ゾンビサバイバルアクション『DEADCRAFT』プレイレビュー! 世紀末世界では、野菜もゾンビも畑で育つ!?

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ゾンビサバイバルアクション『DEADCRAFT』プレイレビュー! 世紀末世界では、野菜もゾンビも畑で育つ!?

PlayStation®5/PlayStation®4ダウンロード専用タイトル『DEADCRAFT(デッドクラフト)』は、ゾンビウイルスが蔓延する世紀末世界が舞台の完全新作ゾンビサバイバルアクションゲームだ。

バトルアクションとクラフトを駆使して世紀末世界を生き抜け!

主人公のリッドは、体内にゾンビウイルスを持って生まれたハーフゾンビの青年。相棒のジーンとともにゾンビハンターとして生活していたが、ジーンは何者かに囚われ命を落としてしまう。リッドはその原因を探るため、支配者・ネブロンの街に潜入するが、彼もまた囚われの身に。何とか脱出したリッドはネブロンこそがジーンの仇だと悟り、復讐を誓うのだった……。

ゾンビがはびこり、残された人類も力を持つ者が弱者を支配する荒廃した世界では、つねに死と隣り合わせ。リッドはハーフゾンビの力による攻撃に加え、クラフトで製造した多彩な武器を駆使して戦っていく。また、クラフトは武器を作るだけでなく、生きるために必要な水や食糧の確保、施設のアップグレードなども可能。さらには死体を畑に埋めて育て、従順なマイゾンビを生み出すことも! 爽快なバトルアクションとクラフト要素の融合こそ、本作の大きな魅力だ。

『DEADCRAFT』紹介映像

ゾンビサバイバルアクション『DEADCRAFT』プレイレビュー! 世紀末世界では、野菜もゾンビも畑で育つ!?

CHECK POINT①
食糧と水は必要不可欠! クラフトで生活基盤を向上させよう!

資源に乏しく危険な世紀末世界では、体調管理が何より重要。リッドにはHPのほかに空腹を示す「フード」、喉の渇きを示す「ウォーター」、行動力を示す「エネルギー」という要素があり、どれかひとつでもゼロになると戦闘不能につながる。探索や戦闘を万全な状態で行なうには、食べ物で胃を満たし、水を飲んで喉を潤し、休息を取って体力や行動力を回復させることが必要だ。

「変色したネズミ肉」や「汚水」は比較的簡単に手に入れられるが、これらを口にすると「フード」や「ウォーター」が回復する代わりにHPが減る。また、走ったり武器を使ったりするのはもちろん、アイテムを拾うだけでも「エネルギー」を消費する。ゲーム開始直後は、食糧と水を確保し、その行動で疲れた体を休めるというサイクルに陥りやすく、この過酷なゲームシステムに面食らうかもしれない。まさに世紀末サバイバル!

しかし、クラフトができるようになると、生活基盤が徐々に安定。畑で野菜を栽培したり、焚火や鍋を使って回復効果の高い料理を作ったり。はたまた貯蔵用のドラム缶で汚水を集めやすくしたり、ろ過装置で安全な水を作ったり。それぞれのクラフトには対応するスキルが必要だが、スキルを習得するためのSP(スキルポイント)は、リッドの行動のほとんどに付与されるため、序盤の苦しい生活も無駄ではない。

生きるために十分な量を確保したら、街のショップで売却してお金に替えることもできる。不足している資源や、フィールドで拾うことのできないものを購入し、より効率的にクラフトを進められるようになる。新たなクラフト施設を建設して生活基盤が充実すれば、体調を心配することも少なくなり、存分に探索や戦闘を行なえる。

もっとも、コツコツ系の生活シミュレーションゲームが好きな人にとっては、生活基盤を少しずつ整えていくという時点ですでに沼だ。夜のうちに溜まった「汚水」をろ過して「きれいな水」を生産し、畑で作物の水やりと収穫、食材を調理したらフィールドに出て、肉を得るための狩りと資源の収集。「エネルギー」が減った頃には日も暮れて、明日のために就寝する。ストーリーそっちのけで、そんなルーティーンにハマってしまえるのが楽しい。

なお、本作で資源を手に入れるための方法は、コツコツとクラフトするだけではない。世紀末世界にふさわしく、カツアゲや強盗で他人のものを略奪することも可能だ。ただし、無法者以外の一般人にこうした行為をすると「手配度」が上がり、自警団から追われることになる。力が支配する世界とはいえ、やりすぎには注意が必要だ。

CHECK POINT②
多彩な武器とゾンビパワーによる爽快バトルアクション!

本作の戦闘は、リッドを操作して武器を振るい、ダッシュやローリングの回避も駆使するアクションバトル。ゲーム開始時点ではボロいオノしか持っていないが、スキルを習得することによって新たな武器をクラフトできるようになる。

振りが素早く連撃に向くナイフ、パワフルな打撃の棍棒、リーチの長い看板、敵をバラバラに切り刻む芝刈り機などの近距離武器に加え、ハンドガンやショットガンの遠距離武器も製造できる。武器種によって使い心地がかなり違うため、敵のタイプやフィールドの状況によって使い分けると効果的。ふたつのスロットに装備した武器は、メニュー画面に移ることなく瞬時に持ち替えられる。

また、ハーフゾンビであるリッドは、体内に宿したゾンビパワーを解放し、変形させた左腕による強力な薙ぎ払い攻撃「デッドスマッシュ」が可能。ストーリー進行後は、生きた人間を捕食する「デッドバイト」を繰り出し、敵を倒すとともにHPと「フード」を回復できるようにもなる。

ゾンビパワーのアクションを使うには、画面左上の頭部アイコン「ゾンビバロメーター」にゾンビエネルギーがたまっていることが必要となる。リッドの体内では人間とゾンビのバランスがせめぎ合っており、そのバランスの偏りを示しているのが「ゾンビバロメーター」だ。このバランスがゾンビ寄りの場合は攻撃力がアップするが、偏りすぎるとノソノソとしたゾンビ歩きになり会話もできなくなる。一方、バランスが人間寄りの場合は防御力がアップするが、ゾンビエネルギーが少ないためゾンビアクションを発動できず、またHPの上限が減少する。ハーフゾンビであるリッドの特性として、ゾンビの本能と人間の理性を表現したようなシステムが面白い。

CHECK POINT③
マイゾンビの活用はゾンビアクション×クラフトの真骨頂!

ストーリーを進めてゾンビクラフトが可能になると、リッドに従順なマイゾンビを作り出し、兵隊や労力として使役できるようになる。マイゾンビを作る施設は畑、材料は人間の死体とゾンビの血液だ。

まずはバラバラに損傷していない人間の死体を持ち帰り、ゾンビクラフトで「マイゾンビのタネ」を作る。次に畑を耕してから「マイゾンビのタネ」を埋め、水ではなくゾンビの血液「ゾンブラッド」をまく。その後も「ゾンブラッド」を与えていき、数日経つと収穫の時。マイゾンビが誕生し、アイテムとして使用するとリッドに付き従うようになる。……手順を説明して改めて思う。なんともぶっ飛んだゲームシステムだ。

マイゾンビの強さは、材料となった死体が生きていた時の強さが影響する。戦い方も同様で、生前にナイフを使っていたならマイゾンビの装備もナイフ、ハンドガンならマイゾンビもハンドガンを使うといったように反映される。すなわち、強力なマイゾンビを育てるには、より強い人間の死体が必要となるわけだ。

さらに、マイゾンビをクラフトの材料に使い、より強力な武器やアイテムの製造が可能。固定砲台の「ゾンビガンナー」や地形トラップの「ゾンビグレイヴ」は、かなり優秀な設置ユニットだ。

正直に言えば、初めてマイゾンビを戦闘で使った時は「……うーん。これなら自分で倒したほうが早いな」という感想だった。しかし、エリアボスとの戦いで評価が変わった。ウェーブ制であるこのボス戦では、大量の部下が次々と襲いかかり、初戦はボスを引きずり出せないままボコボコにされた。

再戦で試しにマイゾンビを使ってみたところ、敵からのターゲットが分散して戦いやすくなった。結果的に勝てなかったが、手応えを掴んだことで準備を練り直し。マイゾンビに加えて設置ユニットの「ゾンビガンナー」と「ゾンビグレイヴ」も生産し、いざ再々戦へ。

「ゾンビグレイヴ」で敵を足止めしたところに「ゾンビガンナー」の砲撃が入り、マイゾンビもうまく撹乱してくれている。その隙にリッドが周囲の敵を各個撃破することで、被ダメージを抑えてボス戦に突入。強力な相手ではあったが、ついに撃破することに成功した。

マイゾンビやマイゾンビ産の兵器は対集団戦でかなり有効だ。投入する種類、位置やタイミング、連携した自分の立ち回りなど、戦略的に運用を考えるところも楽しい。マイゾンビの活用は、ゾンビアクションとクラフト要素が融合する本作の真骨頂だ。

もっとうまく使いこなすには、拠点のクラフト設備をより強化しなければ。だから今日も今日とて、クラフト資材を集めるために世紀末世界を歩き回るのだ。

『DEADCRAFT』プレイ動画

※本映像には過激な表現が含まれます。視聴にはご注意ください。

ゾンビサバイバルアクション『DEADCRAFT』プレイレビュー! 世紀末世界では、野菜もゾンビも畑で育つ!?

サバイバルの専門家である寺門ジモンさんによるサバイバル術解説動画も公開中!

ゲーム実況者のなむさんがさまざまな専門家を呼んでゲームの世界を解説するゲーム実況動画「ゲームさんぽ」に、サバイバルの専門家“ネイチャージモン”こと寺門ジモンさんをゲストに迎えて『DEADCRAFT(デッドクラフト)』をプレイ!

幼少期から培った独自のサバイバルスキルを活かし、汚水を飲みネズミを喰らう本作の世紀末世界でどのように生活すべきか解説。さらにこのゲームで経験する仲間・悪党・ゾンビとの関係から、私たちが暮らす現代社会でのサバイバル術も熱く語っています。

【ゲームさんぽ/DEADCRAFT】ネイチャージモンといく世紀末サバイバルはこちら


DEADCRAFT (デッドクラフト)

・発売元:マーベラス
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:ゾンビサバイバルアクション
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 通常版 3,278円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックス 5,478円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)

※ダウンロード専用タイトル

※ダウンロード版ご購入の際のご注意
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PS Blogの『DEADCRAFT』記事はこちら


『DEADCRAFT』公式サイトはこちら

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