皆さんこんにちは、『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』プロデューサーの吉田です!
プロジェクトの初報から、かなり時間が空くことになってしまいましたが、ようやくトレーラー第二弾、「DOMINANCE」を公開することができました。マスターアップに向け、奮戦を続けている開発チームに感謝を!
これまであまりゲームシステム面には触れてきませんでしたが、今回、少しずつではありますが、ゲームプレイが垣間見えるものになったのではないかと思います。主人公「クライヴ」の本格的なバトルアクション、召喚獣の能力と思しきその技の豊富さ、そして何よりも、超巨大召喚獣同士の激突など、多くのアクションシーンがプレイアブルになっています。 PlayStation®5の性能を使い、ストーリーとバトル、そして巨大召喚獣同士の激突が、シームレスに繋がっていく、絶叫マシン——ジェットコースターのような体験をお届けしたいと思っています。
ディレクターの髙井を筆頭に、開発チームはマスターアップに向けて磨き上げの期間に入っています。発売まで今しばらく、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!
吉田直樹
『FINAL FANTASY XVI』プロデューサー
なかなか情報を出せないまま長い間お待たせしてしまい申し訳ありません。ようやく新たな情報を公開出来る運びとなりました!
現状の開発状況ですが、ゲームとしては最初から最後まで通してプレイできる所まで来ました。今回のトレーラーでは新たな召喚獣の登場や、自由度の高いアクションプレイの一端を垣間見ていただけると思います。もちろん最適化やブラッシュアップとまだまだ詰めなくてはならない点は山ほどありますのでスタッフ一同フル回転で開発しています。
髙井浩
『FINAL FANTASY XVI』ディレクター
タイタンとガルーダのドミナントを紹介
『FINAL FANTASY XVI』チーム一同、みなさんにトレーラーを楽しんでいただけたことを願いつつ、先ほどお見せしたタイタンとガルーダの「ドミナント」について、ファンのみなさんにもう少し情報をお届けしたいと思います。
共和制であるダルメキア共和国の評議会顧問を務めるのが「フーゴ・クプカ」である。ダルメキアの一兵卒に過ぎなかった彼だが、召喚獣タイタンのドミナントとして覚醒したことでその地位と富を得た。フーゴの発言権はダルメキア軍のみに留まらず、今や評議会に意見し、国の行く末すら左右するまでとなっている。何もかもを手に入れたはずのフーゴだったが、ベネディクタと出会ったことで、その人生を大きく狂わせてゆく——。
卓越した剣技と任務遂行能力により、ウォールード王国の密偵部隊長を務めている「ベネディクタ・ハーマン」は、風と嵐を従える召喚獣ガルーダのドミナントでもある。幼少期からの過酷な人生は、彼女の冷酷で残忍な性格を作り上げた。黒きイフリートを追うクライヴと、謎の火のドミナントを巡って邂逅を果たす。それにより彼女は自身の過去と向き合うことになるのだが……。
開発スタッフの紹介
世界中のゲーマーに素晴らしい作品をお届けできるよう、情熱と熱意を持って日々開発に取り組んでいます。
Producer | 吉田 直樹 |
Main Director | 髙井 浩 |
Creative Director & Original Screenplay | 前廣 和豊 |
Localization Director | マイケル・クリストファー コージ フォックス |
Art Director | 皆川 裕史 |
Combat Director | 鈴木 良太 |
Character Design | 高橋 和哉 |
Composer | 祖堅 正慶 |
『FINAL FANTASY XVI』の風景
主人公であるクライヴ・ロズフィールドが歩む壮絶な物語の舞台ヴァリスゼア。最後に、そのほんの一部をスクリーンショットにてお届けします。
現在開発チームは更なるゲーム体験と品質の向上、そしてPS5への最適化を行っている最中です。今後の情報にも、引き続きご期待ください!
※本情報はState of Playで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
コメントの受付は終了しました。
4 コメント
Loading More Comments