『メタファー:リファンタジオ』明日10月11日発売! アトラスブランドの集大成となるファンタジーRPG

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『メタファー:リファンタジオ』明日10月11日発売! アトラスブランドの集大成となるファンタジーRPG

PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『メタファー:リファンタジオ』が明日10月11日(金)発売! 35周年を迎えたアトラスブランドの集大成となる記念作品だ。

『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』のクリエイターたちが贈る最新作!

開発を手掛けたのは、アトラスが2016年に社内プロダクションとして設立したスタジオ・ゼロ。『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』をはじめとするアトラスの人気作を手掛けたクリエイター陣に加え、一流のアーティストが本作に参加している。

<STAFF>
ディレクター
橋野 桂

代表作:『真・女神転生III -NOCTURNE』『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』

キャラクターデザイナー
副島 成記

代表作:『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』

コンポーザー
目黒 将司

代表作:『真・女神転生III -NOCTURNE』『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』

コンセプトアーティスト
幸田 和磨

代表作:『NieR:Automata』

「鎧戦車(がいせんしゃ)」デザイン原案
山下 いくと

代表作:『新世紀エヴァンゲリオン』

「アーキタイプ」デザイン協力
日向 悠二

代表作:「世界樹の迷宮」シリーズ

開発者が解説する動画シリーズ公開中!

ディレクターの橋野氏が本作の魅力を紹介する動画シリーズ「ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』」が、アトラス公式YouTubeチャンネルにて公開されている。ストーリーやキャラクター、重要なバトルシステム「アーキタイプ」などについて詳しく知ることができるので、チェックしよう。

ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』第1回はこちら

ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』アーキタイプ(ジョブシステム)編はこちら

ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』ストーリー編はこちら

ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』キャラクター編はこちら

ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』ワールドツアー編はこちら

「東京ゲームショウ2024」のPlayStation®ブースで行なわれた「PLAY! PLAY! PLAY! TGS2024 SPECIAL STAGE」では『メタファー:リファンタジオ』が取り上げられ、登壇した開発スタッフがその魅力を紹介した。ゲームプレイを含むステージの模様はアーカイブ配信されているので、こちらも見てみよう。

『メタファー:リファンタジオ』PLAY! PLAY! PLAY! TGS2024 SPECIAL STAGE

『メタファー:リファンタジオ』明日10月11日発売! アトラスブランドの集大成となるファンタジーRPG

【ストーリー】
これは、絆を紡ぎ、王に選ばれるための物語

物語の舞台である「ユークロニア連合王国」は、王子と王の暗殺により統治者を失い、混迷と不安がもたらされていた。そしてある日、歴史上前例のない「選挙魔法」が発動。王位争奪戦が勃発する──。

その中で、主人公は相棒である妖精「ガリカ」とともに、王子からかけられた呪いを解くべく、広大な大陸をめぐる旅を続ける。

彼らは旅の目的のため選挙へと参加することを決意し、旅の中でさまざまな種族の仲間たちと出会い、絆を深めていく──。

『メタファー:リファンタジオ』ストーリートレーラーはこちら

【キャラクター】
劣等種族の主人公と妖精

主人公

CV:花江 夏樹

幼い頃からの親友であるユークロニアの王子にかけられた死の呪いを解くため、相棒の妖精「ガリカ」とともに旅をしている少年。国教である惺教(せいきょう)から「教えに反した危険な魔法を受け継ぐ穢れた種族」という烙印を押された少数種族、エルダ族の生まれであるため、人々に忌み嫌われ、差別と好奇の目に晒されている。

ガリカ

CV:諸星 すみれ

主人公の旅の供であると同時に、王子救済のための特命の案内役でもある妖精。体が小さいため戦いには参加できないが、妖精ならではの特質から、魔法の知識やマグラ(不安感情が生み出す”不安の粒子”。魔法の源となる)の感知に関しては、主人公より長けている面も。価値観の違いから厳しい物言いをすることもあるが、心強い旅の味方。

さまざまな背景を持つ仲間たち

差別社会の中、主人公のもとには多様な種族の仲間が集まる。彼らはそれぞれに世界を変えたい動機を持ち、主人公に覚醒する”英雄像(アーキタイプ)”に触発され、同じ力を覚醒していく。

ストロール

CV:小野 賢章

王都の募兵舎で知り合ったクレマール族の青年。正義を尊び頭も切れる好青年だが、貴族家の出身でありながら平民に混じって志願兵の列にいるなど、複雑な事情も抱えているようだ。

ヒュルケンベルグ

CV:早見 沙織

元王子付きの近衛を任されていたルサント族の騎士。かつては王族の近衛であり、王子の傍に仕えていた。若くして王族の親衛に推薦されたその腕前は確かで、数々の武器に長ける。だが王子襲撃のあとは、主君を守れなかった失態を悔い、汚名を背負って放浪していた。

ハイザメ

CV:大塚 明夫

元騎士の肩書を持つユージフ族。種族の特性から音に大変敏感であり、ほかの者が気づけない異常をわずかな異音から察知できる。ユージフ族はほかの種族と大きく異なるその容姿から差別を受けることも少なくないが、ハイザメもまた、複雑な過去を抱えているようだ。

ジュナ

CV:南條 愛乃

王国一と謳われる稀代の美声を持つ、ニディア族の美しき歌姫。王室や惺教府が主催する大きな催しで毎度のように顔役を務めており、国境をまたいで絶大な知名度を誇る。私生活では国軍将校ルイの元に身を寄せており、実質的に側近のような地位に収まっているとも噂されている。

ユーファ

CV:福圓 美里

ビルガ島のムツタリ族の集落で、神聖な巫女と崇められており、ムツタリ族の多くが帰依する竜神信仰の中心人物。魔法適性が高いムツタリ族の中でもことさらその感覚に優れており、額にある「三の目」でマグラの流れを鮮やかに感じ取ることができる。

グライアス

CV:稲田 徹

主人公やガリカと同じ組織の同志。ガリカが組織から託されていた伝令「王子の呪いを解くため、術者であるルイを暗殺すること」という任務の内容を届けるべき相手の人物。ローグ族の歴戦の戦士であり、以前から軍に潜入し、工作員として動いていた。

ニューラス

CV:井上 和彦

イシュキア族の鎧戦車技師。設計から整備、操縦までをひとりでこなす天才。実は、王都の中心街に豪邸を構える大貴族家の子息だが、身分や家格といったものにまるで興味がなく、一族からは手に負えない変人と見なされている。

【バトルシステム】
コマンドバトルの進化系「ファスト&スクワッド」

本作のバトルは、「ファスト&スクワッド」と呼ばれるシステムによって、これまでのコマンドバトルにないダンジョンでの戦い方が可能だ。ダンジョン内の移動時に敵へ直接攻撃を加えるアクション「ファスト」と、コマンドバトルの「スクワッド」を切り替えて戦うことができる。

ガリカの能力「妖精眼」は、周囲の状況を感知して敵の危険度などを把握できる。危険なダンジョンで待ち受けるモンスターの強さを把握し、ファストとスクワッドを使い分けよう。

ファスト

ファストは、すでに戦ったことのある格下の敵に有効な戦い方となる。フィールド上では、ロックオン機能やダッシュ、回避などのアクションもでき、敵からの攻撃に注意しつつファストで敵を一掃すれば、ダンジョン探索を快適に進められるだろう。ファストの攻撃方法はプレイヤーが装備している「アーキタイプ」によって変わるため、自分に合ったファストの戦い方を見つけることもダンジョン攻略に効果的となる。

スクワッド

ガリカの妖精眼で黄色や赤などに表示された敵は、主人公たちにとって危険なモンスターだ。強敵はファストでは太刀打ちできないため、スクワッドでコマンドバトルに移行する。また、ファストで攻撃を加え続けると、敵を気絶させて有利な状態でのコマンドバトルに移行できる。

コマンドバトル

コマンドバトルは、パーティーを最大4人まで編成して戦うことができる。パーティーに加えることのできるメンバーは、シナリオ展開に合わせて7人まで増えるため、キャラクターごとの個性を生かしたさまざまなパーティー編成が可能になる。

コマンドバトルでの戦い方は複数のコマンドから行動を選択することになるが、本作はコマンドをボタンひとつで選択できるため、戦闘をテンポよく進められる。

コマンドバトル中、主人公たちは覚醒したアーキタイプに変身できる。アーキタイプはそれぞれ特殊な力「スキル」などを持っており、敵の弱点を突くスキルを持ったアーキタイプを装備していれば、戦闘を有利に進めることが可能だ。

同時に各アーキタイプは個性豊かなゆえに、さまざまな得意・不得意、有利・不利が存在する。コマンドバトルではパーティー編成がダンジョン攻略のカギとなるほか、コマンドバトル中は行動手番を次のメンバーに譲る、隊列を前列・後列に入れ替える、パーティーメンバーをバトル中に入れ替えるといった選択をすることができ、プレイヤーは戦況を見極め、さまざまな戦術を駆使して戦うことが求められる。

バトル難易度は意図的に高くなっており、コマンドを熟考して選択する緊張感と、勝利した際に大きな達成感が得られることを重視した設計になっている。難易度はいつでも変更でき、ほかにもバトルを助ける便利な機能が用意されているため、自分に合ったゲームスタイルでプレイ可能となっている。

心に宿る英雄像「アーキタイプ」を覚醒して戦え

主人公たちは自らの不安と向き合い、支援者であるフォロワーと絆で結ばれ信頼関係を築くことで、英雄像の力であるアーキタイプを覚醒する。アーキタイプに覚醒すると、主人公たちはコマンドバトル中に装備しているアーキタイプの姿に変身する。「ジンテーゼ」という必殺技を繰り出すこともでき、通常の行動よりも味方の行動回数を複数回分消費するが、その分だけ強力な技になっている。

アーキタイプは非常に多彩であり、オールラウンドな戦いができる「シーカー」、攻撃魔法で弱点を確実に突く「マジシャン」といった基本的なものから、強奪が得意な「シーフ」など、それぞれ違った能力と個性を持っている。プレイヤーがどのアーキタイプを覚醒させるか、パーティーをどう編成するかなど、より強いパーティーを作るために頭を悩ませることになるだろう。

主なアーキタイプ

シーカー

探究者の元型、下位のアーキタイプ。風属性の魔法、単体回復技、攻撃強化といった、汎用性の高い技を手広く習得する。習得する魔法と同様の風属性に耐性を持つ反面、炎属性が弱点。どの能力も平均して成長するため癖はないが、その分際立った能力がないとも言える。

ファイター

戦士の元型、下位のアーキタイプ。剣による斬属性物理攻撃に特化した能力を持ち、攻撃対象が単体の攻撃がほとんど。成長すると力が伸びるが、魔は常にマイナスとなるため魔法攻撃には弱い。

ナイト

騎士の元型、下位のアーキタイプ。敵の攻撃を誘ったり自身の防御力を高めたりする、守りに特化した能力を持つ。通常時の攻撃手段が乏しい代わりに、ジンテーゼが攻守ともに強力であり、弱点付与攻撃技や攻撃無効化バリアなど、戦略の要となる技を数多く使用可能。仲間との連携で、真の力を発揮する。

シーフ

盗賊の元型、下位のアーキタイプ。敵からアイテムを盗む唯一無二の技を使用可能なほか、成長するとHPやMPも奪取できるようになる。また、闇魔法攻撃や状態異常付与を含んだ物理攻撃、敵の強化効果を打ち消すジンテーゼなど、多彩な技を使いこなす。

マスクドダンサー

仮面舞踏師の元型、下位のアーキタイプ。「仮面」と呼ばれる特殊な装備を付け替えることで、技や自らの耐性を変化させ、さまざまな状況に対応する能力を持つ。仮面は敵からのドロップなどで素材を入手したあと、書斎のような不思議な空間「アカデメイア」の「特別実験」で作成できる。

強敵がはびこるダンジョン

新たなる王を目指して旅をする中で、主人公たちの前には危険に満ちた数々のダンジョンが立ちはだかる。ダンジョンには強敵や目的地への到達を阻む数々のギミックが待ち構えているが、高価な宝物や強力な武具など、危険を顧みず挑戦するだけの価値がある。ダンジョンには、ストーリーを進める上で挑戦する「メインダンジョン」と、クエストなどで挑戦する「サブダンジョン」の2種類があり、数も豊富に用意されている。

圧倒的な力を持つ謎の生物「ニンゲン」

ほかのどんな種類の動物とも似ていない、異様な姿を持つ正体不明の怪物。いずれの個体も体内に暴走状態のマグラを多量に宿しており、周囲のものを無差別に攻撃しようとする。およそ知性を感じさせない狂暴な性質でありながら、人でも容易く扱えないほどの高度な魔法を行使するなど、生態に謎が多い。身体も頑強で、大型の個体は軍隊すらも壊滅させる場合がある。

ホモ・ゴルレオ

王都「グラン・トラド」北方の荒野地帯に位置する国軍の砦に襲来したニンゲン。たった1体で、砦の駐留部隊を全滅に追い込んだ恐るべき怪物。

ホモ・アヴァデス

卵の殻のような、得も言われぬ体を持ったニンゲン。大型のニンゲンの中でもとりわけ巨大であり、都市をも壊滅させかねない極めて危険な個体。ニンゲンの奇怪で不規則な姿に唯一の共通点を見出すとすれば、体のあちこちに「人体の部位」と思える形状が存在していることだろう。

【世界をめぐる旅】
移動の足「鎧戦車」

物語序盤を過ぎ、移動式のアジトである「鎧戦車(がいせんしゃ)」を手に入れると、一気に行動の幅が広がり、主人公たちの本格的な旅が始まる。旅先で訪れる街では、新たな商店やアクティビティが楽しめるのはもちろん、悩みを抱える人との出会いもある。彼らの困りごとをサブクエストとして解決すると、人々の支持が得られるほか、未知のスポットの情報や便利なアイテムがもらえることもある。町の人々の声には、積極的に耳を傾けてみるといいだろう。

サブクエストや賞金首の討伐依頼では、街から離れた場所にあるダンジョンに向かう場合も多い。一度ダンジョンまでたどり着けば、拠点の街までは一瞬で戻れるため、レベル差を感じたらいったん撤退するのもひとつの手だ。また、1日で攻略しきれなくても、ダンジョンの前で野営をして翌日にまた挑むこともできる。

鎧戦車での過ごし方

鎧戦車での道中は、仲間もまた各々の時間を満喫している。彼らとともに時間を過ごすことで、その想いや境遇を知ることができるほか、自身の「王の資質」も成長していく。ストロールと武器の手入れをすれば「勇気」が、ヒュルケンベルグと対局すれば「見識」が磨かれる。こうした資質が高まることで、周囲の主人公を見る目が変わっていく。特に支援者の協力を得るには不可欠となってくるので、積極的に上げていこう。

鎧戦車では、何をして過ごすかはプレイヤーの自由。読書で自分の資質を伸ばしたり、調理場で仲間と料理して貴重なアイテムを生成できたりするほか、仲間と洗濯することまでもが可能だ。街中と同じく、プレイヤーが何か行動を選ぶごとに、旅の時間はテンポよく経過していく。道中の立ち寄れる村では、街では見かけない名産品などを買うこともできる。

夜は野営地で休息を

いかに堅牢な鎧戦車でも、夜間の移動は危険であり、夜は野営地で休息をとる時間になる。野営では、虫の声を背景に仲間との落ち着いた語らいを楽しめるほか、後部甲板にある樽風呂での入浴など、夜ならではの行動が楽しめる。入浴は主人公のステータスが上昇するほか、さまざまな場所で手に入る「入浴剤」を使うことで、さらなる追加効果が得られる。

リアルな旅の日常

本作では、リアルな旅の日常を味わえるように「日付」の概念が存在する。例えば、現代人にとって旅は二泊三日といった日限があるように、現代人の旅感覚と同じく作中の各滞在地での過ごし方を楽しむことができる。旅の中では、王都のように賑やかで発展した街や牧歌的な街、湾岸都市といった、さまざまな場所を訪れることになる。そして各滞在地には、そこに住まう人々、特有の施設、名産品、時には地域の人々を脅かす怪物などとの出会いや事件が待ち受ける。

限られた期間の中で、いつ、何をするのか、どこに出かけるのか。その選び方は、すべてプレイヤーの自由。本作ならではの旅の「リアルな感覚」を満喫できる。

無料体験版が配信中! 物語の導入部をまるごと遊べてセーブデータは製品版に引き継げる!

PlayStation®Storeで配信中の無料体験版『メタファー:リファンタジオ ~プロローグ体験版~』は、物語の導入部をまるごとプレイでき、さらにセーブデータは製品版に引き継ぐことが可能だ。広大な幻想世界や「ファスト&スクワッド」による達成感と爽快感に満ちたバトルを体験してみよう。

『メタファー:リファンタジオ ~プロローグ体験版~』をPS Storeでダウンロードする


メタファー:リファンタジオ

・発売元:アトラス
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・発売日:2024年10月11日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 通常版 9,878円(税込)
    パッケージ版 希望小売価格 アトラスブランド35thアニバーサリーエディション 18,480円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 通常版 9,878円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 アトラスブランド35thデジタル・アニバーサリーエディション 15,510円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)


PS Blogの『メタファー:リファンタジオ』記事はこちら


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