9月24日(金)発売予定のリーガルサスペンスアクション「ジャッジアイズ」シリーズ最新作、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』。
主人公・八神隆之と高校生たちとの交流を描いた新コンテンツ「ユースドラマ」で八神が潜入調査を行なっていく、ボクシングジムや暴走族、ガールズバー、eスポーツ部など、バラエティ豊かなコミュニティを紹介しよう。
「ユースドラマ」ストーリーのあらすじ
今作の事件の発端となる誠稜高校内でのいじめについて調査する口実を探していた八神は、とある出来事を通じて出会った生徒・天沢鏡子が所属するミステリー研究会が顧問の退任により廃部の危機に陥っていることを知る。八神は部外者でも部活指導できる制度を利用し、顧問を買って出ることにする。
天沢から課された「探偵としての資質を見極める」テストを無事クリアし顧問となった八神は、伊勢佐木異人町の高校生の間で囁かれる都市伝説「プロフェッサー」に関する噂を聞く。プロフェッサーは、願いを書き込むと叶えてくれるという《裏サイト》を運営し、仄暗い願望を持った生徒達を次々と非行に巻き込んでいるという謎の存在で、「非行の総合コンサルタント」とも呼ばれているらしい。
そんな都市伝説の真相を解明すべく、八神はプロフェッサーにそそのかされた「非行生徒」がいると噂される、さまざまなコミュニティに潜入していくことになる。
「ユースドラマ」で潜入する新たなコミュニティとミニゲーム
【ボクシングジム】
天沢から、プロフェッサーの裏サイトで復讐代行を引き受けている生徒がいるという話を聞き、八神は伊勢佐木異人町に居を構えるボクシングジム「轟木拳闘ジム」に潜入する。そのジムに通う誠稜高校の2年生、押切拳也(おしきりけんや)との接触、調査が目的だ。
彼は類まれなるボクシングの才能がある一方で、近頃街を騒がせている辻斬りならぬ「辻殴り」として、人々に突然タイマン勝負を仕掛けて襲っているという疑惑がある。拳也は自分と拳を交えられるほどの強い相手には心を開くという。
疑惑の真相に迫るため、ジムに通うことになった八神を待ち受けていたのは、ひと癖もふた癖もあるジム生たちや拳也の知られざる過去。そして、意外な人物との再会だった……!
▲荒々しく指導を行なう轟木拳闘ジムのオーナー、轟木豪。ジムには前科者や元ヤクザなどの荒くれ者ばかりが集まっている。
▲「辻殴り」をしているという疑いがある押切拳也とスパーリングをすることに。その実力は……!?
ボクシングジム ミニゲーム概要
ボクシングジムで行なうスパーリングは、通常のバトルと操作性は近いが、「頭部とボディを狙う」「それをガードする」という上下の要素が存在。頭部への攻撃の方がダメージは大きいが、ボディへの攻撃は相手のスタミナを奪うことができる。スタミナを表す円型のゲージが少なくなると連続攻撃ができなくなり、尽きると動けなくなる。また、体力ゲージが尽きるとダウンする。
1ラウンドで3回ダウンさせるか、ダウンから立ち上がれない状態にすれば勝利となる。相手の特徴にあわせて、スタミナを削っていく戦術をとるか、体力を一気に減らしていく戦術をとるか考えよう。パンチの種類は、ダメージは小さいが速いジャブ、相手に大ダメージを与えるストレート、近くで打たないと当たらないがガードを弾くほどの高威力があるフックなど、ボクシングならではの多彩なブロウが使える。
▲上手くボディに相手の注意を引き付けて、顔面にストレートを叩き込もう! 相手の素早い攻撃はガードでは対処しきれないので、スタミナを使うがスウェイで回避しよう。
画面左下にあるEXゲージは通常のバトルと同様、相手への攻撃などで溜まっていく。最大まで溜めることでEXブーストやEXアクションが起動できる。バトルとはひと味違う攻略と戦略性が必要な対戦アクションで、荒くれ者たちをなぎ倒そう!
▲EXブーストを発動させると、怒涛のラッシュで相手をボコボコにすることができる。EXアクションは、必殺技にふさわしく劇的なダウンを奪うことが可能だ。
【暴走族】
誠稜高校3年生の周防遊馬(すおうゆうま)は、成績優秀・品行方正な優等生であり、同時に校則違反を厳格に取り締まる「風紀委員長」として恐れられていた。そんな彼が、異人町最大の暴走族「メイド・イン・ヘブン」に所属しているという誠稜の生徒を説得するために直談判に行ったところ、どういうわけか一夜にして総代にまで上り詰めてしまったという。あまりの豹変ぶりに「何者かの意図の介入」を感じ取った天沢は、八神に暴走族への潜入調査を依頼する。
潜入調査の目的は、周防の豹変の謎を探ると共に、危険な「デス・レース」に興じる少年少女たちを更生させることである。
▲メイド・イン・ヘブンのルール「より速い奴、より度胸のある奴に従え」は絶対。妨害も暴行もなんでもありの「デス・レース」に勝利していくことで、八神はチーム内でのし上がることができる。また、総代の周防と勝負するためには、「メイド・イン・ヘブン」内の3つの派閥のヘッドに勝たなくてはならない。
暴走族 ミニゲーム概要
八神は自分のバイクを駆って、暴走族とレースで競う。レースでは「ブースト」「タックル」「ガード」などを駆使して相手より先にゴールを目指す。ブーストは爆発的な加速力ができるが、コーナーでのドリフトなどでブーストゲージを溜める必要がある。タックルは高速にバイクを横スライドさせて敵に体当たりすることが可能で、ガードはあらゆる攻撃から身を守るが、ずっとガードを続けると速度が低下してしまう。
ヘッド以外のバイカーたちを規定数倒すと、ヘッドとのデス・レースが開始され、1周後の地点にゴールが設置される。その間にヘッドを抜き、先にゴールにたどり着くと勝利となる。レース中にバイカーやヘッドはただ走るだけでなく、花火や音波、時には殴る蹴るの多彩な攻撃を仕掛けてくる。攻撃を多く受けるとダメージが累積してしまい、ブーストの効果が低くなってしまう。
▲タックルやブーストでバイカーを倒そう。オブジェクトを投げつけてきたりなどの敵の攻撃は、うまくかわしたり、ガードをしてしのごう。
▲八神が乗るバイクは性能や見た目の違う4種類から選ぶことができ、パーツを購入することでそれぞれカスタマイズが可能だ。バイクの種類は物語の進行に伴って追加されていく。バイクをカッコよく、そして高性能にカスタマイズしてヘッドたちに挑もう!
【ガールズバー】
八神は天沢から、誠稜高校の生徒が年齢を偽り、伊勢佐木異人町にあるガールズバーに通っていると聞く。しかもその生徒、ガールズバーNo.1の店員「望月・S・エミリ」に、「オレはプロフェッサーの正体を知っている」と自慢気に語っていたらしい。プロフェッサーの手がかりを探るため、ガールズバーを訪れる八神であったが……。
▲エミリから情報を聞き出すためには、まずほかの店員の女の子と仲良くなる必要があるようだ。店の常連客になるにつれてエミリと会話する機会も増えてくるが、なかなか八神の名前を覚えてくれない……。
ガールズバー ミニゲーム概要
ガールズバーでは、個性豊かな店員の女の子との会話を楽しんだり、ダーツのプレイやカクテルを注文することによって友好度を上げることができる。友好度を上げていくと、さらに親密になれるイベントが発生し、女の子の素の姿や悩みを知ることができる。店員の女の子たちと仲良くなって、店の常連客を目指そう。
▲メニューには、ガールズバーのオリジナルカクテルが並ぶ。店員の女の子の好きなカクテルを選べば喜んでもらえる。
▲カクテルを飲みながら楽しく会話するカクテルトークタイム。女の子の話に合った返答文を作り、会話を上手く盛り上げることができれば、友好度が大きく上がる。
▲カクテル片手に女の子と楽しく会話したり、ダーツで遊んだりできるのがこの店の醍醐味。
【スケボーグループ】
誠稜高校の校舎の壁に、突如グラフィティアートが出現した。もともとはスケボーグループ「ブルーキング」が縄張りを示すために描いた「玉座に座る不良の王」のグラフィティアートだったようだが、「王が玉座から追い落される絵」へと描き換えられてしまったのだ。
上描きをしたのは「ブルーキング」と対立するスケボーグループ「異人町ハウンズ」に所属する敷島(しきしま)という生徒らしい。ここまではありふれた不良グループ同士の対立だが、問題は王を追い落とす男が「プロフェッサー」の姿をしていると噂されていることだった……。
▲「不良の王」を「非行の総合コンサルタント」プロフェッサーが追い落としている。プロフェッサーの正体は誰も知らないはずだが……。
▲異人町ハウンズを仕切っている敷島。彼が「ブルーキング」のグラフィティを上描きしているらしい。
▲倉庫を改修して作ったスケボーパークには「ブルーキング」のグラフィティが。
▲見事スケボーの腕前を見せ、異人町ハウンズの仲間入りに成功!のはず、だったのだが……。
【カジノ】
とある場所にあるという秘密のカジノに、誠稜高校の生徒、早川琥珀(はやかわこはく)が出入りしているという。カジノに出入りするには偽造が困難な会員証が必要であることから、この件にも「プロフェッサー」が加担しているのではとにらんだ天沢は、八神にカジノへの潜入調査を依頼する。
▲中華街付近にカジノがあるらしいという情報を頼りに、付近を調査する八神だったが……。
【eスポーツ部】
ゲーム大会での優勝を目指し、研鑽の日々を送っている誠稜高校eスポーツ部。しかし、このeスポーツ部にいかさま行為であるチート疑惑が持ち上がる。eスポーツ部の部員からは、部のチート疑惑を晴らしてほしいと依頼されるが、このチート行為の背後には、生徒たちを非行に巻き込む「プロフェッサー」の影がちらついていた。
▲「起きている時間はゲームのことばかり考えている」というほど熱い男、三本松(さんぼんまつ)。三本松と勝負できるようにゲームの腕を磨こう。
【写真部】
誠稜高校写真部の部長、鳥辺芽依(とりべめい)は最近、「非行」をテーマに活動している。非行に走る生徒の姿を写真に収め、当の非行生徒につきつけることで啓蒙し、反省を促すことができると考えているようだ。鳥辺の理屈では「非行が他人からどのように見えるのか、その姿を写真に切り出すことで、反省を促せる」らしい。鳥辺によって半ば強引にその啓蒙活動に付き合わされることになる八神だが……。
▲写真部部長の鳥辺は、写真の力で生徒を非行の道から救えると信じてやまない。
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
・発売元:セガ
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:リーガルサスペンスアクション
・発売日:2021年9月24日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 9,119円(税込)
ダウンロード版 販売価格 9,119円(税込)
ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックスエディション 13,519円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
PS Blogの『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』記事はこちら
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※画面はすべて開発中、PS5版のものです。
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