8月25日(木)発売予定のPlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』は、プレイヤーが記憶喪失の刑事となり、殺人事件の謎を解いていくオープンワールドRPG。重厚なストーリー展開と、テーブルトークRPGをプレイしている感覚のゲームシステムが大きな特徴となっている。
今回は、物語の舞台となる「マルティネーズ地区」の情報が公開されたので紹介しよう。また、海外メディアのコメントを紹介するアコレードトレーラーが本日7月25日(月)に公開されたので、こちらもあわせてチェックしてほしい。
見捨てられた街「マルティネーズ地区」
物語の舞台となるのは、工業港に近い街「マルティネーズ地区」。共産革命が失敗に終わって以降、この地区の人々は劣悪な環境下での生活を余儀なくされている。警察に見捨てられ、労働組合が実質的な権力を握っているこの地区では、住民も捜査に非協力的な態度だ。捜査を円滑に進めるためには、住民を助けて信用を得たり、組合の重要人物と取引したりして情報を引き出していこう。
マルティネーズ地区の経済を支えているのは工業港だが、その港では労働者と雇用主の対立が深刻化し、ストライキが発生中。その影響で、街には足止めされたトラックの長蛇の列ができ、多くの人々の不満が渦巻いている。ストライキを主導する労働組合の責任者「イヴラート・クレア」と、港を所有する企業ワイルド・パインズの交渉役「ジョイス・メシエ」は、立場は真逆ながらいずれもマルティネーズ地区に大きな影響力を持つ人物だ。クセの強い相手だが、彼らの協力を得られれば、捜査を円滑に進められるだろう。
▲共産革命の際に戦場となったマルティネーズ地区。終わってから半世紀近い年月が経過しているにも関わらず、街のさまざまな場所に弾痕や砲撃の跡が残されている。
マルティネーズ地区では、いくつかの店舗が営業している。これらのお店では主人公のスキルを補強する消耗品や装備、その他の捜査を進める際に役立つアイテムを購入可能だ。しかし、主人公は物を買うお金を持ち合わせていないため、何かしらの方法でお金を稼ぐ必要がある。例えば、拾った空き容器をリサイクルマシーンに投入したり、スキルを駆使して言葉巧みに人々から融通してもらったりしてお金を入手しよう。
マルティネーズ地区の店舗
雑貨店
薬や酒、たばこなどを購入できる。これらの消費アイテムには体力・気力の回復や、一時的なスキルの強化といった効果がある。健康によくないため、使い過ぎには注意が必要だ。
質屋
骨董品や出自不明の怪しい品などが並んでいる。また、価値がありそうな所持品は買取に出せる。
本屋
本を買って読むことで時間を早く進められる。そのほかに、会話で新たな選択肢を選んだ際にも時間が進む。
アコレードトレーラーが公開中!
海外メディアのレビュー記事からコメントを抜粋して紹介しているアコレードトレーラーが本日7月25日(月)公開。
『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』 アコレードトレーラーはこちら
ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット
・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・発売日:2022年8月25日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,939円(税込)
ダウンロード版 販売価格 4,939円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
PS Blogの『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』記事はこちら
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