※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。
『コール オブ デューティ ウォーゾーン』の期間限定モード「オペレーション・モナーク」で、ゴジラとコングに立ち向かいましょう。「オペレーション・モナーク」では、「コール オブ デューティ」でモンスター・バースと『ゴジラvsコング』の世界をお届けします! ――ゴジラの熱線やコングの鉄拳を回避しながら、最後の1チームとなるべく戦い抜きましょう。
5月12日(木)から5月26日(木)まで、PlayStation®で「オペレーション・モナーク」が開催されます。あなたは、巨獣たちの猛攻を凌げますか?
巨獣たち:ゴジラとコング
モンスターたちの中では擁護者のタイタンに分類されるゴジラとコングですが、一たび何かが起こればその比類なき怒りをあらわにします。巨獣たちが暴走してしまったときのためにも、彼らの行動を知っておくのが生き残る最善の策です。そこでまずは巨獣たちの生態を紹介します。
ゴジラ
- モナークによる呼称:ゴジラ
- 種別:タイタヌス・ゴジラ
- 体長: 393フィート
- 攻撃法:熱線、テールハンマー、背びれカッター
- 尾の長さ:582フィート
- 尾の最高スワイプ速度:時速89マイル
- 水中移動速度:40-50ノット
- 咆哮の声量:最大174デシベル
- 血液量:530,000ガロン
- 骨の引張強度:3,000メガパスカル
- 熱線エネルギー量::315兆ジュール
巨獣の王が海の深淵から浮上し、破滅的な熱線と轟く咆哮を無防備な海岸へと放ちます。ゴジラの鱗が氷のような青に輝くと、熱線の予測がミニマップ上で複数の赤い丸で表示されます。熱線の範囲内からは必ず回避しましょう――その攻撃範囲に居合わせてしまった場合、避難する時間はほんの数秒しかありません。
コング
- モナークによる呼称:コング
- 種別:タイタヌス・コング
- 体長:337フィート
- 攻撃法:クェークスラム、フィンブレイカー、空中戦斧
- パンチの威力:マグニチュード4.2相当(リヒタースケール)
- 骨の引張強度:2,800メガパスカル
- 咆哮の声量:最大170デシベル
- 腕の最高スイング速度:時速62マイル
- 最高二足走行速度:時速78マイル
- 最高四足走行速度:時速104マイル
- 好きな食べ物:葉、竹、大ダコ
髑髏島を主な支配領域とするコングですが、今回はCalderaに上陸します。素早い足さばきと空中旋回、そして圧倒的な強さで相手を混乱させる壮絶なファイトスタイル。コングは島を飛び跳ね回るため、どこに着地するかを割り出すためにはオペレーターによるさらなる現地調査が必要になります。ひとまず距離を取りましょう。
期間限定モード「オペレーション・モナーク」
このモードは、4人のフルパーティーで挑むことをお勧めします。「RESURGENCE」のルールで行われるプレイヤー60人のマッチの勝利条件はいたってシンプル――最後の1チームとなることです。
戦場では、サプライボックスや特別なドロップ、そして倒した敵からモナークの情報を入手することができます。これを使用して、キルストリークやロードアウトドロップなどのアイテムをアンロックできる特別なメーターをチャージしましょう。メーターが完全に溜まればユニークかつ強力なタイタンキルストリークの報酬を得ることができます。
オペレーターは情報収集したり敵を倒したりする最中、コングとゴジラを警戒する必要があります。また、巨獣達にダメージを与えると追加のモナークの情報が手に入ります。
タイタンの暴走
オペレーション・モナークでは、マッチの開始時とマッチ中のある時点でコングとゴジラが激怒し、攻撃してくることがあります。これはタイタンの暴走と呼ばれ、暴走の警告を受けたオペレーターには、ふたつの選択肢が与えられます。
――戦術的撤退、または直接ダメージを与えることで巨獣の制圧を試みるかです。
タイタンの暴走のイベント中に、コングかゴジラのいずれかに一番多くダメージを与えたスクアッドは、モナークの特別な「S.C.R.E.A.M.デバイス」を獲得できます。二番目にダメージを与えたチームには、モナークの情報が与えられ、最終報酬としてS.C.R.E.A.M.デバイスが手に入る特別な情報メーターにカウントされます。
S.C.R.E.A.M.デバイス
タイタンS.C.R.E.A.M.デバイス(Titan Sonic Communication Radar and Echolocation Array Module)はモナークが開発した試作装置で、人類と古代生物のコミュニケーションを可能にします。
オペレーション・モナークにおいてS.C.R.E.A.M.デバイスは、ゴジラの熱線かコングのグラウンドパウンドの内どちらかひとつを利用可能にするキルストリークです。
キルストリークを選択すると、オペレーターはCalderaのあらゆる位置にその攻撃を発射することができます。なお、集中砲火を避け、擁護者のタイタンの感覚神経を保護するため、複数のS.C.R.E.A.M.デバイスを連続して使用することはできません。
また他のキルストリークと同じく、効果的に使用するためには、タイミングと位置取りが非常に重要です。
巨獣実装の裏側
「コール オブ デューティ」の開発チームは、ゴジラとコングの大ファンです。この記念すべきイベントを祝して、開発チームが二体の巨獣をゲームに登場させることへの興奮とその責任について、そして実装への過程での面白い裏話を語ってくれました。今回は、Ravenのアソシエイト・クリエイティブ・ディレクター、JJ WilliamsとSledgehammer Gamesのアソシエイト・ライブ・オペレーション・アート・ディレクター、Jason Bablerにお話を伺いました。
これらの伝説的な巨獣を実装するにあたり、最初に話を受けたときから、ゲーム内で初めて見たときまでのチームの感情を教えてしてください。
Williams:興奮というのは控えめな表現だと思います。Legendary Entertainmentと共同でタイタンたちを「ウォーゾーン」で実装すると聞いたとき、私たちはとてつもなくびっくりしました。そしてこれは、類を見ない体験を生み出すチャンスだと確信しました。
Babler:このコラボレーションは、これまでで最も楽しく、チャレンジングなもののひとつでした! ありがたいことに、Legendary Entertainmentは私たちが好きなように巨獣たちをデザインするためのチャンスを与えてくれました。そのため、ゴジラとコングをベースに全く新しい方法で巨獣たちのデザインを考案することができました。私たちは、これらの愛すべき巨獣たちを「コール オブ デューティ」のビジュアルと組み合わせ、これまでにないユニークなオペレータースキンをデザインしました。
巨獣をゲームに登場させるにあたり、技術的な課題はありましたか?
Williams:2体の巨獣をゲーム内に追加するには、数多くの課題がありました。技術的な詳細は省きますが、コングとゴジラを『ウォーゾーン』の技術のなかで動かし、すべてのゲームプレイのルールとうまく調和させることは、かなりの難題でした。 簡単ではありませんでしたが、良いものを作ることは難しいことですよね。
開発時の面白い出来事で、印象に残っているものがあれば教えてください。
Williams:最も面白かったのは、開発初期に遭遇した予期せぬ失敗です。コングが空中に飛び出すと、まれに飛んだまま降りてこず、永遠に宇宙に向かって飛び続けることがありました。また、ゴジラは陸のサメのように島の地面を泳いでいくこともありました。どれも傑作でしたね。
クリエイティブな立場から、これらの象徴的なモンスターの風貌をオペレータースキンに反映させる上で、どのような困難がありましたか?
Babler:これらのスキンを制作するおnはデザインの性質上、非常に難しい課題となりました。超高層ビルのサイズがある巨獣たちの力強さを、人間サイズのオペレーターでどう表現するのか。ゴジラ映画の原点である”ゴムスーツを着た人間”っぽさ、そして”安っぽい猿の着ぐるみ”感が出てしまうため巨獣たちを単純にスケールダウンすることは避けました。私たちは何度も白紙に戻しながら、長い間クリエイティブな探求を続けました。その後、それぞれの巨獣に合う面白いキャラクターの原型にたどり着き、それらのキャラクターを素晴らしいエモートで埋めることができました。コングでは、残忍な兵士である必要があったため、一番大きな男性用リグを使用し、よりコングに近くなるようにショルダーアーマーを拡張しました。ゴジラでは、鱗を模してレイヤーを重ねた見た目と、ライトアップ可能な背骨をポイントにしたいと考えました。ギリースーツはライティングだけでなく、背中の鱗を示唆する役割も備えています。そして、メカゴジラの金属とハイテクに触発され、サイバーパンク風の侍のテーマを何度も見直しました。
銃の構想はもう少し簡単でした。武器とVFXチームが作り上げたウルトラゴジラ銃は、エンターテインメント性と破壊力を同時に感じさせてくれています。すべてが揃い、ゴジラの銃をチェックできた日をいまでも覚えています。映画の効果音、VFXによるゴジラの息づかい…スタジオでビデオを共有しながら、何時間も童心に返ってニヤニヤしていました。
期間限定オペレーション・モナークのバンドル
『ゴジラVSコング』をモチーフにした3つのモンスター・ヴァースバンドル、「ゴジラ リアクティブマスタークラフト(期間限定)バンドル」、「コング(期間限定)バンドル」、「メカゴジラ(期間限定)バンドル」がオペレーション・モナーク期間中に配信されます。今回は、メカゴジラ(期間限定)バンドルの詳細をお伝えします。
追跡者パック: メカゴジラ(期間限定)バンドル
エイペックスの最新かつ最高峰のテクノロジーを手に入れるには、追跡者パック: メカゴジラ(期間限定)バンドルをお勧めします。
このバンドルには、巨獣に対抗するために設計された2種類の射撃武器が含まれています。どちらも高速連射が可能となるアタッチメントが採用されており、アサルトライフル「Cybernetic Destroyer」は、コングやゴジラの分厚い防御を中距離から貫くことができます。SMG「Neural Uplink」は近距離での戦闘に向いており、敵の部隊や高さ300フィートの巨獣に対して臆することなく立ち向かうプレイヤーに適しています。
オペレーション・モナークは5月12日(木)開始
巨獣が迫っています。5月12日(木)から5月26日(木)、『ウォーゾーン』のオペレーション・モナークに備え、出動してください!
それでは戦場でお会いしましょう!
コール オブ デューティ ウォーゾーン
・発売元:Activision Blizzard Japan株式会社 / Activision Publishing, Inc.
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ファーストパーソンシューティング
・発売日:好評配信中
・価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
・CERO:D(17才以上対象)
※ダウンロード版ご購入の際のご注意
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PS Blogの『コール オブ デューティ ウォーゾーン』記事はこちら
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