本日10月28日(木)よりPlayStation®4ダウンロード専用タイトル『Voice of Cards ドラゴンの島』が配信開始! 「NieR」シリーズや「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズの開発スタッフであるヨコオタロウ氏、齊藤陽介氏、岡部啓一氏、藤坂公彦氏といった豪華クリエイター陣による新作だ。
これは、あなたの想像力の物語。すべてが「カード」で表現される世界で、「声」の導きによる冒険が始まる──
本作は、テーブルトークRPGをモチーフに、すべてを「カード」で表現したRPG。プレイヤーはゲームマスター(テーブルトークRPGにおける、ゲーム進行を取り仕切る人物)のナビゲーションによってゲームを進めていく。そのため、ひとりではなくゲームマスターと一緒にゲームプレイをしているという新しい感覚でRPGを楽しめる。
『Voice of Cards ドラゴンの島』トレーラー
ゲームマスター
(CV:安元 洋貴)
「君は今から、ある物語の主人公として冒険へ旅立つことになる。剣と魔法の世界で、人間に仇成す魔物を倒しながら、”大いなる目的”を果たすべく旅をするのだ。君がこの世界で活躍することを、心の底から期待せずにはいられない。
……私? 私は君の冒険を眺めることしかできない傍観者だ。
では、そろそろ冒険に出発してもらうとしよう。旅の無事を祈っている……」
ストーリー
人々が平和に暮らしていたはるか遠い時代。
突如現れたドラゴンが世界中の人々を恐怖に陥れた。王国は総力を挙げドラゴンと戦い、かろうじて撃退に成功。深手を負ったドラゴンはどこかへ飛び去り、その後姿を消した。
それから長い年月が経ち、人々は再び平和で明るい生活を取り戻していた。
だがある日、ドラゴン復活の報が王宮を騒がせる。女王からの布令に応じ、ドラゴンを倒すべく冒険者たちは王宮に集う……。
個性豊かなキャラクターたち
本作の主人公であるダストは、ドラゴン討伐による莫大な賞金を狙った自称勇者。ダストに懐いている魔物のメルブール、ドラゴンに恨みを持つ黒き魔女クロエ、弓使いの少女リディ、冒険家を夢見る青年ブルーノとともに、ドラゴン討伐の旅をすることとなる。
主人公
ダスト
旅の仲間たち
メルブール
クロエ
リディ
ブルーノ
旅の道中、ダストらはたくさんの個性的なキャラクターに出会う。民衆から絶大な支持を集める慈善団体・白の教団に従事する者たち。この広大な土地を治める始まりの城の女王バニラ。ドラゴンを崇拝する隻眼の男ヴァルツなど、さまざまなキャラクターが登場する。
各キャラクターの詳細については、公式サイトのキャラクター紹介ページを参照してほしい。
あらゆる要素をカードで表現した世界
キャラクター、魔物、フィールドや街、ダンジョン、武器屋から購入する装備品、獲得するスキルなど、ゲームの要素すべてがカードとして美しく表現されている。フィールドで移動するプレイヤーも、テーブルトークRPGに合わせてコマで再現。
いくつもの選択を迫られるイベント
フィールドやダンジョンでは魔物とのバトルが行なわれるほか、街の人々との会話から始まるイベント、突発的に起きるイベントなど、さまざまなイベントが発生。時にはゲームマスターが助言をくれることもある。また、物語の途中、プレイヤー=ダストはいくつもの選択を迫られる。どの選択肢を選ぶかによって、イベントの結末が変わることも!?
ボード上で展開されるターン制バトル
本作では、テーブルトークRPGをモチーフにした、ボード上のターン制バトルが展開される。バトルに参加するキャラクターは3人までとなり、メニュー内で控えキャラクターとの入れ替えが可能だ。
キャラクターカードの上に置かれた赤い石はHP、左下が攻撃、右下が防御を表している。また、バトルボードの左上には、ジェムと呼ばれる宝石が置いてある。ジェムは毎ターン1個ずつ追加され、スキルを発動する際に消費する。
振ったダイスの数字によって、ダメージ追加や状態異常を付与するスキルもある。一方、敵がスキルを使用する場合は、ゲームマスターがダイスを振るというテーブルトークRPGらしさも。
スキルと特性の習得
キャラクターは、レベルアップ時にスキルや特性を習得することがある。スキルは最大4種類までセット可能。特性はバトル時に永続的に効果を発揮し、セットしなくても自動で効果が発動する。
「遊技場」で最大4人対戦のカードゲームも楽しめる!
遊技場では、最大4人まで遊べるカードゲームがプレイ可能(ネットワーク対戦非対応)。トランプのカードを使って、ほかのプレイヤーよりも高い点数を得れば勝利となる。
ターンごとに山札から手札へカードが2枚追加される。共有置き場と手札のカードを組み合わせ、同じ数字のカードや並んだ数字のカードを組み合わせてセット(最大3セットまで所持可能)を作ると、トランプの数字の合計が点数として加算される。山札が0になった段階で、点数が最も高いプレイヤーが勝者だ。
また、ゲームの進行度に合わせて、新たなルールが解放。セット時にトランプに記載されたスキル効果が発動する「スキル効果追加ルール」、ほかのプレイヤーの妨害や自分が不利益になるといったイベントが発生する「イベントカード追加ルール」、ジョーカーを引くと全員の所持している1セットが入れ替わる「ジョーカー追加ルール」など、任意のルールを追加して楽しむことができる。
ビジュアルを『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』モチーフやドットアートに変更可能なDLCが手に入る『+ DLCセット』も配信開始!
本作は通常版に加え、『Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット』の配信も開始されている。
『Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット』はゲーム本編と、コマやダイスのデザインを『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』モチーフに変更可能なDLCを7種、ゲーム内のすべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更可能なDLCを1種、合計8種のDLCをセットにした商品となっている。
『Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット』商品内容
<価格>
4,356円(税込)
<セット内容>
【ゲーム本編】
■PS4『Voice of Cards ドラゴンの島』
【DLC】
コマやダイスのデザインを『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』モチーフに変更可能
■奪われた者達の装束
主人公、メルブール、クロエの衣装を、別の衣装デザインに変更できる。
■エミールの装束模様
カード裏面を、エミールの服の模様を模したデザインに変更できる。
■エミールのコマ
プレイヤーのコマを、エミールを模したデザインに変更できる。
■エミールのダイス
ダイスを、エミールの頭をあしらったデザインに変更できる。
■白の書のボード
バトルボードやジェムボックスを、白の書を模したデザインに変更できる。
■図書館の石机
テーブルを、とある図書館の石像を模したデザインに変更できる。
■デボルの奏でる曲
BGMを、妹を救うために戦ったあの人の旅路を連想させる曲に変更できる。
※ムービー中など、一部の曲を除きます。
キャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更可能
■ドットアートセット
すべてのキャラクターとエネミーのイラストを、ドットアートに変更できる。
※セットに含まれているDLCは個別でも販売します。
※インターネットに接続することでご利用できるサービスは、ゲームソフトの発売から期間が経過すると終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※ゲーム内で一部、DLCの変更が反映されない箇所があります。
『Voice of Cards ドラゴンの島』をPS Storeで購入する
『Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット』をPS Storeで購入する
前日譚を楽しめる無料体験版も配信中!
配信中の無料体験版では、製品版の前日譚が描かれ、白の教団が何者かに盗まれた王家の宝を探す物語が楽しめる。テーブルトークRPGをモチーフにした本作独自の世界観やシステムに興味を持ったなら、まずは体験版をプレイしてみては?
『Voice of Cards ドラゴンの島』体験版をPS Storeでダウンロードする
Voice of Cards ドラゴンの島
・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 通常版 販売価格 3,520円(税込)
ダウンロード版 Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット 販売価格 4,356円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
PS Blogの『Voice of Cards ドラゴンの島』記事はこちら
『Voice of Cards ドラゴンの島』公式サイトはこちら
『Voice of Cards ドラゴンの島』公式Twitterはこちら
© 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
コメントの受付は終了しました。