※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。
こんにちは！ このたび、『Tiger Blade』の新トレーラーを公開することができて大変嬉しく思っています。 6月に本作を発表して以来、開発チームは戦闘や動作の微調整に取り組み続け、さらなる磨きをかけることで『Tiger Blade』の世界に命を吹き込んできました。今回のトレーラーでは、激しく、繰り返し遊びたくなる『Tiger Blade』のアーケードアクションを紹介するだけでなく、ゲームの発売日も発表しました。『Tiger Blade』は、11月17日（金）にPlayStation®VR2限定で発売予定です！
あと数週間で発売される『Tiger Blade』では何が待っているのでしょうか？ ゲームプレイはペースの速い戦闘を中心に展開され、プレイヤーはSewoon（本作の舞台である別世界の韓国）の都市部で、剣と拳銃を素早く切り替えながら戦います。
『Tiger Blade』の開発中、チームはこのゲームの中核となるシステムを“スラッシュ＆ダッシュ”と呼ぶようになりました。非常に安直な呼び方ではありますが、剣で敵や周囲の攻撃可能な場所を斬りつけ、オートダッシュで次のアクションポイントに移動することを意味します。
これ以外にも、特定の場所にグラップルを引っ掛けて先へ飛び移ることもできますが、スラッシュ＆ダッシュが各ステージを移動する主な手段になります。このシステムは、爽快かつダイナミックなテンポでアクションを続けられる素晴らしいシステムだと自信をもっています。
切れ味の鋭い名前が付いたゲームですが、『Tiger Blade』は剣を使うだけのゲームではなく、銃でなければ倒せない敵も存在します。シームレスに剣と拳銃の切り替えを行えるため、すばやく直感的な操作が可能です。銃を持った敵が撃ってきた場合は、剣で弾を跳ね返してから銃で応戦して倒すことができます。
グラップルを賢く使えば、数で劣勢に立たされた場合や銃に圧倒されそうな場合に、有利に立ち回ることができます。特定の敵はグラップルで狙うことで、敵の手からショットガンやサブマシンガンなどの優れた武器を奪い、弾が切れるまで使うことができます。また、グラップルは一時的な遮蔽物を掴むことも可能で、遮蔽物を盾のように使うことで銃弾や剣の攻撃から身を守ることができます。
『Tiger Blade』の銃撃戦で、ナムコ（当時）による往年のライトガンシューティングゲームを思い出すプレイヤーもいるかもしれません。『タイムクライシス』のファンが開発チームにいると知れば、それも納得のことでしょう。
ゲームの中心は戦闘ではありますが、開発チームは『Tiger Blade』の世界を構成する環境にも自信を持っています。ゲーム内の環境は実際にある韓国のロケーションをベースにしており、波止場、市場、路地裏など、さまざまな屋内外のエリアが戦闘の舞台になります。こうした環境について、私たちは可能な限り没入感が高くなるように設計を行なっています。開発の最終段階を迎えている『Tiger Blade』の開発では、テクスチャー、ライティング、VFXのディテールをさらに磨き続けています。
皆さんが、11月17日（金）にPS VR2で発売される『Tiger Blade』を体験できる日を心待ちにしています。このゲームについて記事を読んだり、トレーラーを見たりするのも楽しみ方のひとつですが、ヘッドセットを装着してゲームに完全に没入し、熱いアクションを通じて熟練した暗殺者になったような気分を味わうのは格別です！
※販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
※本記事で紹介している画像は英語版です。
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