PS5™『The Last of Us Part I』の強化されたゲーム体験について詳しくご紹介します！

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

ノーティードッグの共同プレジデントであるニール・ドラックマンは、PlayStation®5用ソフトウェア『The Last of Us Part I(ラストオブアス パートワン)』で、ゲームプレイや表現が強化されたことで、オリジナルの『The Last of Us』で求めていたビジョンにより近づいたと語っています。また、本作で向上するゲーム体験について掘り下げた新しいトレーラーでは、クリエイティブディレクターのショーン・エスケイグとゲームディレクターのマシュー・ガラントがその詳細を紹介しています。

※トレーラーは英語版となります。

『The Last of Us Part I』は、30fpsをターゲットとしたネイティブ4K、または60fpsをターゲットとしたダイナミック4Kでのレンダリングが可能 です(＊1) 。さらに、DualSense™ ワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバックやアダプティブトリガー、そして3Dオーディオ (＊2) といったPS5ならではの機能に対応しています。本作が、単なる解像度やフレームレートの向上のみならず、フルリメイクされていることがお分かりになるでしょう。

アートディレクションからキャラクターモデルまで、ゲーム全体を新世代のグラフィックへと引き上げるために一から再構築することで、『The Last of Us』の制作時にスタジオが目指したビジュアルを忠実に表現することができました。PS5の強力なハードウェアは、ゲーム内で触れられるオブジェクトや、破壊可能な環境オブジェクトの物理処理、ゲームプレイからシームレスに移行するムービーシーンなど、ビジュアル面の向上を可能にしました。モーションマッチング技術により、キャラクターアニメーションはより自然かつ現実的になり、キャラクターと世界感に信憑性を持たせています。さらに、AIの向上により、仲間のキャラクターが敵の視線を避けるために身を隠すなど、キャラクターの行動もよりリアルになりました。

こうした機能の向上はゲームへの没入感を高めるために行なわれたものですが、改善はそれだけにとどまりません。ノーティードッグは、コミュニティーの声を聞き、｢死亡時のセーブデータ消去｣オプションやタイムアタックモード、アンロック可能なジョエルとエリーの新コスチュームの数々など、ファンの皆さんからの要望を取り入れました。また、『The Last of Us Part II』を上回る60種類以上のアクセシビリティオプションや、新しい音声ガイドオプションも用意されており、より多くのプレイヤーが存分にゲームを楽しめるよう配慮されています。

『The Last of Us Part I』はPS5で2022年9月2日(金)に発売予定です。

(＊1) 4Kに対応したディスプレイが必要です。
(＊2) 3Dオーディオは、テレビの内蔵スピーカー(セットアップと最新のシステムソフトウェアへのアップデートが必要)またはアナログ/USBステレオヘッドフォンを通して利用できます。

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