『原神』Ver.5.4「夢見る月明かり」が2月12日（水）に配信開始！三川花祭を楽しもう！

旅人の皆さん、明けましておめでとうございます！皆さんにとって2025年が素晴らしい一年となることを、『原神』開発チーム一同願っております。本日は、2月12日（水）にリリース予定のVer.5.4「夢見る月明かり」の情報を紹介します。本バージョンでは、雷の国である稲妻へ再び赴き、盛大な祭り“三川花祭”に参加することになります。新キャラクターである“夢見月瑞希（ゆめみづきみずき）”と出会い、そして雷電将軍や八重神子といったお馴染みの友人たちとも再会し、一緒に祭りを満喫しましょう。稲妻の美しい月明かりの下で、人と妖怪たちが一同に会する楽しい宴へとお誘いします。

人間と妖怪の祝祭

稲妻の影向山のふもとで開催される今年の三川花祭は、例年と比べ一段と賑やかになるようです。かつては妖怪たちの盛大な集まりだったものが、今では人間と妖怪が共に参加する多彩な祭典に発展し、新たな活力が加わった三川花祭は、伝統を継承しながらも、新たな絆を繋ぐまたとない体験ができる場となりました。今年の三川花祭では、48時間限定の特別なイベント“遊芸創作大会”が開催されます。さらに雷電将軍も登場して、とある旧友にまつわる不可思議な悪夢について調査をするようです。

遊芸創作大会では、人間と妖怪が協力し、2日間かけて新しい遊芸作りに挑戦します。妖怪たちは“妖狐飯”の力を借りて人間の言葉で会話できるようになり、妖怪たちの特別な力と、人間たちの創造力を組み合わせて、わくわくするような楽しいミニゲームを次々に生み出していきます！

ひとつ目は、瑞希と心海が手掛けた作品“子狐の白昼夢”。変化し続ける夢のなかでの冒険を楽しむことができます。美味しい油揚げを目当てに吉夢と悪夢の世界を冒険する子狐を助け、目的地に案内してあげましょう。

早柚、宵宮、吉法師による作品“不思議な幻夢の分身”では、戦略とチームワークが試されます。あなたの動きを真似する可愛らしいむじむじだるまを導いて、装置をうまく作動させて、目的地への道を切り開きましょう！

トーマと妖怪の仲間たちが作った“秋津バドルドー”もぜひ体験してみてください。稲妻の伝統的なブロック崩しゲーム“秋津遊芸”とモンドのバドルドー要素を組み合わせた創意工夫に満ちた作品で、ソロプレイでもマルチプレイでも楽しめます。これらのミニゲームをクリアすると、“遊芸の印”が手に入り、★4長柄武器“玉響停の御噺”をはじめとする豪華報酬と交換できます。

夢喰い獏と銭湯と夢

稲妻にある秋沙銭湯では、三川花祭の開催を記念して、限定の浴衣を用意したそうです。その浴衣は、秋沙銭湯の大株主である“夢見月瑞希”の支援を受けて作られたものだとか。新たな★5キャラクターの夢見月瑞希は夢喰い獏の化身であり、悪夢を喰らう才能を活かし、プロの心理療法士として人々が自身の心の奥底に抱える悪夢と向き合うためのサポートをしています。遠くナタの国から来た戦士までも、瑞希のもとを訪れたことがあるそうです。“夜巡者の戦争”を経験した戦士の治療は、瑞希にとって困難を極めるものでした。瑞希の伝説任務では、秋沙銭湯を直接訪れる機会があり、もしかしたらそこで、彼女による心理療法も体験できるかもしれませんよ。

夢見月瑞希は戦闘時に風元素の法器使いとして活躍し、拡散ダメージと回復能力を兼ね備えた多機能型のサポーターとして、優れた能力を発揮します。炎、雷、水、氷元素のキャラクターと柔軟に編成でき、拡散ダメージを強化することができるので、パーティ全体の与ダメージを効率よく高めることができます。元素スキル発動後は“夢浮かみ状態”となり、優雅に宙に浮遊しながら定期的に周囲の敵に風元素範囲ダメージを与え、さらにパーティの拡散ダメージも強化します。

また、瑞希はチームの状況に応じて治療効果を調整することができます。元素爆発を発動することで、敵を引き寄せるだけでなく、“夢見風の名菓”も生成します。これを拾うと、キャラクターのHPに応じて、HP回復効果または風元素範囲ダメージをもたらします。さらに、瑞希のオリジナル天賦として、治療効果のある料理を使用したメンバーがHPを追加で30%回復できるようになります。