
◆2022年4月26日(火)更新 タイトルリストに『DEATHLOOP』を追加しました。
今週から、全世界向けにPlayStation®5のVRR(可変リフレッシュレート)対応を順次開始いたします。VRRとは、HDMI 2.1でVRRに対応しているテレビやPCモニターにおいて、ディスプレイのリフレッシュレートをPS5本体のグラフィック出力に合わせてリアルタイムで同期する機能です。これによりコマ落ち(スタッタリング)やちらつき(ティアリング)を最小化または排除し、PS5タイトルのビジュアルパフォーマンスを向上させることができます。また、画面が瞬時にレンダリングされ、グラフィックはより鮮明に、入力遅延も減少することにより、多くのPS5タイトルにおいてゲームプレイがよりスムーズに感じられるようになります(*)。これまでに発売されたPS5タイトルは今後のゲームパッチによってVRRに対応することができ、今後発売されるタイトルは発売当初からVRRに対応することが可能となります。
今後数週間のうちに、以下タイトルのPS5版向けに、VRRに対応するゲームパッチが配信される予定です。
● 『ASTRO’s PLAYROOM』
● 『コール オブ デューティ ヴァンガード』
● 『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』
● 『DEATHLOOP』
● 『Destiny 2』
● 『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』
● 『DIRT 5』
● 『Godfall』
● 『Marvel’s Spider-Man Remastered』
● 『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』
● 『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』
● 『バイオハザード ヴィレッジ』
● 『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』
● 『レインボーシックス シージ』
● 『Tribes of Midgard』
上述はVRRに対応するPS5タイトルの一部です。この場をお借りし、VRRに対応いただいたゲーム開発チームの皆さんに感謝をお伝えしたいと思います。ゲームパッチの詳細につきましては、各タイトルのSNSや公式サイトでの続報をお待ちください。

VRR対応のアップデートについて
VRR対応は、全世界向けにPS5に対してネットワーク経由で今後数日をかけて行ないます。アップデートを受信するためには、インターネットに接続している必要があります。アップデートが完了すると、PS5がHDMI 2.1のVRR対応テレビやPCモニターに接続されている場合、対応しているタイトルにおいてVRRが自動的にオンになります。設定の「スクリーンとビデオ」でいつでもこのオプションをオフにすることができます。

さらに追加オプションとして、VRRに対応していないPS5タイトルにもVRRをオンにすることが可能です。これにより、一部のタイトルでは映像品質が向上する場合があります。VRRをオンにしたことで想定しない視覚効果が生じた際には、いつでもこのオプションをオフにすることができます。ご利用中のテレビやタイトル、また複数のビジュアルモードに対応しているタイトルの場合は、選択したモードによってVRR対応による効果が異なる場合があります。VRRの設定の詳細につきましては、こちらをご確認ください。
かねてよりユーザーの皆さんからご要望いただいていた新機能をお届けできることをうれしく思います。
更新:Arkane Studiosは今週中に『DEATHLOOP』をVRRに対応させることを発表しました。上述のリストに『DEATHLOOP』を追加しました。
* VRR対応による効果は、ご利用中のテレビやタイトル、特定のタイトルで選択したビジュアルモードによって異なる場合があります。
これのためにPS4までシステムアップデート。
現在ウチのPS4は以前に比べ頻繁に固まる。
既に2回ほど初期化した。
PS5の性能を上げるのは開発者として楽しいのかもしれないが「念のためPS4も」はやめてくれ。
PS4の性能を今よりアップしてどうするつもり?単に開発したいだけでしょ、
それを世間では「小さな親切大きなお世話」と揶揄する。
PS4の性能を上げることでゲーム環境がオーバーフローする人が出てしまっては本末転倒。
9に上げた頃から無理が生じ始めている。
PS5のハードが展開しきれない間、PS5の代用品として使ってもらおうとしているのかもしれないが、それはソフト会社が考えればいい。
無駄、なアップロードでハードの動きが悪くならないようにしてほしい。
少しは任天堂を見習え。
これは嬉しいアップデートですね。これで垂直同期を切らずとも、フレームレートと描画内容の両方を安定させてゲームを楽しめるようになるでしょう。
さて、ここからが個人的に気になるところなのですが、PlayStation 5においてVRRの仕組みをどのように拡大していくか、それがすごく気になるところです。
例えば、VRRの適用範囲をPlayStation VR2のようなVR機器に広げれば、VRゲームのレスポンスを向上させることができます。そうすると、現実世界のような機敏な動作がしやすくなるだけでなく、VR酔いを低減することができ、より安心してVRゲームを楽しめるようになるのではないでしょうか。
次に、PlayStationお得意のAV機能にVRRの技術をプラスすれば、映画でよくみられる24FPSのビデオの再生の処理を最適化できるようになるのではないでしょうか。VRR対応機器の下限としてよく見られる48Hzの垂直周波数に描画内容を収める場合、24FPSの映像の毎フレームをもう1コマ水増しすれば、HDMIのモードを切り替えることなく、シームレスに24FPSのビデオを再生できるようになります。こうすれば、ビデオの再生時に画面が暗転することもなくなり、24FPSビデオ再生時の問題点だったUIが重くなる問題も解決できるようになるため、かなり良策かもしれません。
今回の発表内容にもあったとおり、VRRの適用範囲は現状ゲームを中心となります。個人的にはそれだけでもすごく嬉しいことなのですが、このVRR機能の今後の展望をどのようにしていくか、今後のSIEの判断に期待しています。
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PS4システムソフトウェアは、常に最新のバージョンにアップデートしてお使いください。アップデートすることにより、機能の追加や操作性の改善、セキュリティーの強化ができます。
PS5があまり普及していない為、PS4が現役というユーザーが沢山いると思います。またシステムソフトウェアのアップデートがあるということは、公式のサポートを受けれている証です。
例えば、『Windows XP』はマイクロソフトの公式サポートが既に終了しています。これは新たな脆弱性や不具合(バグ)等が発見されてもシステムソフトウェアのアップデートがない為、それらの問題は修正されずに放置状態となり、非常に危険です。
PS4でも新たな脆弱性や不具合(バグ)等が発見された場合、最新のシステムソフトウェアにアップデートすることにより、本体の安定性やセキュリティ向上が望めます。