PS5®『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』試遊レポート!

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PS5®『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』試遊レポート!

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

2024年初頭、Rocksteadyが大人気のアーカムバースに新風を吹きこみに帰ってきます。アクション型サードパーソン・シューティングゲームのPlayStation®5用ソフトウェア『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、2月2日(金)発売です。

先日このゲームを実際にプレイする機会があり、各キャラクターの移動方法や戦闘に関する基本的なチュートリアル、Co-opミッション、そして“地上最速の男”とのクライマックス級のボス戦などを体験しました。今回の試遊レビューでは、アンチヒーローたちが繰り出す策略をお届けします。

移動と戦闘

試遊は、各キャラクター特有の移動方法と戦闘システムを紹介するチュートリアルから始まりました。このようなレッスンを通じて、各キャラクターの動きがその戦闘能力にどのような影響を与えるか理解することができました。

「ここでは移動方法と戦闘が区別されていません」と、Rocksteady のアドバンスド・コンバットデザイナーであるNoel Chamberlain氏は言います。「両方が絡み合って、すべてがシームレスなのです」

例えば、キング・シャークの強健な移動方法や戦闘は非常に直感的でわかりやすいものとなっています。キング・シャークの移動方法である”エイペックス・パウンス“は、巨大な魚(?)を上空に解き放つ、シンプルな移動手段です。いったん空中に上がると空を泳ぎながらスピードを上げ、地面にダイブしてからコンバットナイフで敵を徹底的に近接攻撃するための着地態勢を整えます。

ハーレイ・クインとデッドショットの移動メカニズムは互いに大きく異なりますが、移動中の加速がスライディングに大きく依存しているという点はよく似ています。この機敏なスライディングは、ハーレイのグラップネル・ガン(バットマンに感謝)や、デッドショットのジェットパックのクールダウン中に役立ちます。

「このゲームでは、動きがスキルの重要な部分を占めています。プレイヤーが時間をかけてじっくりゲームに慣れ、細かい仕組みを理解できるよう、意図して複雑に作り上げています」と、Rocksteadyのプロダクションマネージャーである Jack Hackett氏は語ります。

完璧なタイミングでスライディングして、勢いを維持するのは簡単ではありません。しかし、リズムをつかめれば達成感が味わえるので、テクニックをマスターするのも楽しみのひとつとなります。ハーレイの場合、グラップネル・ガンのロープの長さを展開後に調整できるスキルを利用することで、上空からの戦略的な攻撃を仕掛ける際に役立つツールになります。

キャプテン・ブーメランのアビリティを短時間で理解することは難しいのですが、十分な時間を費やすと、大混乱を引き起こせるハイリターンな面も持ち合わせています。ブーメランは“スピードフォース・ガントレット”(シヴァナ博士から提供)を使用。R1を長押しして照準を合わせると作動し、一瞬で発射されます。どのように照準を合わせ、どのような角度で打ち上げるかは、戦略的なカオスを引き起こす上で極めて重要となります。

悪事を働く快感

キャラクターチュートリアルのあと、ストーリーのムービーが始まり、メトロポリス全域でのCo-opゲームプレイミッションへと進みました。ムービーにはキャストたちの破天荒なカリスマ性があふれていて、スクワッド仲間同士の気の利いた掛け合いにクスッと笑ってしまうことも多くありました。主人公のミッションが美学や名誉によって導かれるゲームが多いなか『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』にはそうした要素が一切なく、終始軽快で皮肉なトーンを演出しています。

「彼ら(スーサイド・スクワッド)は生意気で、衝動的で、意地悪で、口論好きで、無礼だ」とJack Hackett氏は言います。「そして通常のゲームでこのような行動をとると、ルールを破っているような気分になりますが、スクワッドでは好きなだけ意地悪になったり、ふざけたりすることができ、それがすべてストーリーにマッチするのです」

ダウンタイム中におかしなアクションをとって、自分のセンスや態度をアピールしてみましょう。

オープンワールドのメトロポリス

Co-opミッションでは、オープンワールドのメトロポリスを初めて体験することができました。メトロポリスは広大で、太陽の光が降り注ぐ壮大な街並みがプレイヤーを没入させ、縦横無尽に動き回れる舞台となっています。オープンワールドの全体的なディテールは、風雨にさらされた建物の側面や巨大な都市を走り抜ける鉄道の路線など、どれも見ごたえ十分な内容になっていました。

街中のビルに貼られたザターナの広告や、デイリー・プラネットからデータを回収するミッションで見つけることのできるクラーク・ケントのデスクなど、DCの要素があちこちに散りばめられてるのでDCファンも大満足できるでしょう。

スクワッドを結成してco-opプレイ

Co-opのストーリーミッションでは、チームのパワーによってさらに意気込みが高まり、ひとつのユニットとして団結する重要性を強調するチャレンジとなりました。スクワッドとしてミッションに向かうと、すぐさまそのリスクの大きさを思い知ることになります。集団から大きく遅れた者は脱走者とみなされ、文字通り気が遠くなるような結末(タスクフォース X のリーダー、アマンダ・ウォラーによって脳に埋め込まれた爆弾の爆発)を招くことになります。巨大なオープンワールドのメトロポリスでは、チーム全体を掌握するのは簡単ではありませんが、負傷したチームメンバーを救援することは極めて重要です。

フラッシュへの挑戦

今回の試遊は、ジャスティス・リーグのバリー・アレン(通称フラッシュ)とのクライマックス対決で締めくくられました。戦いの舞台となるのは、メトロポリスにある宇宙をテーマにしたアミューズメント施設。まるで建物に囲まれたアリーナのようで、頭上の空間には橋がかかり、垂直性が追加されています。

ここで直面するフラッシュは、私たちが知っているような典型的な大人気ヒーローではないのでご注意を。フラッシュは知性を保っていますが、赤く光る目、腐ったように筋張っている皮膚は、ブレイニアックがフラッシュを洗脳していることを物語っています。

フラッシュを倒すには、クリティカルカウンターで相手の攻撃をそらし、スピードフォースの攻撃を防ぐシールドとなるディカプラーをチャージすることがカギとなります。チャージが完了すると、あとはそのスピードスターを撃ち落とすことが課題となります。

フラッシュが戦場を走り回っている間、エリアや建物をフル活用して見晴らしの良い場所を確保することがカギとなります。バトルがヒートアップしてきたら、周りの状況に絶えず注意を払い、フラッシュが放つスピードフォースの渦をうまくかわしましょう。

PS5で2月2日(金)発売の『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』で、仲間を率いて変わり果てたメトロポリスに殴り込みましょう!

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スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ

・発売元:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:シューティング
・発売日:2024年2月2日(金)予定
・価格:PS5 ダウンロード版 販売価格 スタンダード・エディション 9,878円(税込)
      ダウンロード版 販売価格 デラックス・エディション 14,278円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~4人)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)


『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』公式サイトはこちら

SUICIDE SQUAD KILL THE JUSTICE LEAGUE SOFTWARE © 2023 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. DEVELOPED BY ROCKSTEADY STUDIOS.

DC LOGO, SUICIDE SQUAD, JUSTICE LEAGUE AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS ™ & © DC AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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