PlayStation®ユーザーの皆さんに『モンスターハンターワイルズ』の最新トレーラーをお届けします!
今回の映像では、主人公たちが新たに足を踏み入れる赤い水に満たされた森林のフィールド、ストーリーで関わってくる登場キャラクター、そして新たなモンスターといったはじめて目にするシーンをご覧いただけると思います。“隔ての砂原”で生きる人々やハンターの活動拠点となるベースキャンプ、公開済のプロモーション映像②でその姿を現した謎のモンスターについての続報をお伝えします。
新たなフィールド“緋の森”と新モンスター
今回公開した映像は、調査隊の面々が新たなフィールドに足を踏み入れるシーンから始まり、そこに棲息する新たな大型モンスターの様子もご覧いただけます。シリーズ作品でも珍しい鋏角種から新モンスターが登場します。
緋の森
隔ての砂原を流れる川を遡った先に広がる、水の豊かな森林のフィールド。緋の森に足を踏み入れた調査隊は、赤い水に満たされた水辺を目にすることになる。
ラバラ・バリナ
緋の森に生息する鋏角種。腹部を展開させる際の様子が大輪の花のように見えるため、“刺花蜘蛛(しかくも)”とも呼ばれる。
変貌するフィールドの詳細が明らかに
ダイナミックにその姿を変貌させる広大なフィールドは、飢えた肉食モンスターが群れて争う過酷な“荒廃期”と、“異常気象”を経て迎える、豊かな生命が溢れる“豊穣期”という二面性を持っており、ひとところにいたとしても、ときによって全く異なる表情を見せます。
フィールドによっても、それぞれの環境で見せる姿は異なり、異常気象が発生すると、その生態系の頂点を司る強大なモンスターまでもが姿を現す。
変貌するフィールドと、そのなかでの人々や生物たちの在り方の変化には、さまざまな驚きや発見があります。
“隔ての砂原”の荒廃期
“隔ての砂原”では異常気象として、雷鳴が轟く“砂嵐”が発生する。
“隔ての砂原”の豊穣期
“隔ての砂原”の生態系の頂点を司るモンスターが登場
本作では、それぞれのフィールドの生態系の頂点に君臨する捕食者が登場します。
“レ・ダウ”
公開済のプロモーション映像②でその存在が明らかになった謎のモンスターは“隔ての砂原”の生態系の頂点に君臨する“レ・ダウ”と呼ばれるモンスターで、別名“煌雷竜”と呼ばれています。
“隔ての砂原”の異常気象である“砂嵐”とともに現れるモンスター。大規模な落雷を伴う砂嵐に適応しており、高い帯電能力で増幅された放電攻撃は極めて危険。
空中を華麗に舞う“レ・ダウ”のアクションなど、その迫力を映像でご覧ください。
禁足地調査隊に所属するハンター“オリヴィア”
本作ではストーリーのなかで出会うさまざまな人々との関わりも濃密に描かれます。今回は、禁足地調査隊としての任務につく傍ら、サポートハンターとして主人公の要請にも駆けつけてくれる“オリヴィア”をご紹介します。
“オリヴィア”
ハンターズギルドの禁足地調査隊の一員。使用武器はハンマー。ギルドからの特殊な依頼を請け負って活動していたところ、禁足地調査隊として指名される。
“アトス”
オリヴィアをサポートするオトモアイルー。長毛種のエリートオトモ。
救難信号と新要素“サポートハンター”
本作でも、クエストが始まると救難信号で世界中のハンターへ協力要請を送り、最大4人のハンターでモンスターの狩猟に挑むことができます。
さらに、オンラインでのマルチプレイに加えて、シングルプレイ時にもNPCのサポートハンターと共に多人数の狩りを楽しむことも可能です。
サポートハンター
救難信号を発信して、一定時間経過してもほかのプレイヤーが集まらないときは、NPCのサポートハンターが駆けつけてくれます。
救難信号によるマルチプレイ時の最大参加人数やサポートハンターの参加有無などはクエストカウンターの設定から変更でき、“プレイヤーのみ”、“サポートハンターのみ”など好みに合わせた設定が可能です。
活動拠点となるベースキャンプや、“隔ての砂原”で生きる人々をリアルに描く
”隔ての砂原”のベースキャンプ
主人公をはじめとする調査隊が各地で調査を行なうための活動拠点となるベースキャンプには、武器や防具を生産してくれる加工屋やアイテムの購入、食材の配給など、狩りや調査に必要な準備ができるさまざまな設備や人々が集まっています。ハンター自身のテントもあり、調査隊メンバーとコミュニケーションを図ることができます。
風音の村 クナファ
フィールドには、古くからその地で暮らす人々の集落も存在し、そこでは、各地の環境に適応した生活や文化が構築されており、住民ひとりひとりがそれぞれの生活を営んでいる様子を目にすることができるようです。
“隔ての砂原”にあるクナファ村は、乗用動物“セクレト”の故郷でもあります。また、草食モンスターを家畜化した畜産が盛んで、その乳から作るチーズが特産品のようです。
映像では特有の衣装に身を包む村人たちとのやりとりも描かれます。調査隊との関わりが気になりますが、そこはお楽しみに!
広大なフィールドを探索する手助けとなる新要素
ハンターはこれまで以上に広大かつ未知のフィールドをさまざまな目的で探索することとなります。また、探索中にフィールド上のモンスターをターゲットに設定して、その場でクエストを開始することもできます。
※進行状況や特定の状況下では、一部モンスターはターゲットに設定できないことがあります。
そのような環境での調査活動の手助けとなるのが、探索に同行してくれる編纂者とオトモによるアドバイスやサポート、そして、乗用動物のセクレトや新たな道具の数々です。
食事
本作では、いつどこにいても“携帯焚き火台”で携帯食料を調理して食事をとり、体力などのステータスを一定時間上昇させることができるため、安心して、続けて狩猟を行なうことができます。
携帯焚き火台では、“肉焼き”でこんがり肉を作ることも可能で、こんがり肉を食べると、体力の上限が最大まで上昇し、体力とスタミナが回復します。
簡易キャンプ
本作では、広大なフィールド上にあるいくつかの“候補地”に、決まった数の“簡易キャンプ”を設置することができます。簡易キャンプでは、アイテムや装備の入れ替え、クエストの受注などが可能で、ファストトラベルの目的地やダウン時の復帰地点としても活用できます。
進化したハンティングアクション
本作は多種多様な武器を操り、独特な生態系に棲息するモンスターを知恵と勇気で狩る「モンスターハンター」シリーズの遊び心地はそのままに、地形、天候、生物、あらゆる環境を利用してモンスターの狩猟を有利に運んでいくハンティングアクションの幅がより楽しく広がる要素を取り入れています。
鍔迫り合い
一部のモンスターの攻撃をガードした際に発生することがある攻防。モンスターを押し返し、体勢を崩したところに追撃を狙うことができます。
相殺(一部の武器種のみ使用可能)
一部の武器種で、モンスターの攻撃に合わせて特定の攻撃アクションを当てると、モンスターを弾き飛ばす相殺が発生します。また、相殺から強力な追撃に派生できることもあります。
『モンスターハンターワイルズ』公式サイトでは、新アクション“集中モード”、そして14武器種の各特徴をまとめた動画を公開していますので確認してみましょう。
プロモーション映像③はいかがでしたか? 新たなフィールドの存在や新モンスターなど見ていただきましたが、これらのほかにも主人公ハンターの狩りをサポートするさまざまな仕掛けを随所に仕込んでいます。
攻撃や回復など狩りをさまざまな形でサポートしてくれる“オトモアイルー”も大事な存在です。ユニークなサポート行動にご期待ください。
映像の最後に流れている調理シーンから「上手に焼けました!」といったリアルで豊かな演出も注目です。本作では生きた世界をはじめ、ストーリー、モンスター、アクションなどさまざまな表現を楽しめますのでご期待ください。
『モンスターハンターワイルズ』は2025年、全世界で発売予定です!
モンスターハンターワイルズ
・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®5
・ジャンル:ハンティングアクション
・発売日:2025年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人(オンライン1人~4人)
・CERO:審査予定
※画面は開発中のものです。
©CAPCOM
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