◆2024年10月23日（水）更新 ダウンロード版の商品内容に誤りがあったため修正いたしました。
日本一ソフトウェアより、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『シカトリス』が本日6月29日（木）発売！ 教師として学園生活を送りながら、有事の際は生徒たちで構成された特殊部隊を率いて危険な任務に立ち向かう「異能×学園RPG」だ。
超常の力「異能」が発現した生徒たちを率いて戦う
プレイヤーは、「異能」と呼ばれる特殊な力が存在する世界で、異能使いの生徒たちを受け持つ教師として赴任する。授業や学園生活を通して彼らを育成し、戦闘を指揮することが役割だ。タイトルの「シカトリス」とは”傷痕”を意味するフランス語であり、学園生活と任務の日々を過ごす中で、7人の生徒たちが過去に負った心の傷と向き合うことになる。
『シカトリス』ローンチトレーラー
ストーリー
人類が「異能」と呼ばれる超常の力に目覚め始めて約1世紀。その力を使い、社会で活躍する者もいれば、悪用する者、制御できず暴走する者もおり、異能使いによる事件は後を絶たなかった。
こうした事件に対応するため、国家は異能使いで構成された警察機関である「AUT（対異常異能班）」を設立する。しかし、それでも対処が追いつかないほど異能事件は増加していく。
そんな中、異能が発現した子供の保護・育成を名目とした特殊学級「RAUT（予備対異常異能班）」が設立される。この生徒たちは学生の身でありながら、有事の際は異能事件の解決に動員されることもあった。
2023年、ある事件をきっかけに異能を失った元AUT隊員が、教師としてRAUT三〇二分隊に赴任するところから物語は始まる。
神谷 蓮史（かみや れんじ）
CV：高塚 智人
「うざがられてもいい。俺はお前の抱えてる問題に介入すると決めているんだ」
本作の主人公。AUTの一員として、異能使いが引き起こす事件の解決にあたっていたが、ある事件で異能を失う。その後、元異能使いの教師としてRAUT三〇二分隊を率いることになった。
プレイヤーが受け持つ7人の生徒
朝日 透真（あさひ とうま）
CV：白砂 沙帆
「私の罪は死ぬだけで償えるような そんな軽いものなのでしょうか？」
運動も勉強もそつなくこなし、主人公にも献身的に協力してくれる生真面目な優等生。6歳の誕生日に家族を事故で失い、異能が目覚めた。
涼平 春樹（すずひら はるき）
CV：今井 文也
「やっぱ才能のある奴って凄いですよ。それに引き換え、俺なんて……」
いつも笑顔で明るく元気なムードメーカー。お調子ものだが、プレッシャーに弱い一面も。手に入れた異能の力で何かできないかと、少し地に足がつかない様子。
永宮 志弦（ながみや しづる）
CV：伊藤 彩沙
「……ひっどいなぁ……。やっと……自由になれそうだったのに……」
すらっとした黒髪長髪が特徴の美少女。心臓に障害を持ち、幼少期は運動することもままならなかった。異能の覚醒によって健康な体を手に入れたことで、幸せな人生を歩めると思っていたが……。
篠森 若葉（しのもり わかば）
CV：夏目 妃菜
「あたし、あんなに頑張って走ってきたのに……。結局、何も残らなくて……無駄だったなって……」
思ったことはハッキリ言うまっすぐな性格で、面倒見の良い体育会系女子。中学時代までは陸上競技で将来を期待されるほどだったが、異能の発現によってその道は絶たれてしまっている。
上城 勇一（かみしろ ゆういち）
CV：野田 てつろう
「これは俺の復讐だ。足手まといを巻き込む気はねえよ……」
ぶっきらぼうで人を寄せ付けない性格。異能を使った実戦能力は高く、ほかの生徒から一目置かれている。ある異常異能者への復讐を誓っており、それ以外には関心が薄い。
浪崎 圭（なみさき けい）
CV：野村 香菜子
「僕は……この力で悪を正して、誇れる自分を取り戻したかったのに……」
いつも冷静で大人びているが、ややお節介な一面を持つ。義憤に駆られて異能を使った結果、人を傷つけてしまった苦い経験がある。RAUTに入隊したことで、再び正義のために異能を使う機会が訪れた。
音羽 一姫（おとは いちか）
CV：陶山 恵実里
「私は弱虫で……人に裏切られるのが怖くて……だから人を信じるのも怖くて……」
誰に対しても丁寧な口調で話す、おだやかな性格の持ち主。過去にいじめを受けていた影響か、主人公やほかの生徒との間に少し距離を置いている様子。
自由度の高い育成と戦略的なバトルを楽しめるシステム
生徒の体調を管理しながら、「授業」「スキルビルド」「戦闘」を繰り返して育成。膨大なスキル群からより良い構築を考える奥深さと、キャラクター育成の自由度の高さが組み合わさり、プレイヤーごとに異なる攻略を楽しめるシステムとなっている。
『シカトリス』システム紹介トレーラー
【授業】日々の授業を通じて計画的に生徒を育成
プレイヤーは教師として毎週授業のスケジュールを立て、生徒を育成していく。生徒は選択した科目に応じて体力や判断力といった「基礎力」が上昇し、さまざまなスキルを習得。基礎力は戦闘だけでなく、定期試験といった学校生活でのイベントにも影響することがある。授業や外出などを行なうたびに時間は進むため、迫る戦闘イベントに向けて計画的に育成することが必要だ。
どんなスキルを習得するかは「専攻」次第
スキルは、その傾向ごとに「専攻」と呼ばれる15種のカテゴリーに分類される。習得するには、そのスキルが分類されている「専攻」を選択したうえで、基礎力を一定の値まで上げる必要がある。
生徒たちは初期ステータスと伸びやすい基礎力に違いがあり、習得しやすいスキルが異なる。また、同じスキルでも使用キャラクターの基礎力によって威力と消費SPは変動する。どういった性能のキャラクターに育てるかはプレイヤー次第だが、生徒の特徴を活かしたスキルを選ぶことで、戦闘をより有利に進められるだろう。
【スキルビルド】約300種の膨大なスキルを自由に組み合わせる
授業でスキルを覚えたら、戦闘前にキャラクターに装備させよう。装備数には上限があるため、戦う相手に合わせて取捨選択することが攻略の鍵となる。スキルは、アクティブスキルとパッシブスキルを合わせて約300種。一見扱いにくいスキルも、組み合わせ次第で真価を発揮するかもしれない。
【戦闘】提案と選択でともに戦うコマンドバトル
生徒たちは異能が関わる事件を解決するため、人の負の感情が生み出した「異形」や異能使いの犯罪者たちと戦うことになる。戦闘は、生徒たちが提案してくる行動の中から、1ターンにひとつだけ行動を選択するコマンドバトル形式。プレイヤーは異能を失っており戦闘に直接参加できないが、元AUT隊員としての経験を活かし、的確な指揮で生徒たちを勝利に導いていこう。
戦闘スタイルを大きく変えるパッシブスキル
スキルは、行動として提案されるアクティブスキルと、装備するだけで効果が発揮されるパッシブスキルに分けられる。パッシブスキルには、敵への攻撃回数分自らの攻撃力を高める「慎重行動」や味方への物理攻撃をかばう「護識：破」など、条件を満たさないと発動しないものの、その分強力な効果を発揮するものもある。
戦闘では毎ターン生徒からの行動提案をひとつ選び、その生徒だけ行動することが基本だが、装備したパッシブスキルによっては「提案を選択されなかった生徒」も行動可能に。毎ターン確率で装備しているアクティブスキルを自動発動するものや、味方の特定の行動に誘発されて追撃するもの、敵の攻撃を受けたり回避したりしたときに反撃するものがあり、これらを装備することで1ターンに行動する手数を増やせる。
戦局を変える一手となるオーダースキル
オーダースキルとは、1ターンに限り生徒の攻撃力を強化するなど、間接的に戦闘をサポートできる主人公の特殊なスキル。オーダースキルには、ストーリー進行に伴い解禁される、生徒ごとに固有の強力なスキルもある。どちらも発動するには、1ターンにひとつ溜まっていくオーダーポイントが必要となる。このポイントは、バフやデバフ、回復といった行動を選択することでも増えていく。
生徒たちの日常と非日常
命がけの任務にあたるRAUTの一員である生徒たちは、普通の学生としても日々を過ごしていく。緊張感ある任務の幕間に、高校生らしい一面が垣間見える。
一方で、異能使いが自我を失い暴走する「異常異能」になるのを防ぐには、自らのトラウマと向き合って乗り越える必要がある。生徒たちは「CUAD（集合的無意識通信機器）」と呼ばれる装置を使い、仮想空間でドッペルという存在と対峙する。ドッペルは自身の無意識や心の暗部を擬人化したものであり、対話を重ねることで自らのトラウマを乗り越えていく。
CUADは効率よくトラウマを克服できるが、失敗すれば異常異能を発現して処分されてしまうことから、死刑執行マシーンと呼ばれることも……。
もしも、生徒たちを守れなかったら……
異能使いは自らの心の傷と向き合い、乗り越えられなければ、異能に呑まれてしまう。プレイヤーが生徒の抱える問題を理解し、危険な任務を成功に導くことができなければ、悲劇的な結末を迎えてしまうことも……。
ただし、特定の条件を達成したりバッドエンドを迎えたりするたびに、2周目のプレイから好条件でゲームを進めるためのボーナスポイントを獲得できる。失敗を糧に、より自由な育成を楽しもう。
完全攻略を目指すやり込みや、ストーリー重視プレイに役立つ難易度選択も
定期的に発生する戦闘イベントは、ボス撃破までの戦いぶりによって4段階で評価される。評価に応じて報酬は増減し、最高ランクのS評価を受けると「バッドエンド時と同様にボーナスポイント」まで手に入れることが可能だ。敵への対策に特化したスキルビルドで、完全攻略を目指そう。
ゲーム開始時にイージー・ノーマル・ハードの難易度を選択できるほか、ある程度ゲームを進めれば途中からでも難易度を下げられる。難易度に応じて敵のスキルや行動も変化するため、サクサクプレイでストーリーを追いたい方から手強い敵を攻略すべく試行錯誤したい方まで、幅広く楽しめる。
『Nippon1.jpショップ限定版』には豪華デジパック仕様のサントラCDとブックレットが付属！
本作のパッケージ版は、通常版と『Nippon1.jpショップ限定版』の2種類。『Nippon1.jpショップ限定版』には特典として、ゲーム内BGMをすべて収録するサウンドトラックCD、ゲーム中のイラストなどを掲載するブックレットが、豪華デジパックに収納されて付属する。
Nippon1.jpショップ限定版
＜価格＞
11,968円（税込）
＜商品内容＞
『シカトリス』サウンドトラック＆ブックレット 豪華デジパック仕様
■パッケージ版ゲームソフト（PS5版またはPS4版）
■サウンドトラックCD（2枚組）
ゲーム内BGM全36曲を収録。
■ブックレット（表紙込み24ページ 縦16㎝×横12㎝）
ゲーム中のイラストやキャラクターデザイン初期案など、貴重なイラストを掲載。
※「サウンドトラック＆ブックレット」は、ゲームソフトなしの単体販売もあります。
PS5版『Nippon1.jpショップ限定版』商品ページはこちら
PS4版『Nippon1.jpショップ限定版』商品ページはこちら
序盤をプレイできる体験版が配信中！ 製品版への引き継ぎも可能！
PlayStation®Storeでは、ゲーム序盤をプレイできる体験版が配信されている。主人公が教師として赴任する4月からある事件が起きるまで、生徒を育成する授業パート、提案と選択による戦闘パートなどをじっくりと体験できる。体験版のセーブデータは、製品版に引き継ぎ可能だ。
シカトリス
・発売元：日本一ソフトウェア
・フォーマット：PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル：異能×学園RPG
・発売日：好評発売中
・価格：パッケージ版 希望小売価格 7,678円（税込）
ダウンロード版 販売価格 7,678円（税込）
・プレイ人数：1人
・CERO：C（15才以上対象）
※ダウンロード版は、PS5版とPS4版それぞれ別に購入が必要になります。
※PS4パッケージ版を購入した方は、追加費用なくPS5ダウンロード版を入手できます。
※PS4パッケージ版を購入した方は、PS5ダウンロード版をダウンロードしたりプレイしたりするには、その都度ディスクをPS5に挿入する必要があります。PS4パッケージ版をお持ちの方でも、ディスクドライブを搭載していないPS5デジタル・エディションの場合は、PS5ダウンロード版を追加費用なしで入手することはできません。
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