完全新規タイトルのPlayStation®4用ソフトウェア『MAD RAT DEAD(マッド ラット デッド)』が10月29日(木)に発売決定!
本作は、ケージのなかで一生を終えた実験用ラットがネズミの神さまに与えられた「最期の一日」を使って、人間に復讐するリズムアクション。人気のホラーアクション「夜廻」シリーズを生み出した溝上侑ディレクターの最新作であり、楽曲に合わせてリズムよくステージを進んでいく爽快なアクションと、ネズミが人間に立ち向かうカートゥーン・アニメ風の世界観が魅力だ。
カートゥーン・アニメ風の世界でマッドラットが大冒険!
実験用ラットとしてケージの中で一生を終えたマッドラットが、ネズミの神さまに与えられた「最期の一日」を使って人間に復讐する冒険活劇! マッドラットが自分のハートを相棒として町中や研究所などの人間が生活している場所を冒険する様子が、カートゥーン・アニメ調で愉快に描かれる。
マッドラットは死にかけの実験用ラット。プレイヤーはこの哀れなラットになって、人間への復讐を目指す! マッドラットは、どのように人間への復讐を果たすのか?
ネズミの恐ろしさを みせつけてやる…!!
マッドラット
人間に実験台として扱われ、ケージの中で一生を終えた実験用ラット。ネズミの神さまに与えられた「最期の一日」で、人間への復讐を画策する。人間への憎しみのせいか怒りっぽく短気な性格だが、困っている者を放っておけない情け深い一面もある。好きなものはチーズ(まだ食べたことはない)。嫌いなものは人間とネコ。
ほら見て! とってもハート型! カワイイでしょ!
ハート
マッドラットの心臓だが、突然マッドラットの体から飛び出して、喋るようになる。やたらとフレンドリーな性格で、能天気なことばかり言っている。マッドラットの神経を逆なでして、怒られることもしばしば。人間に復讐しようとするマッドラットを狂っていると評すが、なんだかんだ言いながらも復讐に手を貸してくれる。
誰もがみんな ごほうびをカジる 権利を持っているの!
ネズミの神さま
命を落とし、あの世へやってきたマッドラットの前に現れたネズミの神さま。とても可愛い女の子らしい(マッドラット談)。ケージの中で一生を終えたマッドラットを哀れんで、「最期の一日」を与えてくれる。マッドラットに「夢を叶えると、悔いのない最期を迎えることができる」と教え、人間に復讐をするというマッドラットの夢を応援する。
ドクター
マッドラットを実験用ラットとして扱い、ケージのなかで一生を過ごさせた人間のドクター。マッドラットはこのドクターを憎み、復讐をもくろむ。何らかの研究を行なっており、そのために多数のラットをケージのなかで飼育している。
リズムゲームと横スクロールアクションが融合!
本作は、楽曲のリズムに合わせてボタンを押すことで、マッドラットが軽快に動くリズムアクション! タイミングよくボタンを押して、マッドラットをゴール地点のチーズまで導こう。
リズムアクションの遊び方は、ゲームの初めにネズミの神さまが丁寧に教えてくれる。コントローラーの振動や画面下のノーツでもリズムがわかるので、ボタンを押すタイミングがわからなくなった時も安心!
状況に合わせた行動をリズムよく選ぼう!
リズムよくボタンを押すだけではなく、状況に合わせた行動をプレイヤーの意思で選ぶことも重要! リズムと状況に合わせて、最適なアクションを選ぼう。
ダッシュ
素早く移動する、ゲームの基本となるアクション。空中でも使用することができ、少しの段差ならこれで飛び越えられる!
ジャンプ
高くジャンプして、大きな穴や障害物を飛び越えるアクション。ジャンプ中にさらにジャンプしたり、ダッシュしたりと、縦横無尽にステージを駆け回ることが可能!
攻撃
ステージ中の”敵”に攻撃するアクション。敵の近くでジャンプをすると、マッドラットが敵に飛んでいってブン殴る! 敵に向かって急降下することでもブン殴れる。
急降下
空中から急降下するアクション。使いどころは限られるが、素早く地上に降りることができるので、とっても便利で爽快感のあるアクションだ!
溜め
力を溜めて、次のアクションを強化するアクション。地上、空中を問わず使用することができ、ダッシュの距離が長くなる。
ハートをノリノリにしてハイスコアを目指そう!
ステージクリア時に発表されるリザルトでは、クリアまでの早さやリズムにノった回数が評価される。ステージに繰り返し挑戦し、リズムとアクションを極めてハイスコアを目指そう!
連続してリズムに合ったアクションができると、コンボがつながってハートがノリノリになっていく。最高にハートをノリノリにできれば、ハイスコア間違いなし!?
総勢7名のアーティストによるサウンドがゲームを盛り上げる!
本作では、総勢7名のアーティストによる最高のサウンドで、リズムにノってアクションを楽しむことができる。公式サイトのミュージックページでは、一部の楽曲が公開されているので、ぜひ聞いてみよう。ここからは、アーティストたちから寄せられたコメントを紹介!
DYES IWASAKI (ダイス イワサキ)
<プロフィール>
Track Maker / Music Producer。神奈川県在住。学生時代にHIP HOPに影響を受けラッパーとして活動していたが、20才からTrack Makerに転向し、上京後に本格的に活動開始。主にDance Musicを主体としたPopsを得意とする。自身が所属するユニット「FAKE TYPE.」では楽曲を全曲プロデュースしている。楽曲提供ではAmaryllis Bomb、あらき、un:c、カイワレハンマー、ジェニー、センラ、そらる、電波少女、トップハムハット狂、nqrse、ぼくりり、めいちゃん、luzなど、数多くの楽曲を手掛ける。
<コメント>
今回、タイトル画面の曲からステージやボス戦、そしてEDテーマなど10曲も楽曲を制作させていただきました! 『MAD RAT DEAD』は僕自身も物凄く好きな世界観のゲームだったので、そんなゲームのBGMを手掛けられてとても光栄に思います!
どの楽曲もゲームをプレイする皆さんがワクワクしてノリながらプレイできるようなダンスチューンになるように心がけて制作しました! ムーディーなElectro Swing調の楽曲や、サイバー感や緊迫感溢れるElectro House、怪しげで危ない雰囲気のDubstep、不穏なGlitch Hopなどなど…楽曲ごとのグルーヴを感じてもらえたらうれしいです!
かめりあ (Camellia)
<プロフィール>
作曲家、編曲家、作詞家、およびDJ。ゲームミュージックやインターネット発の音楽シーンで活動を続けており、特に音楽ゲームファンの間での圧倒的な人気を誇る。年間100曲を超えることすらあるほどの作曲ペース、非常に密度の濃い楽曲展開、楽曲の高いクオリティと独特なセンスから、日本国内、国外を問わず多数のファンを擁している。ケモノが好き。
<コメント>
こんばんは! かめりあ(Camellia)と申します。今回『MAD RAT DEAD』に作曲で携わることができ、誠にうれしく感じておりますチュー! 『MAD RAT DEAD』では、「MAD RAT, ALIVE?」をはじめ、何曲かを制作させてもらいました。もちろんどれもとてもノれる楽曲になっていますし、遅めのElectro Swingから速めのArtcore系曲まで、非常にバリエーション豊富になっていますよ!
もちろんゲーム内ではノるだけではなくビートに合わせてプレイしてもらうことになりますので、プレイしやすいリズムとプレイしにくいリズム(難所的な!)をどのくらいで混ぜれば良いのか…といったことも意識しながら作らせてもらいました。プレイヤーさん方もどんなリズムが曲に埋め込まれているのか、ぜひぜひ認識しながらプレイしてみてくださいね。
そしてマッドラットくんとマッドハートくん(ちゃん?)がこの楽曲に合わせてどんな風に命を取り戻そうとしてくれるのか、個人的にもとても楽しみです。プレイヤーの皆さんが(そしてマッドなふたりも…?)たくさん楽しんでくれますように! かめりあでした。
a_hisa
<プロフィール>
岡山出身。フリーサウンドクリエイター。ジャンルにとらわれない幅広い作風を活かしCMやテレビ、ゲーム、また、札幌のよさこいソーランや岡山のうらじゃチームへの楽曲提供などを行なう。ピアノを主体としたヒーリングミュージックは国内外でも好評。
<コメント>
このたび、たくさん曲を作らせていただきました! どの曲もかなり好き勝手に作ったのですが、すべてすんなりOKをいただけてホッとしました。主人公のマッドラット君から少しひねくれたイメージをもらったので、それが曲から感じられたら幸いです。そして、幻覚を表現するためにピッチを気持ち悪くしたりテンポは変わってないのにリズムが取りにくくなっていたりする曲もあるのでぜひお楽しみください!
また、どの曲もチーズをモチーフに曲名を付けているので、元ネタが何か推測してみてください! どことなくひねくれているようで愛くるしいマッドラット君。背景の美しさもありどこか寂しくも感じます。そんな素敵な世界観の作品に関わらせていただけて大変光栄です!
大山 曜 (ZIZZ STUDIO)
<プロフィール>
1986年より作編曲家、スタジオミュージシャンとしてのキャリアをスタート。近年は「ZIZZ STUDIO」に所属し、ゲーム、アニメ、アーティストなど、さまざまな場で楽曲提供を行なっている(『クラシックダンジョン』『深夜廻』などに参加)。個人の活動としては、日本を代表するプログレッシブロックユニット「アストゥーリアス」のリーダーとして、その作品が国内外で高く評価されている。
<コメント>
今回の『MAD RAT DEAD』はユニークな世界観にエレクトロスゥイングを取り入れた音楽コンセプト。曲を作りながらどんどん発想が沸いてきて、思いもよらぬ方向に着地した感がありました。特にバイオリンをフィーチャーした「Dancing wind」がお気に入りです。ぜひお聴きください!
崎田 浩一 / xaki サキ (ZIZZ STUDIO)
<プロフィール>
1978年1月14日生まれ、東京都世田谷区出身。代々木アニメーション学院音楽学部卒。作編曲家。幼少よりPCに親しみ、中学時代に同人ゲーム、音楽制作を始め、ゲーム系コンテスト入賞などを経て18才よりフリーの商業ゲーム音楽家として活動する。独学に加え音楽学校にて培ったユニークな音楽理論で、ジャンルにとらわれない自由な作曲スタイルを得意とする。
<コメント>
いただいたオーダーシートには大変センセーショナルなワードが立ち並んでいまして、ある意味でワクワクしながら制作を始めたのを記憶しています…(笑)。楽曲の構成要素であるスウィングジャズもエレクトロミュージックもとても好きな音楽で、一定のテンション感とシーンに求められているダークな雰囲気を両立できるような仕上がりを目指しました。そんな期待と不安の入り混じった空気を楽曲から感じ取っていただけたら幸いです。
川越 好博 (ZIZZ STUDIO)
<プロフィール>
ピアニスト、キーボードプレイヤー、作編曲家、音楽プロデューサー。5才よりピアノを始め、大学卒業後は鉄鋼圧延システム技術者として海外で仕事に従事。約10年勤めたのち、作編曲、演奏活動開始。アニメ、ゲーム、舞台、CM等のさまざまな楽曲提供、レコーディングに参加。また、数多くのアーティストのサポート演奏に従事する。
<コメント>
私が担当した楽曲「Neo-Opportunist」はギターメインの疾走感あふれる曲調をコンセプトとして作曲しました。多少怪しい感じのコード進行で緊張感を持たせ、途中でキーを変えピアノメロにして曲に変化をつけました。ハッとしてくれたら幸いです。
高須 和也 (日本一ソフトウェア)
<プロフィール>
株式会社日本一ソフトウェアの社員。日本一ソフトウェアのサウンドを手掛けており、多様なゲームシーンに合わせたサウンドを作り出してきた。特に「真 流行り神」シリーズではディレクター兼楽曲制作を務め、恐怖体験を演出している。『MAD RAT DEAD』では、サウンドディレクターとして開発に参加。
<コメント>
『MAD RAT DEAD』のサウンドディレクターを担当しました高須と申します。また、コンポーザーとしても一部作曲をさせていただきました。音楽ゲーム要素を持つ『MAD RAT DEAD』では、どの楽曲もが主役であり、メロディアスかつノれる曲でそろえることをモットーに制作していきました。
もちろん世界観やステージごとに合わせてオーダーしていますし、バリエーションも豊富に、楽曲単体としてもしっかりと聴かせられるよう仕上がっています! 今回作曲していただいた方々それぞれが違った個性と魅力をいっぱい楽曲に詰め込んで『MAD RAT DEAD』の世界を何倍も盛り立ててくれていますので、ぜひとも全曲聴き込んでほしいです! そしてHARDモードで全ステージ最高ランクを目指してプレイしてもらえたらうれしいです!!
MAD RAT DEAD (マッド ラット デッド)
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:リズムアクション
・発売日:2020年10月29日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,980円+税
ダウンロード版 販売価格 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
©2020 NipponIchiSoftware, Inc.
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