騙すか? 騙されるか? 人狼系ソーシャル推理ゲーム『First Class Trouble』プレイレビュー!

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騙すか? 騙されるか? 人狼系ソーシャル推理ゲーム『First Class Trouble』プレイレビュー!

PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『First Class Trouble』は、宇宙船に乗り込んだ人間と殺人ロボットが協力したり、互いに競い合ったりするソーシャル推理ゲーム。いわゆる人狼ゲームのように、騙し合いや駆け引きを楽しめるオンライン専用タイトルだ。

PlayStation®Plus加入者は2021年11月9日(火)から12月6日(月)まで、「フリープレイ」対象タイトルとしてPS5/PS4版を無料でダウンロードできる。ライブラリーに追加すれば、PS Plus加入者である限り、「フリープレイ」配信終了後もプレイ可能だ。

裏切者を見つけられるか、最後まで騙し通せるか──疑心暗鬼の人狼系ソーシャルゲーム

ゲームの舞台は、豪華宇宙客船。この宇宙船でAIネットワーク「C.A.I.N.」が暴走を始めたため、乗り込んだ6人は「C.A.I.N.」をシャットダウンさせることに。ただし、6人のうち4人が人間の「住民」で、残るふたりは人間のふりをした殺人ロボット「ペルソノイド」。住民側はさまざまなミッションをクリアして「C.A.I.N.」に到達しようと試みるが、ペルソノイド側は妨害工作を行ったり、時には住民を殺したりしながら彼らを阻止しなければならない。ゲームがスタートすると、プレイヤーは住民またはペルソノイドの役割がランダムに割り当てられるので、それぞれの立場に応じてミッションを遂行しよう。

ステージをひとつクリアするごとに、誰がペルソノイドか審議する「エアロック会議」が開かれる。ボイスチャットで意見を話し合い、推理をしたり、嘘をついてごまかしたりしながら結論を導き出そう。多数決で「コイツが怪しい」となれば、たとえそれが人間だったとしても問答無用で宇宙船から排除されてしまう。最終的に、すべてのミッションをクリアする、もしくはペルソノイドを全員排除すれば住民側の勝利。逆に、住民を全員排除すればペルソノイド側の勝利となる。

なお、ワンマッチ終了すると、チームへの貢献度に応じてポイントが加算される。一定値を超えればコスチュームがアンロックされ、キャラクターをカスタマイズすることも可能だ。

ゲームに参加するには、メイン画面で「今すぐプレイ」→「ゲームを探す」を選べば自動的にマッチ検索が始まる。ただし、全世界のプレイヤーとマッチングされるため、ボイスチャットでは言葉が通じず、意思の疎通を図るのが難しいことも。もちろんボイスチャットなしでもプレイできるが、話し合いながら推理したい人は、プレイヤーを6人集めてプライベートマッチを行なうのがおすすめだ。1ゲーム15分ほどで遊べるので、手軽に楽しめるのがうれしい。

CHECK POINT ①
【住民】裏切者は誰だ!? 怪しい人物を探しつつ、ミッションクリアを目指そう!

住民に選ばれた4人は、「C.A.I.N.」を目指して宇宙船内の各ステージをクリアしていく。クリア条件は、3枚のキーカードを集めること。船内を探索したり、ギミックを動かしたりしながらキーカードを探していこう。

プレイヤー同士で協力しなければ作動しない仕掛けも多数用意されている。例えば、ふたりでタイミングを合わせてボタンを押したり、ふたりそろって簡単なアクションに挑戦したり、片方がシャッターを持ち上げている間にもうひとりがその下を潜り抜けたりと、さまざまな局面で連携が求められる。

中には、お互いのモニターに表示されている図形を、言葉で説明して伝え合うというギミックも。こうした場面では、ボイスチャットを行なったほうがスムーズに謎を解けるだろう。

もうひとつ重要なのが、酸素の補充だ。時間経過とともに宇宙船内の酸素が減っていくので、ステージ内にある酸素ボトルを拾い集め、酸素ステーションで補充しなければならない。酸素量が低下すると動きが鈍くなり、ゼロになると住民側は全員死亡。その結果、ペルソノイド側の勝利となってしまう。つまり、酸素を補充する=ステージクリアの制限時間を延ばすということ。住民は謎を解きながら常に酸素ボトルも探さねばならず、これがなかなか難しい。慣れないうちは、酸素不足で住民側が全員死亡するケースを何度も経験するだろう。

最初のエリアはシンプルな構造だが、ステージが進むとギミックも複雑に。さらに、プレイヤーの命を奪うさまざまな危険が待っている。火に触れれば火だるまになり、プールに落ちれば溺死。人食い植物にバクッと食べられるという意外な最期を迎えることも。

それだけでも大変だが、住民側は怪しい動きをするペルソノイドを見極めるのも重要なミッションだ。ペルソノイドは、酸素ステーションに妨害工作をしたり、彼らにしか取れない注射器を手に入れたり、独自の動きを見せることがある。住民が酸素ステーションで酸素を補充した時は青白く光るが、ペルソノイドが妨害工作をするとオレンジ色に光る。こうした瞬間を目撃すれば、もう尻尾をつかんだも同然だ。

ただし、慣れたプレイヤーはミッションに協力するふりをして住民を欺いたり、油断させてふたりきりになった瞬間に襲ってきたりと、狡猾に住民たちを陥れる。ひとりで行動すると自分がペルソノイドだと疑われてしまうし、ペルソノイドとふたりで行動すると殺されかねない。できるだけ他の人と集団行動したいが、それではキーカードを探すうえで効率が悪い。誰を信じて行動すべきか、素早く、かつ慎重にジャッジするのが住民側の醍醐味と言えるだろう。ステージ内では誰がペルソノイドなのかを示すヒントも手に入るが、それでもなかなか正体は見抜けないはず。「この人は信用できる」と思った人が、実はペルソノイドだったと明かされた時の衝撃も、このゲームの面白さだ。

CHECK POINT ②
【ペルソノイド】殺人ロボットとして人間たちを欺く、背徳的な快感を味わえる!

ペルソノイドに選ばれたプレイヤーは、住民側の行動を妨害する役割が与えられる。隙を狙って妨害工作を行なったり、住民を殺害したりしながら、スパイや暗殺者の気分でゲームを進めることができる。

ペルソノイドには、住民にはないふたつの独自機能が備わっており、これを使いこなすことが勝利のカギとなる。ひとつは「バイオビジョン」。この機能を使うと、周囲をスキャンして他のプレイヤーの居場所を探知できる。住民たちが近くにいない隙に注射器をゲットしたり、単独行動をしている住民を狙って殺害したり、さまざまな場面で役に立つ機能だ。

もうひとつは「ペルソノイドチャット」。2体のぺルソノイドは、この機能を使って住民たちにはわからないようにボイスチャットができる。「あの人を殺しに行こう」など、どれほど物騒な会話をしても周囲に聞こえる心配なし。実際、「ふたりで誰か殺しませんか?」とペルソノイドチャットで殺人の共謀を持ちかけた時は、ミステリードラマの犯人にでもなったかのような非日常的なゾクゾク感を味わえた。

6人中ふたりなので、ペルソノイドになる確率は住民よりも低いが、そのぶん選ばれた時は「よし!」と気合が入るはず。住民を出し抜いてこっそり妨害工作を行なったり、素知らぬ顔で相手に近づきプールに突き落としたり、それでいてエアロック会議ではしれっと嘘をついてごまかしたり。相手を騙して裏切る、背徳感あふれるゲームプレイを楽しめる。

CHECK POINT ③
死亡・追放されても、ロボット掃除機になってサバイバルが続行!

もしミッション中に死亡したり、エアロック会議で排除されたりしても、勝負の決着がつくまでゲームは続く。その場合、プレイヤーは「Vroomba」というロボット掃除機のような姿になり、ステージ内を自由に探索しながらゲームの状況を見守ることになる。ただし、Vroombaになると、他のプレイヤーからは姿が見えず、その後のエアロック会議にも参加できなくなる。

Vroombaの楽しみは、それだけではない。空中に浮かんだリングを順にくぐるタイムアタックレースにチャレンジしたり、床に落ちているものを吸い込んで他のVroombaめがけて撃ったり、ちょっとしたミニゲームも楽しめる。死亡・追放されてもゲームを続けるモチベーションを保つための要素と言えるだろう。キャラクターと同じようにVroombaもカスタマイズできるので、お気に入りの姿に変えてあげよう。

騙し騙される楽しさを存分に味わえる『First Class Trouble』。友達同士でプレイすると、意外な人が騙し上手だとわかって驚かされることも。見知らぬ人同士でのプレイは言葉の壁があるものの、相手の行動が読めない分、予想外の展開にハラハラできる。人間不信にならない程度に、ぜひさまざまな遊び方を楽しんでほしい。

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First Class Trouble

・発売元:VERSUS EVIL
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:パーティー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 2,310円(税込)
・プレイ人数:6人(オンライン専用)
・CERO:D(17才以上対象)

※ダウンロード専用タイトル
※PlayStation Plusへの加入(有料)が必要です。
※PlayStation Plus加入者は2021年11月9日(火)から12月6日(月)まで、「フリープレイ」対象タイトルとしてPS5/PS4版を無料でダウンロードできます。


PS Blogの『First Class Trouble』記事はこちら


『First Class Trouble』公式サイトはこちら(海外サイト)

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