローやヴィランとともに、手に汗握るバトルを楽しむことができます。各キャラクターには、アークシステムワークスならではのデザインとゲームプレイスタイルが施されています。



アークシステムワークス プロデューサーの山中 丈嗣氏は以下のように語ります。
「マーベルには魅力的なキャラクターが本当に数多くいますので、キャラクター選定には非常に苦慮しました。とはいえ、選定の基準はいくつかあります。まず”マーベルの顔”であるキャラは外せません。もちろん、格闘ゲームとしてバトルスタイルのバリエーションを揃えることも最重要です。また、これまでに格闘ゲームに登場していないキャラクターやサプライズ枠を入れることも基準のひとつでした」



「グラフィック全般については、企画当初はアメリカン・コミックス風のシェーダーなども試したのですが、マーベルの方から”アークらしいビジュアルで進めて欲しい”と強い提案をいただきました。その提案を基に、アークらしさ(≒ジャパニメーション)を強く打ち出すアプローチを取り、随所に盛り込むことが出来たと思います」
ゲームプレイ・システム
近距離のジャブからカットイン演出が発動するアルティメットスキルに至るまで、各キャラクターはマーベル作品で登場する能力を反映した独自の通常技、特殊技、そしてスペシャルスキルを持っています。本作においてアークシステムワークスは、マーベルを象徴する伝説的なキャラクターたちのプレイスタイル、動き、演出に細部までこだわると共に、『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』ならではの新鮮さとオリジナリティを徹底的に追求しています。
また、各キャラクターのゲームプレイだけでなく、ジャンルの在りかたそのものを見つめなおし、新時代のタッグ制格闘ゲームを創ることに情熱を注いでいます。
関根氏は以下のように語っています。
「チーム戦形式の格闘ゲームでは長い間2v2や3v3での形式が一般的とされてきましたが、チーム内でさまざまな議論をしました。1v1がいいんじゃないか? 3v3が一般的じゃないか? など何度も話し合ってみましたが、原点に帰って考えてみれば”さまざまなキャラクターが一堂に会して激闘を繰り広げる”ことが本ジャンルで最も求められていることだと思います。さらに、たくさんの個性豊かなキャラクターが様々なチームアップをするのもマーベルコミックの魅力のひとつ。これらを合わせ、チーム戦形式の格闘ゲームのジャンルの魅力を最大限に高め、さらに進化させようと考えた結果、4v4のチーム戦システムを作ろうという決断にいたりました」
ステージ
『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』の躍動感に満ちた各ステージには、造詣の深いマーベルファンにはたまらない小ネタや隠し要素が詰めこまれています。ほとんどのステージは複数のエリアで構成されており、エリア間の移動はド派手な演出でバトルをさらに盛り上げるだけでなく、戦いを有利に進めるための戦略性も備えています。以下の画像は、本作に登場するステージ”マーベル・ニューヨークシティ”です。皆さんも目を凝らして何が見つけられるか探してみてください。



今後に向けて
今回の発表は、ほんの序章にすぎません。キャラクターやステージ、プレイモードからオンライン体験まで、まだまだお伝えしたいことが山ほどあるので、ぜひ楽しみにしていてください!
※本情報はState of Playで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
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