絶対ハマる! 最新やみつきインディーズガイド【2024年11月発売】

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絶対ハマる! 最新やみつきインディーズガイド【2024年11月発売】

斬新なアイデアが詰まったインディーゲームが、PlayStation®5/Playstation®4に続々登場! 「人気のインディーゲームを遊んでみたい」という人のために、2024年11月に発売されたタイトルの中から注目の7作品を紹介しよう。

『METAL SLUG TACTICS』は、アクションシューティングの名作『メタルスラッグ』に戦略性を加えたシミュレーションRPG。『野狗子: Slitterhead』は、『SIREN』『GRAVITY DAZE』などを手掛けた外山圭一郎氏による新スタジオ第1作だ。人間に憑依し、魔物「野狗子」を狩るバトルアクションアドベンチャーとなっている。韓国発の『ザ・デビル・ウィディン: サガット』は、多彩な剣術アクションを駆使し、悪鬼と戦う武士の姿が描かれる。一方、『九日ナインソール』は、台湾発の道教×サイバーパンクSFアクション。パリィを駆使した高難度アクションを楽しめる。大ヒット作『8番出口』の続編にあたる『8番のりば』は、前作とはひと味違ったゲーム性が話題に。ポーション店の経営と人々との交流に励む『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』、学校生活とダンジョン探索を楽しむ『魔導物語 フィアと不思議な学校』も見逃せない!

METAL SLUG TACTICS

『メタルスラッグ』がローグライクなシミュレーションRPGに!

アクションシューティングの名作「メタルスラッグ」シリーズが、シミュレーションRPG『METAL SLUG TACTICS』になって新登場。シリーズでおなじみのラン&ガンアクションに戦略性とローグライク要素が加わり、新たなゲーム性を味わうことができる。プレイヤーは、シリーズでおなじみのキャラクターから好きなメンバーを選び、作戦に応じてチームを編成。モーデンの悪巧みを阻止すべく、反乱軍との戦いに臨むことになる。アドレナリンゲージを溜めれば、強力な必殺技も炸裂! 経験値を貯め、新しい武器やボーナスパックを開放しながらチームの火力や戦術スキルをアップグレードしよう。

過酷な戦場を生き抜くためには、9人のメンバーからミッションに応じてチームを編成し、36種類の武器や176種類の装備から最適なものをセットアップしなければならない。武器を改造すれば、威力を増すこともできる。”SYNC”システムにより同時攻撃を行なうと、敵に大ダメージを与えられる。チームがピンチに陥ったら、いつでも援軍を呼ぶことが可能。砲撃や空爆、メタルスラッグなどの活躍により、窮地を脱することができる。

20種類の異なるミッション、110種もの手作りマップでは、さまざまな試練や障害が立ちはだかる。そう簡単にはクリアできないが、何度でもリトライできるので失敗を恐れずに突き進もう。お気に入りのミッションを何度もプレイすれば、経験値を得ることができる。繰り返し挑むごとに貴重な戦術を学んだり、激戦を勝ち抜いてスキルを磨いたりでき、勝利に近づいていく。シリーズでおなじみ、2Dドットライクなマップを全力で駆け抜けよう。


METAL SLUG TACTICS

・発売元:SNK
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:シミュレーションRPG
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 3,960円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 12+(12才以上対象)


『METAL SLUG TACTICS』公式サイトはこちら

『METAL SLUG TACTICS』をPS Storeで購入する

野狗子: Slitterhead

脳を喰らう魔物「野狗子」を、姿なき「憑鬼」が狩る!

記憶と肉体を失った「憑鬼(ひょうき)」となり、人間に擬態する怪物「野狗子(やくし)」殲滅に奔走するバトルアクションアドベンチャー『野狗子: Slitterhead』。『SILENT HILL』『SIREN』『GRAVITY DAZE』などを手掛けたゲームクリエイター外山圭一郎氏が立ち上げた開発会社「Bokeh Game Studio(ボーカゲームスタジオ)」の第1作となる。舞台は、猥雑さを色濃く残す街「九龍 -Kowlong-」。極彩色のネオン街をさまよい、協力者となる人間「稀少体」を見つけ出し、危険な組織に潜入しよう。「血の力」を駆使したバトルを繰り広げる中で、自身と野狗子出現の謎を追うサスペンスドラマが展開される。

記憶を失った憑鬼に唯一残されていたのは、「すべての野狗子を殲滅する」という強い意思。彼は街に潜伏しながら、人間社会に潜む野狗子たちを暴き出し、彼らを狩っていく。肉体を持たない憑鬼は、人間の身体に憑依し、その制御を奪うことができる。街中の人間たちを駒として活用し、障壁をすり抜け、特定の人物になりすまして危険な地域や組織に潜入しよう。屋外で次々に宿主を乗り換えると、街中を高速で移動することも可能だ。

憑鬼は憑依した人間を操り、基本攻撃、特殊攻撃、回避、ジャンプ、ダッシュといった、さまざまなアクションを駆使できる。憑依した人間の血液(HP)を消費して生成する「凝血武器」により、斬撃、銃撃、投擲などのさまざまな攻撃を行なうことも可能だ。ただし、人間の肉体は脆い。致命傷を負った時には、宿主を乗り換えてバトルを続行しよう。稀少体を見つけ出して憑依すると、より強力な斬撃やさまざまなスキルを発動できるようになる。稀少体との協力関係は、謎深きストーリーの鍵にもなっている。

『野狗子: Slitterhead』明日11月8日発売! 人間に憑依して、人間に擬態する怪物に挑むアクションアドベンチャー

野狗子: Slitterhead

・発売元:Bokeh Game Studio
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:PS5 パッケージ版 希望小売価格 通常版 5,478円(税込)
      パッケージ版 希望小売価格 マニアックエディション 8,778円(税込)
    PS5/PS4 ダウンロード版 販売価格 通常版 5,478円(税込)
        ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)


PS Blogの『野狗子: Slitterhead』記事はこちら


『野狗子: Slitterhead』公式サイトはこちら

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ザ・デビル・ウィディン: サガット

悪鬼はびこる世界を武士が行くスタイリッシュアクション!

『デビルウィディン:サガット』は、主君を失い、裏切られた護衛武士キム・リプが悪鬼に挑むアクションアドベンチャーゲーム。突然出現した黒い塔により、世界は飛躍的な発展を遂げるが、塔のエネルギーは悪鬼さえも呼び込むことに。事態を終息させるため、優れた武士たちが塔に挑戦したが、誰かの裏切りによって失敗してしまう。やがて世界は滅亡し、生命体の大部分が悪鬼となってこの世をさまよっていた。あなたは最後の武士として、生き残っている住民たちを探し、安全な場所へ導かねばならない。多彩な剣術アクションを駆使し、この世界を探索しよう。

ゲームは、ソウルライクとメトロイドヴァニアの要素が混合された横スクロール方式で進行していく。破壊された都市、荘厳なジャングル、砂漠の秘密基地、廃墟など、次元の歪みで複雑に連結された世界を探索しよう。目の前に現われる悪鬼は、武士として身につけた剣術と射撃術を生かして退治せねばならない。レベルアップしながら習得するスキルを駆使すれば、さらに強力な悪鬼に立ち向かえるはず。強くて明敏な者だけが、戦いに生き残り、人類を救うことができる。

黒い塔のエネルギーによって変わり続ける世界を探索し、秘宝を探し出そう。時には、これまで誰も気づかなかった秘密を発見することもある。秘密を掘り起こせば、戦闘力を向上させる遺物が手に入るかもしれない。ただし、その過程には致命的な危険が伴うため、細心の注意が必要となる。どの道を進み、どんな敵に挑むかはプレイヤー次第。自分自身の手で、道を切り拓こう。


ザ・デビル・ウィディン: サガット

・発売元:Newcore Corp.
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 2,860円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 7+(7才以上対象)


『ザ・デビル・ウィディン: サガット』公式サイトはこちら(海外サイト)

『ザ・デビル・ウィディン: サガット』をPS Storeで購入する

九日ナインソール

敵の攻撃を弾いて戦う道教SFアクション!

『九日ナインソール』は、道教をベースにしたSFファンタジーに古代中国神話を融合させた2Dプラットフォーム型アクションアドベンチャーゲーム。ホラーアドベンチャー『返校 -Detention-』『還願 -Devotion-』で知られる台湾のスタジオRed Candle Gamesによるタイトルだ。復讐心に駆られた太陽人・羿は、「道-タオ-」へと至る王討伐の旅路を進んでいく。東洋神話×サイバーパンクの「タオ(道教)パンク」にアナログ風のグラフィックを組み合わせた独自の世界観で、パリィと攻撃を素早く切り替えるスピード感あふれるバトルを繰り広げよう。

バトルの鍵を握るのは、敵の攻撃を弾くパリィ。攻撃とパリィをスピーディに切り替え、パリィでエネルギーを蓄えながら「気」を込めた呪符で敵を爆発させ、独自の戦闘リズムを生み出していく。空中ダッシュ、二段ジャンプ、壁登りといったアクションを組み合わせれば、戦闘はよりスムーズに。武術、道教の方術、そして弓を駆使して戦場を制圧しよう。新崑崙を治める9人の太陽との戦いに、勝利できるだろうか。

新崑崙の広大な地はさまざまなエリアに分かれており、各エリアは通路でつながっている。この地を自由に探索し、恐るべき敵や罠をかいくぐってステージに隠された秘密や宝物を見つけよう。各エリアの背景やアニメーション、漫画演出はすべて手描きで表現されている点も本作の特徴。クラシックな日本アニメや漫画のスタイルを参考に、フレームごとに丁寧に描かれた独特なビジュアルを展開している。

『九日ナインソール』プレイレビュー! 古代中国神話をベースにしたタオ(道教)パンクアクション!

九日ナインソール

・発売元:RED CANDLE GAMES
・フォーマット: PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 3,410円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 16+(16才以上対象)


PS Blogの『九日ナインソール』記事はこちら


『九日ナインソール』をPS Storeで購入する

8番のりば

永遠に走り続ける電車から脱出できるか!?

全世界累計100万以上のダウンロードを記録、日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーター『8番出口』。『8番のりば』は、その続編にあたるタイトルだ。ダウンロード版のほか、『8番出口』と『8番のりば』がセットになったパッケージ版も発売されている。あなたが閉じ込められているのは、永遠に走り続ける電車。車両を移動しながら周囲の異変を察知し、脱出する方法を見つけよう。最終的に電車が「8番駅」にたどり着けば、この奇妙な状況から脱け出すことができる。

前作『8番出口』は地下道の異変を探して、異変が見つかれば引き返し、見つからなければ先に進むことで無限ループを抜け出すというゲーム性だった。一方、『8番のりば』は、異変が起こったときにどう対応するかがポイント。たとえ異変があっても、扉が開けば次の車両に進めるが、異変に対応できなければ最初の車両からやり直し。とっさの判断が求められ、よりスリリングになっている。さまざまな異変に対応しながら、次の車両へ進んでいこう。

ゲーム性の変化にともない、謎解き要素も増している。どう対応すればいいかわからない時には、周りを見渡すとヒントが見つかるかもしれない。ホラー演出も前作以上に力が入っており、底知れない恐怖を味わえる。少女が突然消えたり、首のない人物が現れたり、突然マネキンが動き出したりと、思わずビクッとするような演出も見どころとなっている。


8番のりば

・発売元:PLAYISM
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:シミュレーション/ホラー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 「8番出口・8番のりば」 3,300円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 470円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 7+(7才以上対象)


PS Blogの『8番のりば』記事はこちら


『8番のりば』公式サイトはこちら

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ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店

見習い魔女が、ポーション作りにお店に恋に大忙し!

新米魔女シルヴィアが、魔法のポーション店を運営するシミュレーションゲーム『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』。不運な事故で亡くなった叔父が遺したポーション店と多額の借金を引き継いだシルヴィアは、フクロウに教えを受けながら店を切り盛りすることに。ポーションの調合、客との価格交渉、店の模様替えなど、店主の仕事は大忙し。さらに、舞台となるラフタ島の住人たちとの交流や恋愛、ライバルの妨害など、さまざまな人間模様も描かれる。慌ただしくも楽しい、新生活が待っている!

より良いポーションを作るには、素材の特徴を見極め、バランスよく調合する必要がある。中にはこだわりの強い客もいるので、その人にあった香りや味のものを作ることも必要だ。ポーションを販売する際には、デッキを組んだカードで客と価格交渉する。客に合わせて適切なカードを使用するのが、高値で売る秘訣だ。交渉中はストレスがかかるので、カードを駆使してうまくコントロールしよう。店を自分好みに装飾し、商品棚などの内装を工夫すれば、ポーションの質や値段もアップ!

最も魔法が栄えるラフタには、駆け出しの冒険者や吟遊詩人など、個性的なキャラクターたちが多く集う。彼らは冒険に役立つものを常に探しているので、うまく友情を深めることができれば、シルヴィアを手助けしてくれるかもしれない。気になる相手に贈り物をするなどして仲を深めれば、さらに親密な関係になれることも? ただし、ライバルたちから店を妨害されることもあるので、注意が必要だ。


ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店

・発売元:ハピネット
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:魔法のポーションショップシミュレーション
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,400円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 3,300円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上のみ対象)


『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』公式サイトはこちら

『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』をPS Storeで購入する

魔導物語 フィアと不思議な学校

仲間とともに学び、戦い、冒険する新たな「魔導物語」

伝説のRPG「魔導物語」シリーズのクリエイター陣が制作した待望の最新作『魔導物語 フィアと不思議な学校』。大魔導師を目指す少女フィアは、故郷の地を離れ、魔導を学ぶため、かつて祖母が通っていた古代魔導学校へ入学する。厳しくもユーモアあふれる教師たち、ハチャメチャで愉快なクラスメイトたちに囲まれながら、大魔導師になるため、フィアは成長を遂げていく。さまざまな学校行事や課外活動、ドキドキのダンジョン探索、魔導の習得など、仲間とともに充実した毎日を過ごそう。

フィアたちが冒険する3Dダンジョンは、探索するたびに構造が変化する。ダンジョン内で敵と遭遇すると、リアルタイムコマンドバトルに突入。バトル中は自由に動き回り、敵の攻撃から逃れたり、攻撃範囲に敵を収めたりすることもできる。MPを消費すれば、回復や攻撃などのスキルも発動。さらに、スキルを使うとエレメンタルオーブが溜まり、「フィーバー」状態に! 溜まったエレメンタルオーブを消費すれば、必殺技「大魔導」も使える。

古代魔導学校では、授業や課題で「魔導」を習得しつつ、同級生や先生たちと交流を深めていく。学校内を自由に移動し、生徒や教師と出会うと”インタラクト”が発生。プレイヤーが取る行動次第で、相手の行動も変化する。学校祭をはじめ、体育祭、チーム対抗戦、釣り大会、料理大会など、行事やイベントも盛りだくさん。数十年の時を経た、古代魔導学校での新たな物語を楽しもう。


魔導物語 フィアと不思議な学校

・発売元:アイデアファクトリー
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 通常版 8,580円(税込)
    パッケージ版 希望小売価格 豪華版 17,380円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 8,580円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックス版 10,780円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上のみ対象)


『魔導物語 フィアと不思議な学校』公式サイトはこちら

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