斬新なアイデアが詰まったインディーゲームが、PlayStation®5/PlayStation®4に続々登場! 「人気のインディーゲームを遊んでみたい」という人のために、2024年4月に発売されたタイトルの中から注目の10作品を紹介しよう。
『スレイブ ゼロ X』は、未来のディストピアを駆け抜ける2.5次元スタイリッシュアクション。フィルム・ノワールに着想を得た『Loretta』は、アメリカの田舎町での犯罪を描いたサイコスリラーアドベンチャーだ。斬新なレースゲームをプレイしたいなら、アナログスティックでドリフト走行を行なう『Inertial Drift』がおすすめ。『Planet of Lana – プラネット・オブ・ラーナ』では、相棒とともにパズルやアクションに挑みながら、美しい惑星を旅できる。『Harold Halibut』ではストップアニメーションで描かれた人間ドラマを、『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』では懐かしの名作アニメの世界を楽しめる。PlayStation®VR2専用タイトルでは、縦横無尽に移動しながらエイリアンを撃破する『BIG SHOTS -ビッグショット-』、可変武器を駆使する『SOUL COVENANT』も見逃せない。ほかにも、図書館バトルシミュレーション『Library Of Ruina』、ヤドカリが主役のソウルライクアクション『Another Crab’s Treasure』と、注目作が目白押し!
スレイブ ゼロ X
独裁者の圧政と戦うダイナミック2.5次元アクション!
『スレイブ ゼロ X』 は、1999年に発売された『Slave Zero』のバイオパンクな世界を舞台にした2.5次元スタイリッシュアクションゲーム。メガシティ「S1-9」を支配する独裁者ソブリン・カーンを倒し、復讐を遂げるため、今ひとりの戦士が立ち上がる! 物語の始まりは、前作の5年前。メガシティでは生体と機械が融合した兵器「スレイブ」の開発が進んでいた。その脅威に対抗すべく、戦士ショウは奪取してきたスレイブのプロトタイプと融合することに。生体強化したショウとなり、敵を斬り裂きながら未来のディストピアを駆け抜けよう!
戦士ショウは、生体を金属の外殻で覆った半機械生命体。プレイヤーは、ハック、スラッシュ、ジャグリング、バーストなど多彩な技を駆使し、敵を蹴散らしながらステージを進むことになる。流れるように剣を振るい、爆発物を駆使しながら華麗なコンボを叩き込もう。空中コンボやダッシュを活用し、頻繁にターゲットを切り替えながら戦えば、あらゆる敵を撃破できる。各ステージのボス戦では、熾烈な激闘が待っている!
ノスタルジックな2Dキャラクターとスタイリッシュな3D背景の組み合わせによる、2.5次元グラフィックも見どころのひとつ。ショウのアクションは、数十種類のアニメーションで魅力的に表現されている。さらに、90年代の音楽に影響を受けたサウンドトラックもゲームを盛り上げる。重厚なドラムンベース、ファンキーなインダストリアル・ミュージックの楽曲が含まれ、戦闘のスリルをさらに引き立ててくれる。
スレイブ ゼロ X
・発売元:Beep Japan/Ziggurat
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:2.5Dアクション
・発売日:好評発売中
・価格:PS5 パッケージ版 希望小売価格 通常版 4,378円(税込)
パッケージ版 希望小売価格 限定版 7,678円(税込)
ダウンロード版 販売価格 通常版 3,630円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Digital Deluxe Edition 4,290円(税込)
PS4 ダウンロード版 販売価格 通常版 3,630円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Digital Deluxe Edition 4,290円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
Loretta
夫にかけられた多額の生命保険。それを知った妻の行動は……
フィルム・ノワールに着想を得た、サイコスリラーアドベンチャー『Loretta』。専業主婦のロレッタとその夫であり作家のウォルターは、華やかな1940年代のニューヨークから引きずり出され、南部の田舎にあるくたびれた農家に追い込まれることになった。ふたりとも仕事がうまく行かず、経済的に苦しく、夫婦の関係も張り詰めた状態。そんな中、ロレッタは夫が不貞を働き、さらには夫名義の大口生命保険に加入していることを知り、恐ろしい計画を思いつく。ロレッタがどこまで犯罪に手を染めるかは、あなた次第だ。
プレイヤーはロレッタと共犯関係となり、彼女が作り出した悪夢を実行していくことに。対話の選択肢を通して地元の人々と関わり、おせっかいな隣人たちに終止符を打つのにちょうど良いツールを見つけ、腐った愛の裏切りから立ち直り、そして彼女の物語をどのように終わらせるかを決定していく。王道を進むのか、それとも自分を陥れた者たちに報いを与えるのか。分岐するストーリーとマルチエンディングにより、プレイするたびに違った体験が待っている。
ロレッタの周囲にはさまざまな登場人物が現われる。彼らはあなたを助けたいのか、それとも邪魔したいのか、しっかり見極めなければならない。時には謎めいたパズルを解き、ロレッタの過去を掘り下げることも。人生の主導権を取り戻すため、彼女はどこまで自暴自棄になっていくのだろうか。スティーブン・キング、アルフレッド・ヒッチコックといったホラーの巨匠たちへのリスペクトが感じられる作品だ。
Loretta
・発売元:DANGEN ENTERTAINMENT
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:アドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 1,650円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 16+(16才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
Inertial Drift
左右のスティックを駆使するドリフトレーサー!
より的確かつ美しいドリフト走行にこだわり、これまでにない操作感を実現したアーケードレーサー『Inertial Drift』。その特徴は、2本のアナログスティックを駆使したドリフト制御。左スティックでハンドルを操作し、右スティックでドリフトアングルを直接制御する、直感的で独特な操作を楽しめる。ホイールを軋ませながら急コーナーを駆け抜けるスリルと爽快感を味わいながら、手強い相手とタイマン勝負に挑もう。アクセルとブレーキ、ハンドルだけの操作では味わえない新しさと圧倒的な満足感が待っている。
レースを繰り広げるのは、90年代のレトロフューチャーな空間。ネオンピンクに染まる夕暮れや黄昏の空の下、曲がりくねったさまざまな道を走行することになる。相棒となる車の種類は多種多様。スポーツハッチバック、クーペ、スーパーカーなどが、条件をクリアするごとにアンロックされていく。それぞれが異なる特性を持ち、個性も強烈。そのすべてを手なずけ、乗りこなそう。
シングルプレイでは、4人の登場キャラクターからひとりを選んでさまざまなイベントをクリアする「ストーリーモード」、ストーリーで出会ったキャラクターからの課題やレースに挑戦する「チャレンジ」、カスタムイベントを選択してベストスコアに挑む「アーケード」、ハードな5連続チャレンジに挑む「グランプリ」をプレイ可能。画面分割でのローカル対戦、同一のプラットフォーム同士のオンライン対戦も楽しめる。
Inertial Drift
・発売元:Phoenixx
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アーケードレース
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 通常版 2,310円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Twilight Rivals Edition 2,970円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:2人)
・CERO:A(全年齢対象)
※ダウンロード専用タイトル
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Planet of Lana – プラネット・オブ・ラーナ
少女と不思議な生物が困難を乗り越えるパズルアドベンチャー
謎の生物ムイをパートナーに、少女ラーナが惑星を旅するパズルアドベンチャー『Planet of Lana – プラネット・オブ・ラーナ』。とある惑星では、かつて人間と自然、動物たちが完璧な調和のもとに暮らしていた。だが今、その平和は見る影もない。数百年にわたって蓄積してきた不調和が、とうとう無機質な生物の群れの形をとり、立ちはだかったのである。だが、ここで語られるのは戦争の物語ではない。これは、命が躍動する美しい星の物語――そしてその美を守り抜く旅の物語だ。
ラーナとムイは力を合わせて困難を乗り越え、ひねりの効いたパズルに挑みながら美しい惑星を歩んでいく。時には、反射神経を研ぎ澄ませ、追いかけてくる未知の生物から逃げるハードなアクション・シークエンスも。しかも、ラーナとムイには攻撃手段がない。この星にやってきた不気味なロボットに見つからないよう、ステルスと機転で慎重に危険を切り抜けよう。
ラーナの旅は、彼女が暮らす星から始まり、いくつもの銀河をまたいで展開されていく。こうした星々の色彩豊かなアートも、本作の魅力のひとつになっている。水辺や森林地帯、湿地など、用意されたロケーションはさまざま。移り変わる景色を楽しみ、その自然を慈しみながら旅を進めることができる。ゲームを彩るサウンドトラックも印象深く、旅の余韻を深めてくれる。
Planet of Lana – プラネット・オブ・ラーナ
・発売元:THUNDERFUL PUBLISHING
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:パズルアドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 2,200円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 12+(12才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
『Planet of Lana – プラネット・オブ・ラーナ』公式サイトはこちら(海外サイト)
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Harold Halibut
ストップモーションアニメで描く、友情と人生をめぐる物語
ドイツの開発スタジオSlow Bros.が、10年以上をかけて作り上げたアドベンチャーゲーム『Harold Halibut』。ミニチュアをひとコマずつ撮影するストップモーションアニメの技法により、友情と人生をめぐる物語を描き出している。舞台となるのは、異星の海に沈んだ巨大宇宙船「フェドラ1」。都市に匹敵するほど大きいその宇宙船は、約250年前、人類が居住可能な惑星を求めて方舟のように地球から旅立った。プレイヤーは若き研究助手ハロルドとなり、レトロフューチャーな世界を旅しながら、「故郷」という言葉の本当の意味を見つけることになる。
ハロルドが補佐するのは、船の主任科学者ジャンヌ・マロー。船に住む大半の人々が船上での生活を受け入れる中、マローは今も人類の新たな故郷を見つけるため、研究を続けていた。その一方で、ハロルドは「フェドラ1」の素晴らしくも奇妙な人々のために忙しく働いている。やがて運命的な出会いが、誰も想像しなかった世界へハロルドを導いていく。そこでは、マローの惑星脱出計画の鍵となる何かが見つかるかもしれない。
「フェドラ1」では、多種多様なキャラクターとの出会いが待っている。英語のフルボイスでいきいきと話す彼らとの間には、無意味な会話なんて存在しない。一人ひとりの個性や変わった癖、そしてそれぞれの物語を楽しむことができる。映画のように奥深いストーリーを支えるのは、入念に制作された音楽。ドラマ、ユーモア、サスペンスの要素が融合した世界を旅しよう。
Harold Halibut
・発売元:SLOW BROS. UG (HAFTUNGSBESCHRÄNKT)
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:アドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 4,070円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 12+(12才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
『Harold Halibut』公式サイトはこちら(海外サイト)
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UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも
永井豪原作の名作アニメ『UFOロボ グレンダイザー』をゲーム化!
『UFOロボ グレンダイザー』は、1975年から77年にかけて放送された永井豪氏原作のロボットアニメ。「マジンガー」シリーズの一作であり、国内外で人気を博したタイトルだ。この往年の名作が、待望のゲーム化! グレンダイザーに乗り込み、次々と襲い掛かる侵略者を最強の必殺技でなぎ倒そう。三人称視点のド迫力バトルだけでなく、戦闘円盤スペイザーにドッキングするとシューティングステージも楽しめる。ミッションをクリアして経験値を稼ぐと、機体や武装を強化することもできる。
ベガ星連合軍によってフリード星を破壊されたあと、地球に流れついた王子デューク・フリード。宇宙科学研究所の宇門博士に救われ、養子となった彼は、宇門大介としてシラカバ牧場で暮らしていた。だが、ベガ星連合軍の地球侵略が迫り、大介は宇宙科学研究所の奥深くに隠された巨大ロボット・グレンダイザーに乗り込むことに。元「マジンガーZ」のパイロット・兜甲児の助けを借りながら、送り込まれたメカや円盤獣との戦いに身を投じることとなる。
ストーリーは、初代アニメの前半部分がベースになっている。デューク・フリードをはじめとした初代アニメのキャラクターたちは、日本語ボイスつき。おなじみのロケーションが登場したり、アニメで使われた音楽のアレンジ曲がBGMとして流れたりと、アニメファンにうれしい仕掛けも盛り込まれている。デューク・フリードたちとともに、波乱に満ちた刺激的な冒険に出かけよう!
UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも
・発売元:3goo
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクション・アドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 通常版 6,380円(税込)
パッケージ版 希望小売価格 限定版 8,778円(税込)
ダウンロード版 販売価格 通常版 6,380円(税込)
ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 7,480円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)
『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』公式サイトはこちら
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BIG SHOTS -ビッグショット-
メカに搭乗して自由に戦うVRローグライトアクション!
ウェーブシューターとローグライトという、VRで大人気の2大ジャンルを融合させたPS VR2専用タイトル『BIG SHOTS -ビッグショット-』。実験失敗によりエイリアンが容赦なく地球を侵略し、人類は混乱に陥った。Price株式会社は侵略者に立ち向かうべく、作戦コード:BIG SHOTSを発動。プレイヤーはBIG SHOTS作戦の一員として、エイリアンを殲滅させることに。装備を整え、メカを進化させ、感染地域に踏み込み、この混沌の元凶を探そう。
プレイヤーはメカに乗り込み、左右の操縦桿を使って移動や射撃を行ないながら敵を倒していく。特徴は、縦横無尽に動き回れる斬新な移動システム。このシステムでは、あらかじめ決められた場所に立つ必要はなく、テレポート移動に頼る必要もない。没入感のある快適な方法で、自由自在に移動できる。
ソロプレイのほか、チームプレイでは仲間のBIG SHOTSと大暴れすることもできる。任務達成のカギは、いかにして仲間と協力できるか。クロスプラットフォームでもプレイできるので、幅広い友達と楽しむことができる。さらに、アップグレードで機体を進化させれば、自分だけの最強メカを作ることもできる。多様な一時アップグレードを組み合わせるもよし、永続アップグレードを購入するもよし。奥深いシステムにより、じっくり遊びこむことができる。
BIG SHOTS -ビッグショット-
・発売元:MyDearest
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:VRシューティング
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 2,970円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)
・レーティング:IARC 7+(7才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
※PlayStation VR2専用
※PS VR2 Senseコントローラー必須
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SOUL COVENANT
生と死をテーマにしたVRドラマチックアクション!
近未来の荒廃した日本で、人類と機械が壮絶な闘いを繰り広げるPS VR2専用ソフトウェア『SOUL COVENANT』。開発スタッフに名を連ねるのは、ディレクター/シナリオライターの下川輝宏氏をはじめ、光田康典氏、岡村光氏、鳥山晃之氏など「SOUL SACRIFICE」シリーズのコアメンバー。絶望的な状況を乗り越えた先の喜びを与える「死闘感」と、”死が語り継ぐ命の物語”によって揺さぶられる「感情体験」を、VRを通してリアルに描き出している。主人公と一体化するような、高い没入感を追求したドラマチックアクションを堪能しよう。
時は近未来、人類の命運はAIに握られていた。主人公は、戦死者の人格を移植することで、戦闘の経験値を未来へ引き継いでいく新型アヴァター。つまり、戦って死ねば死ぬほど強くなるというわけだ。主戦武器は、仲間であるアヴァターの亡骸から製造した「スケイプゴート」。片手持ちと両手持ちで形状が変わり、リーチや性能も変化する。一定の条件を満たせば、強力なビーム「デモニックバースト」を放つこともできる。バトルを重ねることで、肉体と武器を強化することも可能だ。
生と死のあり方を考えさせる、重厚な世界観も本作の見どころだ。大切な仲間を失うたびに亡骸を武器へと変える設定もさることながら、時には主人公がボスに喰われる局面も。バキバキゴリゴリと噛み砕かれる音とそれに呼応するヘッドセットフィードバックの振動は、まさにPS VR2ならではの臨場感。言葉や映像だけでは伝わらない、壮絶な臨死体験が待ち受ける。
SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)
・発売元:Thirdverse
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:VRドラマチックアクション
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 4,950円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:4人)
・レーティング:IARC 16+(16才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
※PlayStation VR2専用
※PS VR2 Senseコントローラー必須
Library Of Ruina
図書館で繰り広げる、命と願いをめぐるバトルシミュレーション
人気インディーメーカー「Project Moon」の図書館バトルシミュレーション『Library Of Ruina』が、PS4へ! 謎の「図書館」に迷い込んだ主人公ローランは、館長兼司書のアンジェラの目的「世界でたったひとつの本」を完成させるため、彼女のもとで働くことに。図書館にゲストを招待し、図書館のために戦いを繰り広げよう。本を集めることで、都市の秘密も明かされていく。新要素として、武内駿輔さんや長谷川育美さんをはじめとした豪華声優陣によるフルボイスが追加されている。
招待状を受け取ったゲストたちは、さまざまな理由から本を求めて図書館を訪れる。ゲストを接待(戦闘)し、見事勝利すればゲストを本にすることができる。戦闘では、事前にゲストの情報や弱点を確認し、バトルページを選択。接待中に振るダイスが、勝負の分かれ目になる。図書館に眠る司書を目覚めさせるため、彼らに憑りついた異形「幻想体」と戦闘を行なうこともある。
本になったゲストからページを抽出すると、主人公の装備やさまざまな効果を持ったページに変換でき、戦略の幅を広げることができる。多数のゲストたちが織り成す物語は、ボリューム満点。バトルも一筋縄ではいかないため、150時間を超えるほどたっぷり遊ぶことができる。さらに、ゲーム内にアートブックとサウンドトラックを収録。都市の記録や接待を彩るBGMを振り返るのも楽しい。
Library Of Ruina
・発売元:アークシステムワークス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:図書館バトルシミュレーション
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,950円(税込)
ダウンロード版 販売価格 4,950円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
PS Blogの『Library Of Ruina』記事はこちら
『Library Of Ruina』をPS Storeで購入する
Another Crab’s Treasure
ヤドカリが海底を旅するソウルライクアクション!
奪われた貝殻を取り戻すため、ヤドカリのクリルが旅するソウルライクアクション『Another Crab’s Treasure』。海底世界に落ちているゴミは、生活手段であるだけでなく、ファッションから銃器に至るまであらゆる物として利用される貴重な資源だ。しかし、ゴミの汚染によって「ヘドロ」という謎の感染症が発生し、海全体が滅亡の危機に陥っている。落ちているゴミを貝殻のように装備し、自分よりも何倍も大きな敵の攻撃から身を守りつつ、汚染された海の秘密を暴こう。
クリルは、冒険の過程でさまざまな海の住人たちから「うま味」テクニックを教わり、新たな攻撃手段を習得することができる。シャコのような強力な攻撃を繰り出したり、オニイソメのように敵を罠にかけたりと、バラエティに富んだ攻撃方法が用意されている。海は想像以上に深く、昆布の森やサンゴ礁、砂の城で作られた街、新海の底知れぬ暗闇など、ロケーションもさまざま。弱肉強食の世界を戦い抜き、大事な貝殻を取り戻そう。
貝殻の代わりにゴミを装備するクリルだが、何度も敵から攻撃を受けると壊れてしまう。そのため、敵の攻撃を回避するスキルが必要だ。そんなソウルライクゲームだが、初心者からコアなファンまで幅広いプレイヤーが楽しめるよう、さまざまな工夫が凝らされている。アシスト機能を使えば、イライラを抑えるために難易度を下げたり、逆に物足りなければより難しく調整したりすることが可能だ。
Another Crab’s Treasure
・発売元:Aggro Crab
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:アクション
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 3,520円(税込)
・プレイ人数:1人
・レーティング:IARC 12+(12才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
『Another Crab’s Treasure』公式サイトはこちら(海外サイト)
『Another Crab’s Treasure』をPS Storeで購入する
※IARC(the International Age Rating Coalition)は、世界のゲーム評価機関により管理される国際年齢評価連合です。
Slave Zero(スレイブ ゼロ)and Slave Zero X(スレイブ ゼロ X)are co-published in Japan and Asia by Beep Japan Inc. (c)2022-2024 Ziggurat Interactive, Inc. Slave Zero X is developed by Poppy Works. Slave Zero is a trademark of Ziggurat Interactive, Inc. in the United States and other countries. All rights reserved.
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