『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』――ワカンダをゲームで実現させるにあたって、こだわったものとは?

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『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』――ワカンダをゲームで実現させるにあたって、こだわったものとは?

PlayStation®ファンの皆さん、こんにちは! 本日、『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』史上最大のエキスパンション「ワカンダの戦い」が配信されました。同エキスパンションでは新しいプレイヤブルヒーローのブラックパンサーに加え、数々の敵キャラクターや何時間も楽しめるマルチプレイ用のコンテンツが実装されましたが、今日はストーリー部分がどのようにして作られたのかを少しご紹介したいと思います。

「ワカンダの戦い」はメインキャンペーン同様、『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』の世界を舞台としたオリジナルストーリーです。ティ・チャラは主権国家の主として、希少金属「ヴィブラニウム」を大量に保管している技術先進国「ワカンダ」を治めています。極悪非道なユリシーズ・クロウがワカンダの国境を突破するなか、ティ・チャラは人間不信を克服し、アベンジャーズと力を合わせて敵を撃退しなければなりません。

本ストーリーを作成するにあたり、開発のストーリーチーム(ストーリーディレクターのNicole Martinez、ゲームライターのHannah MacLeod・Jessica Krause、そしてストーリーデザイナーのKeano Raubun)はブラックパンサーのコミックを振り返り、彼の人格や物語のなかで必須部分とそうでない部分を選別しました。例としてピーター・パーカーの叔父であるベン叔父さん同様、ティ・チャカ(ティ・チャラの父)の死はブラックパンサーの物語において、重要な話として常に登場します。よって、私たちのストーリーにおいても取り入れなければならない要素だと認識しています。

一方で、クロウのオリジンストーリーは私たちの方である程度アレンジ出来た要素のひとつだと言えます。コミックでは戦争犯罪人の息子として技術を盗もうとワカンダに侵入しますが、「ワカンダの戦い」ではクロウのオリジンストーリーに変更を加えることで、ゲーム内のエキサイティングな戦闘に繋がり、プレイヤーはふたりの新ヴィランや新しく追加された敵キャラクターと戦うことが出来ます。

ゲームオリジナルのクロウはコミック同様に音波技術を扱う物理学者で、その関係で音波技術を扱った武器を装備する敵キャラクターを導入しました。そして同様に、人間のユリシーズ・クロウを音波で出来た怪物「クロウ」に変貌させることも可能です。

ストーリーのオリジナル設定としてもうひとつ、悪名高い「クロスボーンズ」をクロウの副官としてゲームに導入しました。クロスボーンズ戦は本エキスパンションにてお楽しみいただける新しいヴィラン戦のひとつで、プレイヤーは鉄壁のシールド技術や重装備を駆使するクロスボーンズと対決します。

そしてシュリもクロウ同様に、コミックからたくさんのインスピレーションを受けながら作り上げました。ストーリーのなかにおけるシュリの若々しさ、存在感、そして物語を導く力が魅力的で、私たちのシュリにもこうした要素が見られます。「ワカンダの戦い」では、クロウの対処方法についてシュリとティ・チャラは意見が合わず、この仲違いこそが他の媒体で描かれた兄妹関係と比べても際立つ要素だと考えています。お気に入りのキャラクターを新しい方法で色々試せるのが楽しく、それもあって単に別の媒体に登場するキャラクターをそのままゲームに貼り付けるのではなく、 コミック版や映画版とは違う形でキャストの方々に演じていただきました。

そういった意味で、私たちのティ・チャラも他のものと違います。映画に登場するブラックパンサーは王位に就いた直後に対し、「ワカンダの戦い」のティ・チャラは何年も前から王国を治めています。映画版とは違い、自信に満ち溢れています。

個々のアベンジャーズとの関係性も本作オリジナルのものです。開発内部では、アベンジャーズという家族のなかで誰がどの役割を果たしているのか、「家系図」を書き留めました:スティーブ・ロジャースは「父親」、ナターシャとカマラは「姉妹」、ソーは「兄貴分」…等々。そして本作のブラックパンサーは「親友の父親」として位置づけています。つまり親友の家に尋ねる際、「この人がお父さんだったら良いなあ」と思わせる、楽しくてクールな父親です。

ティ・チャラをはじめとする「ワカンダの戦い」のキャラクターを具現化するには、一流の声優陣を招き入れなければならないと思いました。当初からChristopher Judge氏(『ゴッド・オブ・ウォー』などをティ・チャラ役として考えていましたが、正直言ってこのプロジェクトに起用できるとは思っていませんでした。この業界で第一希望を採用できるなんて、なかなか無いですからね! ですので、Judge氏がこの役を引き受けると知って、良い意味で驚きでした。Judge氏が台本の感情的な部分、特にシュリとの掛け合いをうまく演じていただけると信じていました。シュリも同じく一流の声優であるErica Luttrell 氏(『Westworld』など)によって演じられ、Luttrell 氏とティ・チャラとの関係こそが「ワカンダの戦い」のストーリーにおける中心部分となります。よってJudge氏やLuttrell 氏のように、重いシーンやエモーショナルなシーンを演じていただける役者を探すのが大事だと考えていました。

今までのブラックパンサーをリスペクトする一方で、オリジナルの要素を同時に導入するのは簡単ではありませんでした。ですが、新エキスパンションのストーリーは新旧のバランスをうまく捉えることが出来たと自負しています。本作は「ワカンダの戦い」以外にも25時間以上ものシングルプレイ用コンテンツを複数のキャンペーンに渡ってプレイいただけ、9人のプレイヤブルヒーロー、そして最大4人でのマルチプレイもお楽しみいただけます。新モードやイベントも定期的に追加され、マーベルのコミックや映画からインスピレーションを受けたコスチュームでお気に入りのヒーローをカスタマイズ出来ます。


Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)

・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation5 / PlayStation4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 スタンダードエディション 希望小売価格 8,778円(税込)
    ダウンロード版 スタンダードエディション 販売価格 6,600円(税込)
    ダウンロード版 PS Store限定エディション 販売価格 7,700円(税込)
    ダウンロード版 エンドゲームエディション 販売価格 8,800円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:最大4人)
・CERO:B(12才以上対象)


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