都市伝説を題材としたホラーアドベンチャーとして7月29日(木)に発売されるPlayStation®4用ソフトウェア『真 流行り神3』。本作は「真 流行り神」シリーズの第三作目にあたり、伝統的なシステムを踏襲しつつ、恐怖演出がさらに強化されている。
今回は第一話「隙間女」と第二話「悪魔の人形」のあらすじに加え、怪事件の解明を助ける「F.O.A.F.データベース」などについて紹介しよう。
第一話 「隙間女」
あるマンションで起きた”美人OL密室殺人事件”。隙間という隙間がガムテープでふさがれ、内側から密閉された自室で、被害者は殺害されていた。被害者はどのようにして殺されたのか? 捜査していくうち、あらゆる隙間に入り込む”隙間女”が容疑者として浮上する──。
捜査情報①
被害者の死因は、失血や心筋梗塞などが原因で血圧が下がり、心肺が停止する”ショック死”。また、前日までは黒かったという体毛がすべて白くなっており、遺体の腸内には大量の毛髪が入り込んでいた。
捜査情報②
“美人OL密室殺人事件”の捜査を始めた紗希は、同時期からどんな狭い隙間にも現われる”隙間女”のような存在につきまとわれるようになる。どうやら彼女は紗希の何かが気に入らず、付け狙うようになったようだが……?
第二話 「悪魔の人形」
ある日、”とくそう”のもとにG県警の鑑識官である”金城 沙織”が訪れ、とある”変死事件”について相談をもちかける。単なる変死事件の話にも関わらず、緊張した様子の金城を問いつめると、変死体と西洋人形が写った現場写真を取り出し、怯えた声で言った。
「現場には、西洋人形なんて──なかったんです」
捜査情報①
被害者”笹川 優衣”の死因は窒息死、なかでも手で首を絞める”扼死(やくし)”だった。しかし、遺体の首に残っている手の痕は、乳幼児ほどの大きさしかない。また、被害者を撮影した現場写真には、現場になかったはずの人形が写っていた。
捜査情報②
相談者であり、同事件で鑑識官として出動していた金城は、事件について何かを隠しているような素振りを見せる。さらに金城とともに事件を追っていくうち、怪異らしきものが金城を狙うように……。
登場人物
田中 一郎 (たなか いちろう)
年齢:58
G県警において、殺人、強盗などの凶悪犯罪の捜査を担当する捜査一課の課長。典型的な事なかれ主義で、権力に弱く上司には絶対服従。多発する怪事件に加え、本部長の指示で動く紗希と刹那や、捜査一課のエースであった新美と纐纈の異動など、悩みの種は絶えない。
金髪の王子
年齢:不明
赤いスポーツカーに乗り、事件現場やG県警本部に姿を見せる謎の外国人男性。名前も素性も一切不明だが、その華やかな容姿から”王子”などと呼ばれている。刑事たちの間では”治外法権”としてさまざまな行為を黙認されており、誰もが関わり合いになることを避け、見て見ぬふりをしている。
隙間録
ゲームを進めていくと、各話本編のサブストーリー「隙間録」が開放されることがある。隙間録は主人公である紗希以外の視点で語られ、
──あの時、あの人は何をしていたのか?
──あの行動にはどんな思惑があったのか?
そんな、紗希の視点からは見えない真実が見えてくることもある。
F.O.A.F.データベース
ストーリー中に登場する一部の専門用語は、自動的に「F.O.A.Fデータベース」へ登録される。ストーリーには、多くの警察用語や都市伝説、神話・民話や凶悪事件などにまつわる知識が登場するため、事件の解明に役立つだけでなく、読み応えも十分なデータベースとなっている。
新たなゲームグラフィックも公開!
真 流行り神3
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ホラーアドベンチャー
・発売日:2021年7月29日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,678円(税込)
ダウンロード版 販売価格 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※ダウンロード版ご購入の際のご注意
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