『仁王2』の有料DLC第一弾「牛若戦記」配信開始! 時をさかのぼり、源平がしのぎを削る平安末期の戦場へ

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『仁王2』の有料DLC第一弾「牛若戦記」配信開始! 時をさかのぼり、源平がしのぎを削る平安末期の戦場へ

発売中のPlayStation®4用ソフトウェア『仁王2』は、強敵と戦う圧倒的な緊張感を味わえるダーク戦国アクションRPG。本作は全3回にわたる有料ダウンロードコンテンツ(DLC)の配信が予定されており、その第一弾「牛若戦記」が本日7月30日(木)より配信開始となった。

新キャラクターとして源義経や弁慶が登場! 新たな武器や妖怪も追加!

有料DLC第一弾「牛若戦記」において、主人公は本編より時をさかのぼり平安時代末期へ。源平がしのぎを削っていた頃を舞台に、『仁王2』の物語がどのようにして生まれたのか、その最初の手掛かりとなる争いが描かれる。源義経や弁慶が登場するほか、新武器「仕込棍」や新守護霊、強力な妖怪たちも追加されている。

配信開始にあわせてトレーラーが公開されているので、新たな死闘を映像でチェックしよう。

『仁王2』DLC第1弾「牛若戦記」トレーラー

『仁王2』の有料DLC第一弾「牛若戦記」配信開始! 時をさかのぼり、源平がしのぎを削る平安末期の戦場へ

物語

争乱の芽を事前に摘むべく各地を旅していた主人公は、源平合戦の古戦場である屋島の地で、古びた社に捧げられていた一本の龍笛を発見する。この龍笛により、主人公は「まれびと」として過去へ誘われることになる。

二体の守護霊を背後に従えて悠然と立つ眉目秀麗な若武者は、源平合戦の英雄・源義経。右目の青い光は、あやかしの血をひいた半妖であることの証だ。

激昂した義経の右目が、禍々しい赤い光を帯びる。十三桜村での主人公のように、義経も暴走してしまうのだろうか?

主人公の前に立ちはだかる巨体の荒法師・弁慶。義経の忠実な家来として知られ、歌舞伎などでも有名だが、どうやら彼と戦わざるをえない状況に陥るようだ。

奥州平泉で藤原氏からの追討を受ける義経と弁慶。ふたりは背中を守りあって奮戦するが、戦況は厳しい。

新たなキャラクターとの出会い

源義経

平安時代末期の武将。幼名は牛若丸。京の鞍馬山で、かの地に住まう天狗を師として剣術を学んだと伝わる。

兄である源頼朝が平家討伐のために挙兵すると馳せ参じ、ソハヤマルを振るい数々の激戦を源氏の勝利へと導いたとされる。その人並み外れた活躍振りから、半妖であったともいわれる。

弁慶

平安時代末期の僧兵。武蔵坊弁慶とも呼ばれる。

巨躯に頭巾や法衣をまとい、仕込棍を始めとするさまざまな武器を使いこなす剛の者とされている。義経の従者として有名だが、その出会いは弁慶が各種の武器を集めていたことがきっかけであったという。

新武器「仕込棍」

「仕込棍」は、何本かの短い棒を鎖でつなぎ合わせた武器。棒の継ぎ目を外したり留めたりすることで、長さや動きを臨機応変に変えられる。真ん中の継ぎ目を鎖ごと外し、二本のヌンチャクのように使うことも可能だ。

通常攻撃を含むほぼすべての攻撃を、攻撃ボタン長押しで分節攻撃に変化させることができる。分節によってリーチが伸びる攻撃と、分節させた先端を振り回すことでヒット数が増える攻撃の2パターンに大別されるが、特殊な変化をする技もある。

立ちはだかる新たな妖怪

海入道

源氏と平家が船上で激しく争い、何人もの兵が致命傷を負って海に落ちていった。にわかに海面が盛り上がり、異形の妖怪が巨大な姿を現す。波間から伸び上がった海入道が周囲一帯を常闇に変え、不気味な咆哮を轟かせる。霊石の色をした巨大な核には口や目鼻があり、まるで顔のようだ。何者かの思念が宿っているのだろうか?

海入道は常闇とともに現れ、高い粘性を帯びた水でできた巨体を活かした攻撃を行なう。無造作に振り下ろされる触手も破壊的な威力を持っているため、回避重視のヒットアンドアウェイで戦おう。

常闇が晴れると、海入道は全身を覆っていた高粘度の水の大半を失う。しかしコンパクトになった分、敏捷さが増し、雷属性の攻撃も併用してくるようになる。常闇中とは全く違う立ち回りが求められるので、気をひきしめて戦いたい。

ぬっぺふほふ

ぬっぺふほふの腹部の口のようなものが開くと、激しい勢いで吸引される。アムリタ色の牙が大量に並んだ不気味な口に吸い込まれたいとは誰も思わないだろう。全力ダッシュで逃げ切れ!

化け蟹

化け蟹の甲羅には顔のように見える模様や凹凸があり、人を襲う場合はそちらを前面にして迫ってくる。顔のように見える個所をつい攻撃したくなるが、それは巧妙な擬態であり、罠である。甲羅は強靭で、攻撃の効果は薄い。化け蟹を倒すには、甲羅のない背後に回り込んで攻撃することが肝要だ。

新たなステージ

屋島

四国北東部に位置する屋島は、瀬戸内海路の要所として名を馳せ、平安時代末期に政権を握った平家の寝殿が造成されるまでに栄えた。しかし、源氏との争いで劣勢に追い込まれた平家が霊石を持ち込んだためか、往時の栄華は色あせ、いつしか海辺や屋敷はあやかしが棲み着くまでに荒廃した。

元暦二年(1185年)、源義経率いる精鋭が嵐の海を越えてついに屋島へ奇襲上陸。一帯は人妖が入り混じる凄惨な戦場と化した。

平泉

京から遠く離れた奥州に位置しながら、平安時代後期に藤原氏の支配を受けて独自の文化圏を誇った。特に、初代当主・清衡によって建立された中尊寺はまばゆいばかりに輝く金色堂を有し、その盛観は後世、マルコ・ポーロの「東方見聞録」にも謳われたとされる。

地方諸侯たる藤原氏が源平いずれにも属さず栄えた理由は大量の黄金採掘にあるともされるが、一方で黄金の妖しい輝きとはびこるあやかしのつながりを噂する者も多い。

新システム「百鬼夜行絵巻」
※無料アップデートで追加

「百鬼夜行絵巻」は入手時点では装備できず、性能もごく一部を除いて不明な状態になっている。篇地図画面から「百鬼夜行絵巻」を選び、絵巻ミッションに挑戦しよう。

絵巻ミッションをクリアすると、装備画面で装備できるようになる。以後、同じ絵巻ミッションをクリアするたびに特殊効果ひとつの再抽選が可能。繰り返し挑戦して、特殊効果を厳選しよう。ただし挑戦可能回数には限りがあるので、注意が必要だ。

『仁王2』DLC第一弾「牛若戦記」をPS Storeで購入する

DLC第二弾「平安京討魔伝」の配信は2020年秋に決定! 3つのDLCがお得に手に入る「シーズンパス」が販売中!

『仁王2』の有料DLCは三部作となっており、本日配信された第一弾「牛若戦記」に続き、第二弾「平安京討魔伝」の配信が、2020年秋に決定。また、第三弾「太初の侍秘史」も今後配信が予定されている。この三部作をまとめて入手できる「シーズンパス」がPlayStation®Storeにて販売中だ。

それぞれを単独で購入するよりもお買い得なうえ、「仁王2オリジナルPlayStation 4用アバター」もプレゼントされる。DLCの購入を検討している方は、ぜひチェックしておこう。

※『仁王2 Deluxe Edition』に含まれるシーズンパスと同等のコンテンツとなります。重複購入にご注意ください。

「仁王2 シーズンパス」をPS Storeで購入する


仁王2

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ダーク戦国アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 8,580円(税込)
    ダウンロード版 Deluxe Edition 販売価格 11,880円(税込)
・プレイ人数:1~3人
・CERO:D(17才以上対象)


PS.Blogの『仁王2』記事はこちら


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