※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。
ついにこの日を迎えました。そう、『Cursed to Golf』の発売日が8月18日(木)に決まり、PlayStation®5とPlayStation®4で本作をお届けできることになったのです。物心がついたころからPlayStation®ファンだった制作陣にとっては、PlayStationユーザーの皆さんと“煉獄ゴルフ”を体験できることが、この上なく幸せです。ところで、『Cursed to Golf』とはどんなゲームなのでしょうか。“ゴルフ風”を自称する本作は、ローグライクの要素を取り入れた、2D横スクロールのゴルフゲームとなっています。この組み合わせを妙と思われる方も、新しいトレーラーをご覧いただけば、イメージが少しは深まるのではないでしょうか。
ゴルフ煉獄へようこそ
『Cursed to Golf』では、トーナメント制覇を目前にして非業の死を遂げた、ゴルフのチャンピオンになるはずだった男としてプレイします。男がたどり着いた先は、天国でも地獄でもなく、ゴルフ煉獄。そして、太った幽霊から呪いがかけられていることを告げられるのです！ ただし、悪いことばかりではありません。刻々と変化する18ホールのゴルフコースを攻略すれば、現世に蘇ることができるのです。アドベンチャーもののお約束ではありますが、これまでにコースを攻略できた者はいません。それでも、今回の主人公なら生き返ることができるかも…。ホールをクリアできなければ、呪いの力でコースのスタート地点に戻されて、やり直しになってしまいます。
死者の国のゴルフは、私たちが知っているスポーツとはまったくの別物です。まず、コースは18ホールで構成されていますが、ティーオフするたびに、70種類以上の手作りホールからステージがランダムに選ばれて、新しいコースができあがります。ホールはダンジョンのような構成になっていて、フラッグまでの道はひとつではなく、さまざまな方向に分岐しながら、多くの罠やハザード(障害)が仕掛けられています。池やバンカーなどの見慣れたハザードから、グレイブグラバー、恐怖のトゲ、爆発するTNTボックスまで、さまざまなものがプレイヤーの行く手を阻みます。また、コースは｢煉獄｣｢砂漠｣｢洞窟｣｢地獄｣という4つのエリアに分類されており、それぞれのテーマに沿ってユニークな仕掛けが用意されています。そのうえ、5打以内にホールアウトしなければなりません。とんでもない呪いです！
ホールの切り札
私たちも鬼ではありません。一筋縄ではいかないコースにも、攻略方法はたくさん用意しています。ホールにはハザードだけでなく、便利なオブジェクトも数多くあります。ショットアイドルはゴルフの神様からの恵みで、打ち抜くことで残り打数が増加します。テレポーターを使えばワープで旗に近づくことができ、TNTボックスをうまく起爆すれば近道が出現することも！ さらに、使い切りのエースカードには、現実では絶対に使えない能力が備わっています。マリガンで時間を巻き戻し、アイスボールで池を凍らせ、ロケットボールでボールをターゲットに導き、ポータルでピンチを脱出し、スキャッターショットでボールを3つに打ち分けましょう。これらは、20種類以上あるパワーアップのほんの一部に過ぎません。
コースを見定めよう
ホールの合間には、ゴルフカートでマップを走り回ることができ、次のホールに向かう途中に、宝箱やカードパックを見かけることも。分かれ道では、進むべき道を決める手伝いをしてくれる、“まったくどこも怪しくない男”に出会うこともあるでしょう。エタニティーショップはゲームのなかのお助けスポット。ブースターパックを購入したり、衣装を変えたり、特別なカードがプレイ中になくならないようにバインダーへ保存しておきましょう。他にも、練習用のグリーンでは無制限にショットを打つことができ、これまでにアンロックしたエースカードをどれでも使うことができます。不思議なショットや戦術を試すのにピッタリのスポットです。エースカードを1度に3枚まで重ねがけして、どこまで強力な効果が得られるか試してみましょう。これぞ“Play Has No Limits™”――遊びに限界はありません。
ここでは、ボス戦、呪われたホール、オンラインランキング、地獄で待ち受ける究極の試練については、紹介しきれませんでした。こちらは、またの機会にお話しすることにしましょう。その日まで、PS5とPS4で8月18日発売の『Cursed to Golf』をお楽しみに。
※販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
※本記事で紹介しているトレーラーは英語版となります。
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