本日10月29日(木)、PlayStation®4用ソフトウェア『グリードフォール(GreedFall)』が発売! 海外では2019年9月に発売されたアクションファンタジーRPGが、日本語ローカライズ(日本語表示・英語音声)されての登場となる。
恐るべき伝染病から人類を救うため、特効薬を求めて新大陸「ティア・フラディ」へ!
本作は、17世紀ヨーロッパの独特な世界観で繰り広げられるスペクタクルなRPG。芸術性に富んだ繊細さと優れたグラフィックとともに、巧みなストーリー性、魅力あるキャラクターたちはプレイする者をまるで幻想的な世界にタイムトリップしたかのような錯覚さえ起こさせる、RPG好きにはたまらない作品となっている。
『グリードフォール』Reveal Teaser
主人公は外交官のデ・サルデ。故郷の大陸は汚染され、人口の過密、さらに恐るべきマリコール伝染病がはばかる、もはや絶望のみの世界となっていた。しかし、そこに一筋の希望の光があった。はるか遠くの知られざる島「ティア・フラディ」。人類に侵されていない、野生あふれる未開の大陸。デ・サルデたちは、富と失われた秘宝にあふれた天国のようなこの土地へ、マリコール伝染病の妙薬を見つけにいく。だが、そこは魔法を使う先住民が棲息する島だった──。
『グリードフォール』ストーリートレーラー
主人公の見た目や才能をカスタマイズ! 独自のプレイスタイルによる選択と行動は分岐するエンディングに影響
キャラクター設定とストーリーの進め方の両方において、本作はプレイヤーの自由を重視している。
キャラクターは性別を選び、見た目をカスタマイズし、いくつかの初期属性を選択して独自のプレイスタイルを作成できる。「クラスレスプログレッションシステム」では、広範なスキルツリーから独自のスキルシナジーを作り上げ、豊富なスキルと装備の組み合わせによって自分だけの体験を築くことが可能だ。
※画面は海外版のものです。
また、装備の見た目やステータスを変更し、各アイテムをカスタマイズできるほか、森や都市で発見した材料を利用してポーションやトラップ、毒などを作ることが可能。巨大な武器で敵を粉砕したり、トラップに誘い込んだり、魔法で敵を爆破したりと、自分に最適な戦闘スタイルを選択できる。
ストーリーを進めるうえでも、選択することは大きな見どころのひとつだ。選択した才能を活かし、戦闘から外交、謀略まで、さまざまな方法でクエストを攻略可能。目標達成は、選択内容とキャラクター設定に依存する。これらの選択と行動はその後の道筋に影響を与え、最終的にどのエンディングを迎えるかが決定される。
友好か、裏切りか。各派閥の思惑が絡み合う島の情勢を見極めろ
この世界では、戦いがすべてを解決するわけではない。知恵は戦いの腕前と同じくらい重要であり、賢明な外交、ステルス、科学、スキルがあれば、そもそも戦闘は必要ないかもしれない。
島には多くの派閥の人々が住んでおり、それぞれが独自の信念、領土、目標、味方と敵を持っている。複雑な関係をうまく利用し、同盟を築き、または崩していく。どんな決定も、これらの派閥や主要人物、そして主人公の仲間を喜ばせ、反対に怒らせる可能性がある。
外交的コミュニケーションに加え、誰と誰を近づけさせるか、そして誰を助け誰と戦うかの決定は、島の信仰や経済、文化に影響を与える。
6つの派閥とコンパニオン
登場する派閥は、商人会衆、コインガード、先住民、ナウツ、ブリッジ同盟、セレマの6種類。それぞれの派閥には、主人公のコンパニオン(仲間)となるキャラクターがいる。冒険には5人のコンパニオンを連れていくことができ、そのうちふたりは部隊としてともに行動する。
彼らにはそれぞれの意見と派閥に加え、個人としての物語や探し出したいものがある。だからこそ、選択と行動の前に彼らの性格や忠誠心、ニーズを考慮するのが賢明だ。関係を発展させて友情が愛情に変わることもあれば、選択を間違えて忠誠心が下がり反乱を起こす可能性さえある。
商人会衆
主人公と、そのいとこであるコンスタンティンは、商人会衆から来ている。商人会衆はビジネスと外国の接触に必要な仲介者としての地位を確立し、莫大な富と文化的影響を築いている。
【コンパニオン】コンスタンティン
強大な力を持つデュ・オルセイ王子と2番目の妻の間にできた息子。主人公のいとこにあたり、幼い頃からよく知っている、とても近しい関係だ。頭がいいが、気まぐれな性格からしばしば一貫性のない子どものように見える。
コインガード
元々は傭兵集団であり、隊員の名声と優秀さによって重要性を増してきた。現在、コインガードに守られていない著名貴族はおらず、彼らなしで勝てる戦いもない。
【コンパニオン】クルツ
主人公はクルツのことを、自身とコンスタンティンの武術教師だった頃からずっと知っている。幼少期に苦労を重ねたが、辛辣というよりはむしろシニカルで、主人公とコンスタンティンを兄弟のように守り愛情を注いでくれた。
先住民
ティア・フラディの先住民は、いくつかの村や部族から構成される。先住民の文化はさまざまだが、それらはすべて自然への情熱と島の魔法との親和性を共有している。しかし大陸からの入植者が到着して以降、彼らの生活は変わってしまった。
【コンパニオン】シオラ
ベドレイ村のガイス・ラド部族の長であるブラドニードの娘のひとり。誇り高く、部族の人々や母親に深い愛情を抱いている若い女性。好奇心旺盛で、入植者についてもいろいろと知りたいようだ。
ナウツ
ナウツのギルドは数世紀前に設立された。彼らは公海を安全に行き来する優れた技術を持った船乗りたちで、大陸の多くの国に恩恵をもたらしてきた。自身の交易を守るべく航海に関して秘密主義を貫いたため、仲間内だけで通じる符丁のような言葉を使う。顔にはギルドでの昇進や自身の物語を示すタトゥーがあるので、すぐに見分けられる。
【コンパニオン】バスク
ティア・フラディ行きの船、タツノオトシゴ号の船長。あまり礼儀正しくはないが、乗組員と船に対する真剣さを見て、主人公は公海を渡る彼の能力を評価した。
ブリッジ同盟
約200年にわたって絶えず知識を追求し科学に信仰に近い敬意を捧げるブリッジ同盟は、間違いなく進歩の最先端にいる。彼らはさらに視野を広げて、ティア・フラディに足を踏み入れヒクメットの街を建設した。
【コンパニオン】アフラ
ティア・フラディの島固有の植物を鑑定するためにやってきた、有名な博物学者。若く、科学と発見に情熱を燃やす女性であり、あらゆるポーションの調合技術を持ち、銃器の扱いにも慣れている。
セレマ
聖マテウスの教えに基づいて建設された敬虔な宗教国家。聖マテウスは伝説的人物で、造物主である大いなる光の栄光のために光の魔法を人々に教えた。セレマは小さな国だったが、近隣諸国を改宗する名目で征服を続け、強く大きくなった。人々を完全に改宗させることのみが救いであり、マリコール伝染病の治療にもなると確信するに至った。
【コンパニオン】ペトリュス
宣教師団の代表を務める司教。政治手腕に長けた優秀な外交官で、目的を達するためには自身の宗教観でさえ柔軟に対応させることができる。数年の間、主人公の叔父の宮殿で外交官をしており、その時まだ子どもだった主人公と知り合った。彼の優しい性格と父親のような愛情は、根深い野望を覆い隠す。
想像を超える迫力と幻想的かつ美しくもあるアドベンチャーワールドへ、いざ向かおう!
グリードフォール (GreedFall)
・発売元:Game Source Entertainment
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,480円+税
ダウンロード版 販売価格 8,228円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
© Greedfall. A game developed by Spiders, published by Game Source Entertainment in Japan under licence from Focus Home Interactive and Spiders. Greedfall is a registered trademark of Focus Home Interactive. All rights reserved.
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