本日9月1日(木)発売のPlayStation®4用ソフトウェア『メイドインアビス 闇を目指した連星』は、原作者・つくしあきひと氏が監修する「度し難い」アクションRPG! プレイヤー自身がアビスの世界に降り立ち、過酷な冒険に挑む。新米の探窟家となりアビスの深層を目指すオリジナルストーリーのほか、リコの視点からアニメの冒険を追体験するモードも用意されている。
「メイドインアビス」の世界をふたつのゲームモードで楽しもう!
アニメのストーリーを追体験しながら本作の基本システムや進め方を学ぶ「HELLO ABYSS(ハローアビス)」と、アビスの深層に挑む「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」というふたつのモードが用意されている。
探窟家見習いの主人公・リコを操作する「HELLO ABYSS」では、アニメキャストによるフルボイス演出のイベントシーンも展開。頼れる仲間のレグとともに、アビスの深層を目指して旅立とう。
一方、オリジナルキャラクターである新米探窟家を操作する「DEEP IN ABYSS」では、ミッションの達成やアビスから遺物を持ち帰ることで探窟家としてのランクが上昇。ランクアップを繰り返すことで、より深い層に挑戦することができるようになる。
本作の主人公とアビスで出会うキャラクターたち
主人公(マイキャラクター)
CV:鬼頭明里
「DEEP IN ABYSS」モードで操作できる主人公。プレイヤーは髪型や顔立ちなど、自由なクリエイトが可能だ。
リコ
CV:富田美憂
活発で好奇心旺盛な女の子。夢は伝説の探窟家「白笛」になること。ベルチェロ孤児院で暮らしていたが、母・ライザの白笛と手紙が見つかったことをきっかけに、アビスの底を目指して旅立つ。
レグ
CV:伊瀬茉莉也
自分が何者なのかを知るため、リコと一緒にアビスに旅立つ、人間そっくりのロボット。真面目で見た目に反して口調も大人っぽいが、不測の事態に直面すると取り乱し、躊躇しがちになる。
ティアレ
CV:諏訪彩花
主人公とは、孤児院の同期生。物静かで控えめな性格で、どちらかというと目立たない存在。身体能力が高いが、走るのは苦手。夢は白笛になってアビスの底に行くこと。
ドロテア
CV:藤田茜
ティアレと同じく、孤児院の同期生。リコに憧れる天真爛漫な女の子。天然なところもあり、そこが魅力でもあり、欠点でもある。すぐに競争したがる癖がある。
ラウル
CV:藤原夏海
孤児院の同期生で、元気が取柄の男の子。思ったことを口にして失敗するタイプ。でも、どこか憎めない。
アビスを探窟するための基礎知識
アビスの探窟には、さまざまな道具や充分な食料といったアイテムが必要となる。アイテムは探窟で入手した各種素材からクラフトでき、ピッケル・釣り竿などの道具、食料、医薬品や衣服など、さまざまなアイテムが作成できる。
なお、本作では荷物の重量制限がある関係で、町からアイテムを持ち込まず、クラフトで現地調達することが重要になってくる。重量オーバーになると移動速度の低下や、採掘や攻撃といったアクションができなくなるため、可能なら重量に余裕を持たせた探窟を心がけよう。
「DEEP IN ABYSS」モードでいざアビスの深層へ!
原作の舞台を再現したアビスの世界を、新人探窟家となって冒険するこのモード。主人公には「体力」「満腹度」「スタミナ」の3つのステータスが設定されており、満腹度とスタミナはアビスでの行動により次第に減少していく。食料で補う満腹度、時間で回復するスタミナを管理しつつ、深層を目指して冒険しよう。
▲同期の探窟家で、同じ孤児院出身のドロテアたち。互いに探窟家としての腕を競いつつ、本モードのオリジナルストーリーは展開していく。
「DEEP IN ABYSS」モードの冒険サイクル
本モードの基本は、拠点の街で装備を整えつつアビスに潜り、キャラクターの経験値と冒険の資金を稼ぐこと。経験値は探窟家レベルのアップに必要で、探窟家レベルが上がればさらに深層のアビスに挑むことができる。だが、稼いだ資金でよりよい装備やアイテムを揃えないと、深層からの生還は難しくなるだろう。
ゲームシステムについては、こちらの公式トレーラーもチェックしよう!
『メイドインアビス 闇を目指した連星』システム紹介トレーラー 成長編はこちら
『メイドインアビス 闇を目指した連星』システム紹介トレーラー 探索編はこちら
アビスの探窟は危険がいっぱい!
アビスの探窟を進めるには、プレイヤーのステータス「体力」「満腹度」「スタミナ」の残量に気を配るほか、周辺の環境や主人公の健康状態、道具の耐久値や荷物の重量など、多数の要素を管理する必要がある。いまはどんな不安要素があり、余裕があるうちに帰還すべきかどうか。重量の限界なので、このアイテムは持ち帰れない……など、ときには厳しい判断を迫られることも多いはず。何を重視し、何をあきらめるか。その判断ができてこそ、一流の探窟家だ。
「アビスの呪い」……深層からの帰還を阻む最大の障害
原作の特徴的な要素である「アビスの呪い」は、本作でも健在。アビスの呪いは、より深層へ到達するほど地上に戻る際に「強烈な負荷」がかかる現象で、心身にさまざまな異常を引き起こす。嘔吐して満腹度が低下したり、全身から血を吹き出して体力や満腹度を失うなど、さまざまな苦難が探窟家を襲う。無事に帰還するには、こうした危険もあらかじめ想定しておかなければならない。
「DEEP IN ABYSS」モードのさらなる情報は、以下の記事をチェック!
「DEEP IN ABYSS」モードにも原作キャラやおなじみの探索場所が多数登場!
孤児院の先輩であるナットやシギー、黒笛ハボルグといった先輩探窟家の助けを借りながら、成長を遂げていく本モードの主人公。原作でなじみ深い場所を探索したり、ときにはアビスで彼らの姿を見かけたりと、彼らはさまざまな形で主人公の冒険に関わってくる。
▲「DEEP IN ABYSS」の時間軸では、すでにアビスの底を目指して旅立っているリコとレグ。彼らとは、探窟の途中で出会うことになる。
深層へ進んでいくと、深界二層の監視基地や深界五層の前線基地といった、白笛(最高位の称号)が住んでいる施設を訪れる機会もあるだろう。そこでは、現役の白笛であるオーゼンやボンドルドと関わるクエストも用意されている。
リコたちとは違った視点からうかがう、新たなアビスの物語が新鮮な『メイドインアビス 闇を目指した連星』。サイドストーリーや本編に深く関わってくる原作キャラたちも数多く、彼らの動向が気になるところ。過酷な状況下で生き抜く、シビアなアクション性が好きなゲームファンにもオススメしたい作品だ。
メイドインアビス 闇を目指した連星
・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:度し難いアクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,920円(税込)
ダウンロード版 販売価格 7,920円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※ダウンロード版ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。
『メイドインアビス 闇を目指した連星』をPS Storeで購入する
©つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
Licensed to and Published by Spike Chunsoft Co., Ltd.
コメントの受付は終了しました。