アクションRPG「聖剣伝説」シリーズの4作目として、1999年に発売された『聖剣伝説 Legend of Mana』。グラフィックの高解像度化、背景やUIの描き直しを施されたHDリマスター版が、PlayStation®4で本日6月24日(木)より配信開始!
本作は、主人公となったプレイヤーが「ファ・ディール」の世界を冒険するアクションRPG。シリーズのテーマである「マナ」をめぐる物語が、絵本のようなグラフィック、幻想的な音楽の中で描かれる。
特徴的なのが、「アーティファクト」と呼ばれる工芸品を地図上に置くと、町や森、人々が現れ、新たなストーリーが動き出す「ランドメイク」システムだ。どんな物語が紡がれるのか、すべてはプレイヤーの「ランドメイク」次第で変化する。
HDリマスター版『聖剣伝説 Legend of Mana』プロモーショントレーラー
HDリマスター版『聖剣伝説 Legend of Mana』オープニングムービー
プロローグ
マナの樹が焼け落ちたのが900年前。
マナの力は、魔法楽器やマナストーン、アーティファクトの中にだけ残され、
知恵のある者たちはそれを奪いあいました。
そして数百年にわたる戦乱の時代を経て、マナの力が少しずつ弱まるにつれ、
それを求める者たちも消えゆくと、ようやく、世界に平和が訪れました。
それ以来、人々は求めることを恐れ、虚ろな気持ちだけを胸に抱いて、
私の手から離れていきました。
私の無限の業から目を背け、小さな争いに胸を痛めています。
私を思い出してください。
私を求めてください。
私はすべてを限りなく与えます。
私は「愛」です。
私を見つけ、私へと歩いてください。
HDリマスター版のポイント
グラフィックの高解像度化
背景データ、UIの一部の描き直し、HD対応を行なったことで、より綺麗で鮮明に『聖剣伝説 Legend of Mana』の世界を楽しめる。背景データは描き直して解像度が上がっているため、オリジナル版よりも画面表示が広く美しく!
オリジナル版
HDリマスター版
また、メニュー画面のレイアウトが変わって操作もしやすくなるほか、会話ウィンドウで表示されるNPCキャラクターのイラストの一部も描き直されている。
サウンド
HDリマスター版では一部を除き、BGMもアレンジされている。ゲーム内の設定から、オリジナル版との切り替えも可能だ。
エンカウントOFF機能
エネミーとのエンカウントをOFFにすることができ、ダンジョンマップの探索がしやすくなる。
ギャラリーモード/ミュージックモード
オリジナル版の発売時に描きおろされたイラストや、ゲームのBGMを収録。オプションメニューからいつでも鑑賞することができる。
セーブ機能(オートセーブ/どこでもセーブ)
HDリマスター版はオートセーブに対応し、さらにオプションメニューから一部のマップを除き、いつでもセーブが可能だ。
リング・りんぐ・ランド
ミニゲーム「リング・りんぐ・ランド」をゲーム内に実装。手に入りにくいレアアイテムも入手しやすくなる。
自分だけの世界地図を完成させる「ランドメイク」システム
町の住人たちと会話をしたり、イベントをクリアしたりすると入手できる「アーティファクト」をワールドマップに設置すると、ランド(町やダンジョン)が出現する。
ランドにはランドレベルとマナレベルがあり、「アーティファクト」を置く場所や隣接するランドによって、その土地に出現する精霊やモンスターの強さ、店の品揃えまでもが変わる。さまざまな組み合わせを試しながら、自分だけの世界地図を完成させよう。
プレイヤーごとに体験が異なるストーリーとイベント
ストーリーは、いくつものイベントをクリアすることで進行していく。イベントはすべて1話ごとに完結するが、連続性のあるメインストーリー3編を中心に全68話のイベントがあり、「ランドメイク」次第で体験するイベントの数や順番も異なってくる。
【ストーリー】宝石泥棒編
宝石を命の核として生きる「珠魅」と呼ばれる種族たち。迷子になった真珠姫を探す珠魅の騎士・瑠璃に出会うところからストーリーが始まる。宝石泥棒のサンドラを追いかけていくうちに、珠魅一族の過去や謎、登場人物たちの想いが明らかになっていく。
【ストーリー】エスカデ編
幼馴染であるエスカデ、ダナエ、マチルダ、アーウィンの友情と対立がテーマの物語。十数年前に起こった妖精戦争を発端にした4人の思惑のすれ違いが描かれる。妖精戦争という過去が人々の心に影を落とし、今なお現実世界に不自由な檻を作っていることが読み取れる。
【ストーリー】ドラゴンキラー編
ティアマットの命で、知恵のドラゴンを倒しにいくラルクと、それを止めようとするシエラの、絆がテーマとなる物語。ラルクとともにドラゴンとの戦いへ向かい、ドラゴンという存在を通して「ファ・ディール」での世界秩序のルールに触れていく。
自由度の高いバトルシステム
ランド内にはモンスターが生息しており、エリアエンカウントでバトルが開始される。そのエリアのモンスターを全滅させることで次のマップへの移動が可能。バトル勝利時にはHPが最大まで回復し、もし倒されてしまっても同じマップからコンテニューできるので、積極的に戦いに挑もう。
ジャンプ、ガードなど基本的なアクションを装備してバトルを繰り返すと、新たなアビリティを習得する。さらに、アビリティを使いこむことで武器ごとに異なる強力な必殺技も習得できる。
主人公が装備できる武器は全部で11種類。攻撃能力以外にも、装備する武器によってバトル中の移動速度やレベルアップ時の能力値の上昇量も異なる。
また、バトル中に魔法楽器を使用すると、8つの属性を司る精霊たちの力を借りて強力な魔法を発動。楽器は町などで購入できるほか、原料を集めてオリジナル製品を作成することもできる。
武具・魔法楽器の作成
マイホーム裏の作成小屋に武具作成室を作ると、そこで武器や防具の作成と改造ができるようになる。武具は、系統と主原料を選んで作成し、その組み合わせによって武具のパラメータが決定される。改造では、副原料を使用して武具の攻撃力や防御力を上昇させることが可能だ。
武具作成室と同様に、作成小屋の中に魔法楽器作成室を作ってからは楽器を作成できるようになる。楽器は、系統、主原料に加えて精霊のコインを選ぶことで作成ができ、この組み合わせによって楽器の攻撃力と使用できる魔法の種類が決まる。
ペットやゴーレムを冒険の仲間に
モンスターのヒナを捕まえて成長させると、ペットモンスターとして冒険に連れていけるようになる。ペットはバトルにも参加し、彼ら自身の意思でさまざまな行動をとるので、冒険も一層楽しくなる。
また、マナの力で命を吹き込まれた戦闘用魔法生物のゴーレムを製作し、味方にすることもできる。ゴーレムの製作には大量の武器、防具、楽器を使うため、多くの資金を必要とするが、ペットと同様にバトル中に主人公の味方として戦ってくれるうえ、HPや能力値等を決めることができ、攻撃や防御等の行動も50種以上あるなど、ペットにはない利点もある。
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<応募期間>
2021年6月14日(月) ~ 6月30日(水)23:59まで
<応募方法>
STEP.1:「聖剣伝説」シリーズ公式Twitterをフォロー
STEP.2:キャンペーンサイトでミニゲーム「カニバッシング」に挑戦
STEP.3:ミニゲーム「カニバッシング」の結果をTwitterでシェア
※ハッシュタグ「#カニバッシングチャレンジ」をつけたまま、結果をシェアする必要があります。
<賞品>
■カニ踏みチャンピオン賞 10名様
北のかに市・「極上かにギフト券」およびオリジナルマウスパッド
■聖剣伝説 Legend of Mana賞 40名様
オリジナルマウスパッド
※応募規約や詳細などについては、キャンペーンサイトよりご確認ください。
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本作を7月23日(金)までにPlayStation®Storeで購入すると、早期購入特典としてアバター10種セットとオリジナルテーマが付属する。
『聖剣伝説 Legend of Mana』をPS Storeで購入する
聖剣伝説 Legend of Mana
・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:アクションRPG
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 3,520円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オフラインマルチプレイ対応)
・CERO:B(12才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
PS Blogの『聖剣伝説 Legend of Mana』記事はこちら
『聖剣伝説 Legend of Mana』公式サイトはこちら
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