本日は『Rise of the Ronin』のアクション満載のゲームプレイをご紹介できることを嬉しく思います。Team NINJAは、緊張感あふれる戦闘と複雑なストーリー展開が調和する、オープンワールドアクションRPGを制作中です。自由自在な移動や、多彩な戦闘メカニクス、そしてプレイヤーの行動に応じて変化していく登場人物たちとの“因縁”についてなど、あらためてご紹介します。
浪人となって戦え
本作では、さまざまな敵と戦うために、多種多様な武器が用意されています。Team NINJAで制作してきたアクションの持ち味である刀や槍に加え、西洋から入ってきた短銃などの遠隔武器も使用できます。
和と洋が融合した武器も選択肢のひとつです。火炎放射器のような”捕火方”を使えば、敵の集団を炎上させたり、火薬が入った樽に点火して爆発させたりすることができます。また、銃剣を巧みに操り、ライフルの銃撃に反撃することも可能です。敵の装備を把握し、適した流派を選択することが、戦闘を有利に進めるカギとなります。
近接戦闘では、敵の攻撃を見極めながらタイミングを見て行動することが重要です。最新トレーラーでは、侍との白熱した戦いをご紹介していますが、敵を倒すには流派の選択、タイミングを合わせた石火(パリィ)などが重要となります。また、鉤縄を使えば、戦闘中に離れた敵を引き寄せたり、気付かれることなく暗殺したりすることも可能なほか、敵との距離を一気に縮めることも可能です。
名もなき浪人が直面する強敵を打ち破るには、ありとあらゆる装備を駆使する必要があります。
幕末への旅
本作では、19世紀末の日本を舞台にしたオープンワールド上に、プレイヤーによる行動の選択肢が数多く用意されています。鉤縄は、屋根の上などの高所を登るのに活躍し、戦闘以外の場面でも即座に大きな機動力を与えてくれます。また、馬に乗り、広い野原を駆け抜けてミッションの目的地まで素早く移動することも可能です。
独創的な装置“阿鼻機流(あびきる)”は、我々が新しい試みとして採り入れた移動方法のひとつです。上空を滑空するために作られた軽量の翼を一瞬で展開することができ、これを使うことで、プレイヤーは屋根の上を飛び交ったり、鉤縄で離れた高所へと跳びながら空中で翼を展開し、滑空することができます。方向や速度を調整しながら、いつでも翼を閉じることも可能なため、上空から敵をステルス攻撃で仕留めることもできます。
プレイヤーの選択
戦闘や移動スタイルの選択に加え、プレイヤーがストーリーミッション中に取る選択によって『Rise of the Ronin』の物語も変化します。
例えば、最新トレーラーでご紹介した、”伊賀七”と呼ばれる発明家。作品内では、彼が敵対している集団と遭遇する場面があります。ここで伊賀七を助けるか助けないか……プレイヤーの選択によって、登場人物たちの間の“因縁”に変化が生まれ、一部のゲーム要素のアンロックに影響することもあります。公開中のトレーラーで紹介した坂本龍馬などの登場人物に対しても、このような選択が発生します。
ゲーム内の重要なシステムの一つに“因縁”というものがあります。プレイヤーは人物や土地など様々なものと“因縁”を結びながら、物語を進めていきますが、登場人物たちと“因縁”を築くかによって、ストーリー展開も変化していきます。ただし、いずれの展開となっても、ゲームの難易度が大きく変化することはありません。
日本の歴史の中でも特に刺激と魅力に満ちた幕末という時代に、皆さんが没入していただけるのを心待ちにしています。3月22日(金)、浪人となり運命を切り開いてください。
※本情報はState of Playで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
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