2nd season後半クールが放映中の人気テレビアニメ｢Re:ゼロから始める異世界生活｣のアドベンチャーゲームとして、PlayStation®4用ソフトウェア『Re:ゼロから始める異世界生活偽りの王選候補』が本日1月28日(木)発売！

君を救うためなら、俺は何度でも死ぬ。オリジナルストーリーで展開する、もうひとつの｢Re:ゼロから始める異世界生活｣

本作はテレビアニメ第1期の王選編のストーリーをベースラインに、原作者の長月達平氏が完全監修したオリジナルストーリーをフルボイスで楽しめるタクティカルアドベンチャーゲーム。キャラクターデザインは、原作小説のイラストレーター・大塚真一郎氏が担当。主人公ナツキ・スバルの自らの｢死｣をもって時間を巻き戻す｢死に戻り｣の力が、ゲームシステムで重要な要素となる。

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【STORY】
突如現われた新たな王選候補者とは？原作者・長月達平氏の完全監修によるオリジナルストーリー！

スバルの異世界生活が始まってからおよそ1ヵ月。突如訪れた王選延期を知らせる使者。次期国王を決める一大イベントの延期にスバルたちが動き出す。

そして明らかになる6人目の候補者の存在。竜歴石に記された王選候補者は5人。偽物は誰だ？

真っ先に向けられるエミリアへの疑惑の目。暗殺、裏切り、渦巻く陰謀。予測不能な展開の先に待つ思いも寄らぬ結末とは？

異世界生活を始めて約1ヵ月のスバルが原作とは異なる展開へ巻き込まれる

魔獣からアーラム村の子供たちを救い、一躍人気者となったスバルがエミリアとともに村人たちと交流するところから、本作は幕を開ける。ロズワールの屋敷に戻ると、そこには王都から来たと思しき竜車が。一見すると原作同様の場面だが、本作ではゲームオリジナルキャラクター・ティーガとの初対面になっており、原作とは異なる展開であることがわかる。

使者からもたらされたのは王選延期の報。その理由を確かめるため、スバルたちは王都へ向かうことに。王選候補者が王都に集まるなか、6人目の候補者であるメルティが登場！

王選の延期、そして仮面の暗殺者の登場

6人の王選候補者の持つ竜珠すべてが偽物ではないと確認されたが、竜歴石に記された人数は5人。候補者の数が合わない問題が解決するまで、王選は延期となった。エミリアに偽物の疑惑が向けられていると悟ったスバルはレムとともに王都に残り、偽物探しに乗り出す。

メルティやアナスタシアといった他の王選候補者とも情報交換を進めているなか、仮面を着けた謎の暗殺者ウォルフがスバルたちの前に現われる。原作とは異なる未知の物語は、この先も混迷を極めていく……。

魔獣事件までの回想シーンや分岐条件が確認できるフローチャートを搭載！

アーラム村での魔獣事件終了後からスタートする本作だが、ゲーム冒頭にはスバルの異世界召喚から魔獣事件までをダイジェストで振り返る回想シーンが用意されている。この回想シーンにも、もちろんフルボイスとアニメーションが実装！　また、ゲーム中にいつでも確認可能なフローチャートも搭載。現在の進行度や分岐条件を把握できる。

【CHARACTER】
スバルやエミリアたちおなじみのメンバーはもちろん、ゲームオリジナルキャラクターも登場！

本作には、異世界に召喚された主人公のスバルをはじめ、王選候補者のひとりでハーフエルフの少女であるエミリアや亜人のメイドであるレムとラムなど、おなじみのキャラクターが多数登場！　原作とは異なる展開に立ち向かう、スバルたちの活躍に注目しよう。

また、6人目の候補者であるメルティを含む、オリジナルキャラクターも登場。サルムやプーカなど、王選には直接関係があるようには見えないキャラクターも存在するが、彼らはどのように物語へ関わるのだろうか？

『Re:ゼロから始める異世界生活偽りの王選候補』キャラクタートレーラー1はこちら

『Re:ゼロから始める異世界生活偽りの王選候補』キャラクタートレーラー2はこちら

5人と1匹のゲームオリジナルキャラクター

メルティ・プリスティス

CV：雨宮天

神龍を信仰する｢神龍教会｣のシスターであり、ルグニカ王国に現れた6人目の王選候補者。誰にでも丁寧で物腰が柔らかく、常に腰が低い、どこか庇護欲をかき立てる少女。騎士のティーガと、教会から遣わされたサクラとともに王選へ参加する。何事にも一生懸命取り組むが、慌て者であるためちょくちょく失敗する、いわゆるドジっ子である。

ティーガ・ラウレオン

CV：豊永利行

メルティの騎士で、若干軟派な印象のある青年。普段からメルティへの想いを口にするが、軽々しいからか彼女には信じてもらえていない。だが、本心からメルティに惚れていて彼女一筋。騎士を名乗り、そのように振舞っているが騎士団所属というわけではなく、メルティが指名した神龍教会からの護衛である。そんな身の上とメルティとの関係性からか、似た境遇のスバルとは波長が合う様子。

サクラ・エレメント

CV：平野綾

神龍教会からメルティの文官として遣わされた、タイトなスカートが似合うモデル体型で高身長な女性。常に眠たげで欠伸を繰り返すなど、若干不真面目な面が目立つ。気だるい印象でやる気が欠如しているように見えるが、意見を求められれば的確な助言を口にできる、非常に切れ者な人物。その手腕は、所属している神龍教会で会計係を任されているほど。

サルム

CV：武内駿輔

相棒のプーカとともに旅から旅へ、各地をあてもなくさすらう風来坊。真面目で冗談が通じず、無口な朴念仁。しかし、何事も率先して危険を買って出てくれる、兄貴肌な心優しい青年。誰に対してもそうだが、特に年下に優しく接する。甘い物を持ち歩く癖があり、年下に配っては喜ばれている。しかし、その面相と無口さや長身ゆえの威圧感から、たまに不審がられたりもしている。

プーカ

CV：本渡楓

シマリスのような精霊。サルムとともに各地を旅する風来坊。同じ火の精霊であり、四大精霊として有名なパックに憧れており、尊敬の念を抱いている。寡黙な相棒であるサルムとは正反対によく喋り、年頃の女の子のようにおしゃま。反応の少ないサルムに対し憤慨することも。そのたびにサルムからお菓子をもらい、機嫌を直すという展開もしばしば。

ウォルフ

CV：高橋広樹

仮面を着けた、王選候補者を襲う謎の暗殺者。ひどく乾いた死生観を持ち、饒舌なのだが、何故候補者を襲うのか、背後に誰がいるのか、それらの影がつかめず、謎が多い存在。仮面を普段からいくつか所持しており、表現したい表情によって変える。顔に布を覆った上から仮面を着けているため、仮面を変える瞬間も素顔は見えない。

【SYSTEM】
ゲームは4つのパートで進行！スバルの｢死に戻り｣を活用できるパートも

本作では、物語の重要な局面で発生する｢ミッション｣を攻略するうえで、情報が重要な役割を果たす。｢アドベンチャーパート｣や｢移動パート｣で情報を集め、｢ブリーフィング｣で意見を導き出し、仲間に提案すればミッションを有利に進めることが可能だ。

アドベンチャーパート：キャラクターの掛け合いやアニメーションを楽しもう！

会話を中心にストーリーが進行するパート。キャラクターのなめらかなアニメーションとフルボイスが物語を盛り上げる。

移動パート：スバルを操作してアイテムと情報を収集！

主人公のスバルを操作して、アイテムと情報を収集するパート。マップ上のキャラクターやポイントを調べ、ミッションの攻略に有用なアイテムや情報を集めよう。情報は何気ない会話でも手に入るため、移動パートでは積極的に会話していくことがポイントとなる。

ブリーフィング：情報を制した者が戦いを制す！

ミッション前に行なわれるブリーフィングでは、有用な情報を元に、ひとつの意見を導き出す。情報が十分にそろっている場合は異なる複数の意見が挙がり、いずれを提案するか選択可能。選択次第で、ミッションに参加する仲間の人数やミッション中の仲間の行動が一部変化する。

情報が不足している場合は、意見がひとつしか出なかったり、全く出なかったりすることも。その結果、仲間たちの行動も効果が上がらず、ミッションの難度が上昇する可能性が出てくる。

ミッション：｢死に戻り｣の能力を活かした再挑戦も可能！

ミッションは、スバルを操作するフェイズと、スバル以外のキャラクターたちが行動するフェイズの繰り返しで進行。既定のフェイズまでに目標を達成できなければ、ミッション失敗となる。スバルには移動すると減少する｢行動ゲージ｣があり、スバルが何らかのアクションを行なうか、行動ゲージがゼロになるとスバルのフェイズは終了し、次のフェイズに移行。スバル以外のキャラクターの行動フェイズでは、ブリーフィングで決めた目的に沿って各キャラクターが順番に行動する。

何らかの理由でスバルが命を落としてしまった場合も、もちろんミッション失敗。特定の地点から再開となるが、｢死に戻り｣の能力を持つスバルは前回のミッション中に得た情報を保持しているため、再挑戦の際に危険を回避したり、新たな行動をとったりすることができる。