PS5™/PS4®『グランツーリスモ７』本日発売！ 序盤の攻略に役立つプレイのコツをお届け！

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモ７』がついに本日発売となりました。ポリフォニー・デジタルがお届けするこのドライビングシミュレーターは、シリーズの集大成として、｢グランツーリスモ｣に初めて触れる新たなドライバーから往年のファンまで幅広くお楽しみいただける内容になっています。発売を記念して開発スタジオが制作した『グランツーリスモ７』の風景やサウンドをお届けするローンチトレーラーをご覧ください。

カール・ベンツ氏が提案した初めてのガソリン車から、最新の電気自動車｢ポルシェ・タイカン｣まで、クルマの歴史をコンパクトにまとめた『グランツーリスモ７』のオープニングムービーのイントロパートをご覧ください。

※本記事で紹介しているトレーラーは英語版となります。

レース、コレクション、チューニングにフォトモードまで――クルマへの情熱を思いのままに表現できるように本作のゲームプレイ*は開発されています。さらに『グランツーリスモ７』は、シリーズ初心者の方にも気軽に楽しんでいただけるゲームです。ぜひ本作を”試乗”してみたいという方のために、本記事では基本的なプレイのコツをご紹介します。

｢ミュージックラリー｣で基本を学ぶ

『グランツーリスモ７』を初めて起動すると、プレイヤーがどのような運転スタイルを希望するかいくつか質問が表示されます。たとえば、アナログスティック、方向キー、モーションコントロールによるステアリング操作選択などです。また、オートドライブの機能は有効にするか。ブレーキ操作をサポートするための、コース上に表示されるヒントは必要か、などの選択です。いきなりたくさん質問してくるな…と感じるかもしれませんが、設定した内容はすぐに最初に体験するレースである新機能ミュージックラリーに適用できるため、快適な操作への最短ルートとなるのです。

ミュージックラリーは、制限時間内にゴールすることが目的の従来のゲームモードとは異なり、音楽を楽しみながら運転することが醍醐味です。色のついたゲートを通過すると、ドライブ中にビートが追加され、ビートが増えれば増えるほど、より長い距離を走れるようになります。当然ながら、楽曲ごとにBPM(1分あたりのビート数)は異なります。初めから6種類の楽曲が用意されており、今後もライバルと対戦できる楽曲が追加されていきます。

ミュージックラリーは1位を目指すレースではありません。ビートを維持しながら、次のチェックポイントを目指すモードです。また、最初からストレスを感じることなく、楽しんで操作にも慣れることができる方法でもあります。初期設定が合わなかった場合は、いつでも調整が可能です。

また、新機能｢ミュージックリプレイ｣では、選んだ曲の強弱やリズムに合わせてリプレイムービーがランダムに生成されます。カメラアングルや構図も毎回異なったものになります。自分のドライビングテクニックが、魅力的な映像という形でフィードバックされるというのは、非常にワクワクする体験です。

リゾート地のようなワールドマップマップで｢グランツーリスモ｣の世界へダイブ

数百種類のクルマ、数千のパーツ、そして自動車文化に関する膨大な情報――｢グランツーリスモ｣初体験のユーザーは『グランツーリスモ７』のメニューやスクリーンショットを見て、圧倒されるかもしれません。でも、慌てないでください。『グランツーリスモ７』で速く走ったり、クルマを手に入れたり、その他本作のあらゆる体験を楽しむ上で、必ずしもクルマに詳しい必要はありません。

先日お届けした｢State of Play｣の記事にもあるように、プレイを開始して最初の数時間はワールドマップの各エリアの案内があり、プレイヤーは遊び方を学べます。最初の数台のクルマを集めながら、ゴージャスなビジュアルとスムーズな楽曲を楽しんでいくにつれて、このクルマを巡る旅のオーディオビジュアルの魅力に引き込まれていくことと思います。

ガレージはすぐに満車に

本作でプレイヤーが直面する最初の大きな決断は、3台のコンパクトカーのなかから1台を選ぶことかと思います。他の2台もすぐに手に入るので、深く悩まず自分の好みの1台を選んでください。これらの3台はあくまで最初のクルマであり、すぐにスポーティで速い車も手に入るようになります。最初の数時間は、とにかく気の向くままに遊んでみましょう！　いろいろなクルマに乗ったり、チューニングを試したり(詳しくは後述します)、自分に合った楽しみ方を見つけてください。

プレイヤーによって道のりはさまざまですが、最初の数時間で結構な数のクルマが手に入っているはずです。｢カフェ｣の｢メニューブック｣に従えば、かなりの台数が手に入りますが、｢ブランドセントラル｣をアンロックしたら、新たに購入可能になったクルマのチェックもお忘れなく。

ライセンステストはまるで”ボス戦”？

ライセンステストは、シナリオベースのミニゲームを通して重要なドライビングスキルを学ぶことができる、｢グランツーリスモ｣体験の中核をなすコンテンツです。使用するクルマはあらかじめ決まっており、目標も｢指定されたエリア内で加速し、ブレーキをかけて完全に停止する｣、と明確です。これらのテストに挑戦し、その知識をゲームプレイに応用することが重要になります。

なかには難しいテストもあります！　ブロンズやシルバーを取れても、ゴールドを取るのは至難の業。1回目、2回目での成功は難しいですが、何度も挑戦するうちに、いろいろなことに気がつくようになります。シフトチェンジのタイミング、ブレーキの踏み方、”これだ！”という感覚——シルバーを獲得したら、次はゴールドに挑戦です。最初は何度チャレンジしても全く歯が立たず、まるでボス戦のように打ちのめされますが、やがてこの課題を克服し、再び同じ状況に陥ったときにどう対処すればいいのかがはっきりと分かるようになるはずです。

非常に難しいボス戦で感じられる、理解や達成感、そして”やってやった！”という感動をお楽しみいただけると思います。さらに、PS5では超高速SSDを搭載しているので、リトライもストレスフリー！　ぜひライセンステストをお楽しみください！

タイヤ(と可能なものすべてを)をアップグレード

最初に入手できる数台もチューニングは可能ですが、その時点ではそこまで気にする必要はないでしょう。多くのクルマを手に入れて、気に入ったものを見つけてから、パーツで遊んでみてください。タイヤはチューニングの選択肢のなかでも、目に見える効果が期待できるため、馬力などをいじる前にぜひ試してみてください。

また、序盤のメニューブックではチューニングのリクエストもあるので、いずれにせよチューニングガレージに向かうことになります。チューニングは確かに重要ですが、あまりこだわりすぎなくても、本編のキャンペーンモードや、クルマ鑑賞は楽しめます。しかし、さらに高みを目指すプレイヤーには、検討すべきことがたくさんあります。

すべてのモードをトライ

限られた人生の中で、あらゆるコンテンツを楽しみたいですよね。カフェでいろいろな情報を得るのもいいですが、ワールドサーキット、ライセンステスト、スケープス、チューニングショップなど、さまざまなモードを体験してみてください。美しい景色のなかで輝く愛車を見れば、自分のコレクションへの思い入れも深まりますし、レースに参加して｢グランツーリスモ｣への理解力を深めたり、クレジットを得たりするのも良いでしょう。

『グランツーリスモ７』本日発売です！

*ほとんどの機能をご利用いただくにはインターネット接続が必要です。

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Thrustmaster, Fanatec, 株式会社ホリの各社から『グランツーリスモ７』発売に合わせてPS5/PS4公式ライセンスホイールコントローラーも発売！　ホイールコントローラーでレーシング体験をより楽しんでみませんか。

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対応機種：PlayStation 5、PlayStation 4
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希望小売価格：16,980円(税込)
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