PS5™『Pacific Drive』──サバイバルドライビングのゲームプレイを初公開!

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PS5™『Pacific Drive』──サバイバルドライビングのゲームプレイを初公開!

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

こんにちは、Ironwood StudiosのBlakeです。“ゾーン”に戻ってこられて嬉しい限りです! 本日は、『Pacific Drive』の荒野で何が起きているかをご紹介します。

PS5™『Pacific Drive』──サバイバルドライビングのゲームプレイを初公開!

壁のなかの世界は極めて危険です。古びた自動車修理工場から外に出るには、頼もしいステーションワゴンをあてにするほかありません。ゾーンに入る前には、ガソリンを満タンにしておくのを忘れないこと。ガス欠になれば、最悪の結末を迎えることになります。異様な世界や廃墟と化した施設を探索し、車を走らせ続けて無事に帰還するのに必要となる物資をかき集めましょう。無事に戻ってきた後は、集めた素材を使ってワゴンを修理したりアップグレードしたりして、再び危険な冒険に繰り出します。

最新トレーラーでご覧いただけるとおり、探索の途中で奇妙な“アノマリー”の数々に遭遇しますが、そのほとんどが友好的な存在ではありません。歪んだ塔に不用意に近づけば強力な電撃が放たれ、地表から突き出た金属の塊はタイヤをズタズタに引き裂きます。物資を集めるときは、車から離れないように。せっかく集めたガラクタの山が、気付かぬうちにこっそり持っていかれてしまうかもしれません。次にアノマリーに遭遇したときに何を作れば生き残れるかを見出すには、よく観察し、理解する必要があります。車の装備を充実させ、走行が邪魔されるのを阻止しましょう。車体パネルも板金から専用アーマープレートにアップグレードし、ゾーンで待ち受ける危険な存在に耐えられるようにすることです。

とはいえ、愛車の改造は、要塞のように強化するばかりではありません。車に新たなラックを追加し、燃料タンク、風力発電機、自動パーキングブレーキなど、冒険に必要なギアを装備させることもできます。ゾーンに出るときは、少しでも多く安全を確保しておくべきでしょう。ルーフラックにガラクタを収納するスペースは誰にとっても必要です。それ以外にも、制御可能なスポットライト、荒天時にバッテリーを充電するための避雷針、走行中に発見した実験器具に基づいて分類されたガジェットなどを搭載できます。

プレイヤーは、ゾーンの探索を行なうたび、壁の向こう側を奥深くへと進んでいくことになります。探索では厳しい地形を乗り越えなければならず、各エリアには悪夢のようなアノマリーが存在します。しかし、リスクを取ればそれに見合った報酬を獲得できます。危険な場所でしか得られない物資もあるため、車は目標に合わせてカスタマイズしましょう。ぬかるむ湿原に向かうなら、泥や水に強いホイールに変えるべきです。もし、漆黒の闇に包まれた谷を越えなければならないのなら、屋根に取り付け可能なライトで前方を照らすことが重要になるはずです。私のように、雷に何度も打たれる人もいるかもしれません。ハイテクエンジンにアップグレードすれば、すぐに逃げられないような状況でも、問題を比較的早く解決してくれます。

ゾーンの悪天候や奇妙な天変地異に関連して、“ゾーンストーム”についてもお話しておく必要があります。この恐るべき巨大竜巻は、マップを引き裂き、荒野の形を変え、巻き込まれた物や人すべてに大きなダメージを与えます。森のなかを走るときには、放射線を気にする必要があります。しかし、本格的なゾーンストームが来たときには、逃げ切ることを目指した方がよいでしょう。ダッシュボードが粉々になるのを目の当たりにしながら、車が持ちこたえることを願って全速力で森を突っ切るよりは、幾分もましです。ゲートウェイを目指して、アクセルを全力で踏み込みましょう。帰還に成功するたび、ゾーンからの脱出に一歩ずつ近付けます。

物資をかき集め、廃墟を探索し、ガレージや車をアップグレードすることを繰り返して荒野を進み、ゾーンの謎や都市伝説を解き明かしましょう。新たなテクノロジーがもたらすユートピアのような希望は失われたかもしれませんが、その名残はまだ残っています。

『Pacific Drive』は、PlayStation®5向けに2023年発売予定です。

※販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。

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