『Winning Post 9 2021』の新要素に注目! 5つに増えた「開始年シナリオ」と「世界最強馬決定戦」の詳細に迫る

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『Winning Post 9 2021』の新要素に注目! 5つに増えた「開始年シナリオ」と「世界最強馬決定戦」の詳細に迫る

競馬シミュレーションゲームの決定版「Winning Post」シリーズ最新作として、 4月15日(木)にPlayStation®4で発売される『Winning Post 9 2021』。

今回は、5つに増加した「開始年シナリオ」と世界のトップホースが一堂に会する「世界最強馬決定戦」の詳細をお伝えしよう。また、より充実した海外競馬のデータや強化された配合理論についても紹介する。

自身の熱き時代を呼び起こせ! 「開始年シナリオ」は5つに増加

前作では開始年を1991年か未来かのふたつからしか選べなかったが、本作では5つに増えた。馬は登場・引退を続け、時代とともにその顔ぶれが変わっていく。思い入れのある時代からスタートできるため、より深く競馬世界に入り込めるように!

▲開始年の選択画面は、当時の状況をスポーツ新聞風と実況音声で紹介。2005年のシナリオは、まだ新馬1戦ながらその勝ちっぷりから「3冠も狙える」との評判が上がったディープインパクトを中心として回っていく。

▲開始年を選択すると、当時の状況を伝えるムービーが再生される。1998年スタートだとスペシャルウィークなど、のちに「最強世代」と呼ばれる3歳馬たちが登場。主役と目される馬たちやライバル関係がクローズアップされ、興奮をかき立てる。

選択できる5つの開始年

【1984年】

前年に”豪脚の3冠馬”ミスターシービーが登場。3歳の”皇帝”シンボリルドルフが覇道を歩み始める。

【1991年】

前年に”芦毛のアイドルホース”オグリキャップが引退。3歳の”皇帝の継承者”トウカイテイオーが登場する。

【1998年】

前年に女帝エアグルーヴが牝馬ながらに年度代表馬を戴冠。3歳の”最強世代”スペシャルウィークらが激突する。

【2005年】

ゼンノロブロイ、ハーツクライといったサンデーサイレンス旋風が吹き荒れるなか、ついにディープインパクトが登場する。

【2022年】

現在の競馬界の主役である3冠馬コントレイルやデアリングタクト、”最強女王”アーモンドアイが引退。その子らによるIFの競馬史が築かれていく。

開始年で登場馬や系統などの状況が変化!

開始年によって初年度に入手できる馬(3歳牡馬クラシック路線だけでなく3歳牝馬クラシック路線の馬も手に入る)やライバル馬が異なるのはもちろん、血統勢力図や配合時に大きな効果を与えるニックス状況なども変化する。

また、一部の史実馬の生年や寿命がランダムになり、先の読めないIF展開を楽しめる「仮想年設定」も搭載。より深く競馬世界に入り込むことができる。

▲1984年のシナリオ開始時のニックス画面。新規追加のテスコボーイ系など、80年代の競馬史を代表する血統が並ぶ。

▲こちらは2005年のシナリオ開始時のニックス画面。この年の3冠馬ディープインパクトを送り出したサンデーサイレンス系をはじめ、近代競馬を彩る血統が並ぶ。

ライバル対決は世界規模へ! 「世界最強馬決定戦」に勝利した馬は繁殖入り後の評価がアップ!

「ライバル対決」の新たな舞台として、世界規模の戦いとなる「世界最強馬決定戦」が登場! 世界のトップホースの活躍状況によって、下半期にある実際の大レースから戦いの舞台が選ばれる。世界中から集結したトップホースたちによる、真の世界チャンピオンを決める夢の対決を楽しもう。ワールドチャンピオンの称号を得た馬は、繁殖入り後の評価が大きくアップ!

▲2019年に凱旋門賞を舞台に開催される世界最強馬決定戦の招待馬たち。ドバイターフを制し世界に強さを見せつけたアーモンドアイ、凱旋門賞3連覇を目指すEnable、フランスダービーとニエル賞を連勝し一気に頂点を狙う3歳馬Sottsassといった強豪たちが世界一の座をかけてぶつかり合う。

「世界最強馬決定戦」 開催までの流れ

① 開催決定を主催者が告知!

「世界最強馬決定戦」の開催決定を告げる、主催者のセシルレーヌ。その時代でもっともレベルの高い路線のレースが舞台として選ばれ、世界各地の有力馬たちが招待される。

② 当週には専用のムービーによる演出も

「世界最強馬決定戦」の当週には、前作からさらにパワーアップした専用の演出ムービーが再生され、緊張感を高めてくれる。

③ 夢の対決がいよいよ開幕!

そしてレース開催時には専用のレースロゴや専用の実況も用意され、盛り上がりは最高潮に!

新たに登場する知人や騎手たち

セシルレーヌ

世界的な名士で、「世界最強馬決定戦」を取り仕切る。この若さにして世界の競馬界に大きな影響力を持ち、各国のホースマンたちから一目置かれている才媛。

エリザフラン

欧州所属の若手女性騎手。長距離レースが得意で、勝ち気な性格。

クレアハート

米国所属の若手女性騎手。大レースが得意で、明るく穏やかな性格。

2021年の最新競馬データにいち早く対応!! 海外競馬のデータも大幅に充実!

世界最高賞金額を誇る「サウジカップ」の開催地「キングアブドゥルアジーズ競馬場」を追加し、長距離馬向けの海外ボーナスシリーズ「ステイヤーズミリオン」も導入。また、史上初となる無敗の牝馬3冠を達成した「デアリングタクト」や、今大注目の白毛のニューヒロイン「ソダシ」をはじめ、400頭以上の最新の史実馬を追加するなど、2021年の最新競馬データにいち早く対応!

▲無敗でホープフルステークスを制したダノンザキッドと朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬グレナディアガーズという、注目の3歳馬も登場!

新たに追加された海外レースの一部を紹介!

サウジカップ

現役馬だけでなく過去の名馬でこのような世界の大レースに挑戦できるのも、本作ならではの楽しみだ。

香港チャンピオンズ&チャターカップ

「香港トリプルクラウン」シリーズの最終レース。偉業に挑む名馬たちを待ち受ける。

マクトゥームチャレンジラウンド3

「ドバイワールドカップ」の前哨戦「スーパーサタデー」に開催されるレースのひとつ。このレースを勝って、本番の「ドバイワールドカップ」挑戦に弾みをつけたい。

インブリードの見直しや「全きょうだいインブリード」の追加により、配合がさらに楽しく!

本作では、インブリードの効果やデメリットの見直しが行なわれるほか、新たな配合理論として「全きょうだい(兄弟、兄妹、姉弟、姉妹)インブリード」を追加。父と母が同じ「全きょうだい」もインブリードとして成立し、爆発力のアップやインブリードとなった「全きょうだい」の特徴を発揮し、因子を強調するなどの効果がある。

▲同じ父のNorthern Dancerと同じ母のFairy Bridgeを持つ、Sadler’s WellsとFairy Kingの「全きょうだいインブリード」の効果を得られる。

▲過去作ではゲーム中どんなに活躍しても繁殖入り時に「因子」(自身の特徴を伝える遺伝ボーナス)が付かなかった史実馬もいたが、今作ではプレイヤーが育成し活躍させることで、「因子」を獲得できるようになった。


Winning Post 9 2021

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:競馬シミュレーションゲーム
・発売日:2021年4月15日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,580円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)


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『Winning Post 9 2021』公式サイトはこちら

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