正義の仮面は紡がれる──10月29日(木)発売予定のPlayStation®4用ソフトウェア『KAMEN RIDER memory of heroez』は、令和初の仮面ライダー家庭用ゲーム最新作だ。
本作のジャンルは「ヒーローチェインアクション」。フォームチェンジをつなぎ戦う「チェインアクション」と、作品に登場するさまざまなアイテムを駆使した「ガジェットアクション」の要素に、仮面ライダーが濃密にクロスオーバーする「オリジナルストーリー」が加わり、これまでにない進化(深化)した仮面ライダー体験が楽しめる。
参戦するのは、「仮面ライダーW」「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダーゼロワン」の3作品に登場する仮面ライダーたち。現在の仮面ライダーの姿を作り上げた仮面ライダーW、オーズと、時代が令和へと変わり、これからの新たな形を作っていくゼロワンがともに戦うことで、英雄(ヒーロー)の系譜を受け継いでいく。
仮面ライダーたちを自在に操る爽快アクション!
本作では、戦況に合わせたフォームチェンジや緊迫したボスとの戦いが楽しめる。まずは戦闘システムをチェックしていこう。
バトルの基本システム
フォームチェイン
フォームチェンジを次々と繰り出しながら攻撃をつなげるためのシステム。フォームごとに弱攻撃、強攻撃、固有攻撃がそれぞれのボタンに割り振られており、Lボタンでフォーム選択画面、カーソルを合わせて各ボタンを押下することで、チェンジしながら攻撃が発動する。
▲フォームチェンジ画面。消費スタミナと技の特徴を考え、どのフォームのどの技を放つか決定。自分だけのチェインルートを考え、戦うことが可能だ。
▲ウィップ攻撃が特徴的なシャウタコンボにチェンジすれば、周囲を巻き込んだ多段攻撃が発動。状況に合わせてチェンジすることも、チェインを稼ぐコツとなる。
ライダーパワー(スタミナ)
弱攻撃、強攻撃、固有攻撃(特徴的な攻撃)、回避が使用可能。強攻撃と固有攻撃、回避はスタミナを消費する。アクションにスタミナ消費という対価が発生することで、より立ち回りを考える戦略性が求められる。
チェインアクションによる爽快な通常バトル
バトルには、「フォームチェンジを駆使し、攻撃をチェインして(つないで)戦う爽快な通常バトル」と「攻防の見極めが重要となる緊迫のボスバトル」の2種類がある。
通常バトルでは、敵の攻撃を被弾せずチェインをつないで、高ランクスコアを目指していく。ランクはチェイン(コンボ)数と与ダメージ量によって判定され、ランクが高いほど得られるエナジーエレメント(経験値)やエネミーコード(スキルアップなどに必要な素材)の取得量が増加する。
難易度選択もあるので、自分に合った難易度で挑める。
攻防を見極める目が必要な緊迫のボスバトル
通常バトルの敵とは一線を画した強さを誇るボスとのバトルでは、しっかりと戦況を見極めることが重要。強力な一撃はHPを大きく削られてしまうため、回避も戦略のひとつだ。仮面ライダーを苦しめた怪人たちが数多く登場する本作では、各怪人とどのような戦いが繰り広げられるのだろうか。
ボスバトルのポイント
ボスバトルでは、攻撃、回避、カウンターの3つのアクションを使いこなすことがポイントだ。ボスの目が光ると同時に攻撃範囲が表示され、攻撃を繰り出す。
ボスの攻撃には、ジャスト回避でカウンターを決められる技がある。大きな被ダメージのリスクを背負い、ジャスト回避でカウンターを成功させ大ダメージを与えるか、安全な場所で攻撃を回避し、コツコツと攻撃を与えていくか──。状況に合わせて最適な行動を選択する緊張感、強いボスに打ち勝つ達成感を味わうことができる。
本編登場アイテムが活躍するガジェットアクション
仮面ライダー作品本編に登場したアイテムを使った、ガジェットアクションが楽しめるのも特徴。例えば、「デンデンセンサー」は仮面ライダーWに登場したメモリガジェットのひとつで、本作では隠れたアイテムを手に入れるために重要な役割を果たす。ほかにも、メモリガジェットシリーズやビークルも登場する予定だ。
メモリガジェット「デンデンセンサー」
アイテムが隠されていそうな場所に近づくと「デンデンセンサー」が反応。反応が最大となる場所まで行くと「デンデンセンサー」を起動することが可能となり、アイテム探索画面へ遷移する。画面内からアイテムを見つけると、隠されたアイテムを入手できる。
装備アイテム”アクセラレーター”でライダーを強化
本作では、「デンデンセンサー」で装備アイテム”アクセラレーター”の開発設計図を見つけることができる。見つけた設計図とエネミーコード(スキルアップなどが必要な素材)があれば、”アクセラレーター”を開発可能。攻撃力アップやライダーパワー(スタミナ)アップなどゲームを有利に進める効果が得られるため、「デンデンセンサー」の反応がある場所ではぜひ探してみよう。
ストーリー&プレイアブルライダー
仮面ライダーW(翔太郎)のプロローグ
「アイダ博士を探して」……そう書かれた一通の手紙が鳴海探偵事務所に届いた。
左 翔太郎はこの手紙に書かれた座標を求め、コアエナジーと呼ばれる未知のエネルギーがあふれ出る島”セクターシティ”にたどりつく。
そこで目にしたのは、忌まわしい記憶を彷彿とさせるXの文字が刻印された兵士たちが闊歩する島の様子。正体不明の依頼だが、翔太郎はただならぬ空気を感じ、アイダ博士を探すための足を速めるのだった。
仮面ライダーW
翔太郎:C.V. 細谷佳正
フィリップ:C.V. 内山昂輝
7つのメモリで10種のフォームにフォームチェンジすることができる。サイクロンジョーカーは風の力で空中ステップなどの特殊アクションが可能となり、縦横無尽に動き回り敵を翻弄して戦う。
仮面ライダーオーズ
C.V. 鈴木達央
コアメダルの力で8種のフォームにフォームチェンジ可能。タトバコンボはトラクローによる攻撃とメダジャリバーによる斬撃で、バランスよく戦うことができる。ただ、現在は変身するためのコアメダルを持っていないはずだが……。
仮面ライダーゼロワン
C.V. 高橋文哉
プログライズキーの力でフォームチェンジする。ライジングホッパーは、強力な脚力によるハイジャンプが可能。本編でおなじみの文字が出る必殺演出も楽しめる。フライングファルコン、メタルクラスタホッパー、シャイニングアサルトホッパー、ゼロツーの5種のフォームにチェンジ可能。
全60曲を収録した『Premium Sound Edition』も登場!
通常版に加え、オープニングソングやBGM、挿入歌など全60曲を収録する『Premium Sound Edition』も同時発売される。
【『Premium Sound Edition』の特徴】
■過去最多の楽曲数(60曲)
■過去最高に作品に寄り添った選曲
オープニングからキャラクターソング、印象的な劇中歌など、作品本編を彷彿とさせるBGMを網羅。
■カスタムサントラ機能
60曲を好きなシチュエーションに設定可能。
■全編原作楽曲で構成したプリセット
ゲームの起動からエンディングまで、作品内で使用した楽曲のみで構成されたものを初期設定で用意。
アートや設定画などが入ったデジタルアートコレクションも収録
キービジュアルやゲームをイメージして描かれたアート、オープニングムービーのコンセプトアート、坂本浩一監督のコメントなど、ここでしか見られないデジタルアートコレクションを別アプリとして入手可能。パッケージ版は特典コードを利用することでダウンロード可能となる。
ゲームのイメージアート
ゲームで実現したいイメージを表現したイラストを収録。巨大な敵とのバトル(W vs テラードラゴン)や割れたメダルを前にたたずむオーズなどをじっくり眺められる。
早期購入特典は豪華2大ゲーム内アイテムが入手できる特典コード!
通常版と『Premium Sound Edition』ともに、早期購入特典として豪華2大ゲーム内アイテムの特典コードが付属。仮面ライダーW、オーズ、ゼロワンの「スペシャルモーション3種」と、ステータスアップのアイテム「英雄の記憶」を手に入れることができる。
パッケージ版では、特典が封入されている製品にはシュリンク(外装フィルム)のパッケージ表面にシールが貼付。ダウンロード版では、2020年11月25日(水)23:59までにダウンロードした場合に特典が付属する。詳細は、公式サイトの特典情報ページを確認しよう。
『KAMEN RIDER memory of heroez』をPS Storeで予約購入する
『KAMEN RIDER memory of heroez Premium Sound Edition』をPS Storeで予約購入する
KAMEN RIDER memory of heroez
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ヒーローチェインアクション
・発売日:2020年10月29日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,600円+税
パッケージ版 Premium Sound Edition 希望小売価格 11,800円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,360円(税込)
ダウンロード版 Premium Sound Edition 販売価格 12,980円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)
PS.Blogの『KAMEN RIDER memory of heroez』記事はこちら
©2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
©石森プロ・東映
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
コメントの受付は終了しました。