発売中のPlayStation®4用ソフトウェア『三國志14』は、歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズの最新作。これをより深く楽しめる『三國志14 with パワーアップキット』および『三國志14 パワーアップキット』の発売が12月10日(木)に予定されている。
今回は、『パワーアップキット』で登場する「戦記制覇」と新たな部隊コマンド「偽報」と計略「建物破壊」について紹介しよう。
三国志演義の名場面を再現したキャンペーンモード「戦記制覇」
『パワーアップキット』では、三国志演義の名場面を再現したショートシナリオ「戦記制覇」が新たに登場。董卓に対して群雄が立ち向かった「反董卓連合」、袁紹と曹操が争った「官渡の戦い」、三国志のターニングポイント「赤壁の戦い」、関羽と曹仁がせめぎ合った「荊州争奪戦」、諸葛亮と司馬懿のライバル対決「五丈原の戦い」の5つのシナリオが楽しめる。
「赤壁の戦い」では周瑜、「荊州争奪戦」では関羽、曹仁、呂蒙、「五丈原の戦い」では諸葛亮、司馬懿など、通常のシナリオでは選択できない勢力でプレイ可能。加えて、それぞれのシナリオでオリジナルイベントが用意されており、三国志演義の名場面を盛り上げる。
またクリア時には、クリアまでのターン数、使用した命令書の少なさ、戦法の連携発生数など、さまざまな要素がスコアとして評価されるため、プレイヤーのスキルが試される。
知将がより活躍する新たな選択肢「偽報」「建物破壊」
敵部隊を罠へ誘導する「偽報」
『パワーアップキット』では、敵部隊に仕掛けることができる新たな部隊コマンド「偽報」が登場する。「偽報」は、敵部隊に対して偽報を流し、自勢力が設置した罠へと誘導するという部隊コマンドだ。あらかじめ罠を設置しておき、出陣してきた敵部隊に対して自部隊の「偽報」コマンドを実行すると、元の命令を中断させて罠のある地点へと誘導できる。
【「偽報」活用の流れ】
「偽報」の下準備として、まずは罠を建設。敵部隊に対して「偽報」を実行し、建設しておいた罠へ向かうよう誘導する。
自部隊と敵が一定以上近づくと「偽報」が発動。敵は「偽報」状態となり、元の命令を中断させて罠へ向かわせることができる。あとは、罠にかかった敵に追い打ちをかけて撃破!
成否は知力に依存するため、知力の高い武将がこれまで以上に戦場で活躍できるようになる。また、「偽報」に関わる新たな個性「看破」「軽率」なども登場し、武将のさらなる個性化が演出される。
【「偽報」に関連する新個性】
看破
自部隊が「偽報」にかからない。
軽率
自部隊が「偽報」状態である間、機動が上昇。
察知
自部隊を除く特定範囲内の自勢力部隊の「偽報」状態を解消する。
教唆
自部隊が敵部隊に対して「偽報」を成功する確率が上昇。
邪魔な建物を破壊する「建物破壊」
建物に対して破壊工作を行なう計略「建物破壊」も新たに追加される。これにより邪魔な建物を破壊したい場合、部隊を出陣させずとも破壊することができるようになる。
三國志14 with パワーアップキット
・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:歴史シミュレーション
・発売日:2020年12月10日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 9,800円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 10,780円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 15,730円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)
三國志14 パワーアップキット
・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:歴史シミュレーション
・発売日:2020年12月10日(木)予定
・価格:ダウンロード版 通常版 販売価格 5,830円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 10,780円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)
※『三國志14』をすでに購入している方は、『三國志14 パワーアップキット』を購入することで『三國志14 with パワーアップキット』の内容をプレイできます。
PS.Blogの『三國志14 with パワーアップキット』記事はこちら
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