時代の終わりが迫るなか、若者たちはどう生きるのか。こだわり抜かれたアートが魅力の『Goodbye Volcano High』がPS5™に登場

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時代の終わりが迫るなか、若者たちはどう生きるのか。こだわり抜かれたアートが魅力の『Goodbye Volcano High』がPS5™に登場

時代が変わりゆくなか、私たちにはなにができるのか――

PlayStation®コミュニティの皆さん、こんにちは! Ko_opのコミュニティマネージャーのMarcela Huertaです。今回は、ストーリー重視のアドベンチャーゲーム『Goodbye Volcano High』の宣伝をしにやってきました。

Ko_opはモントリオールを拠点とするスタジオで、皆さんが壁に飾るようなアートやSpotify®で聴くような音楽でゲームを開発しています。もしかすると、2017年にリリースされ、PlayStation®4 と PlayStation®VRで発売した音楽パズルゲーム『GNOG』や、2020年にリリースされたモバイル向けゲーム『Winding Worlds』 でKo_opの名前を知ってくださっている方もいるかもしれませんね。

この2年間、私たちは『Goodbye Volcano High』の開発に取り組んできました。今作は、卒業とその後の人生を目の前に控える、十代の恐竜たちの最終学年を舞台にした、選択肢で進んでいく、映画のようなストーリーベースのゲームです。

プレイヤーの皆さんは、その若者たちが大人になる前に、成功するために奮闘し、自分を見つけ、愛を見つけようとする物語を目の当たりにします。しかし、彼らがまだ知らないことは、時間が本当の意味で尽きるかもしれないということです。少し迷いや恐怖を感じる、何が起こるかわからない今の時代に、この物語が皆さんの心に響くことを私たちは願っています。

このゲームには、私たちのスタジオの歴史上、最も多くのアーティストが関わっています。手描きで愛情を込めて描かれた背景と、ゲームに命を吹き込むオリジナルアニメーションで作られる美しい4Kのアートは、細かいディテールまで楽しめるようになっています。

そしてそのアートは、『Boyfriend Dungeon』と『Winding Worlds』のオーディオディレクターでもある、Dabu氏による素晴らしいオーディオと音楽デザインによって支えられています。また、地元モントリオールのミュージシャンでヴォーカルの才能を持つBrigitte Naggar氏にも参加していただき、高校生の学生生活でおこる浮き沈みを描いた幻想的で、洗練された、物悲しいサウンドトラックを制作しました。

私たちは『Goodbye Volcano High』をプレイすることで、お気に入りのテレビ番組にくぎ付けになるような満足感を味わっていただきたいと思っています。そして、テレビ番組とは違い、分岐する物語の中でキャラクターを操作できることで、自由度を感じ、感動することができるはずです。PlayStation®5の機能や、新しいDualSense™ ワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバックは、プレイヤーが難しい決断を強いられているときに、そのプレッシャーを実際に感じさせることで、緊張感をもたらしてくれます。またPS5の新しいハードウェア性能で、『Goodbye Volcano High』を制限されることなく作り上げることができたことで、私たちの思い通りのビジョンを実現することができました。

また、主人公の声を担当していただくノンバイナリー声優を探していたところ、『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』で知られるラックラン・ワトソン氏という素晴らしい方を見つけることができました。もちろんゲームの全編をボイス収録していますので、皆さんに聴いていただけるのが本当に楽しみです。

さて『Goodbye Volcano High』の話をしてきましたが、興味を持っていただけたでしょうか? 私たちもこのゲームが発売されるのをとても楽しみにしています。また新たな情報をお届けしていきますので、欠かさずチェックしてください!

※本情報はPS5に関連する映像イベントで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
※本記事で紹介しているトレーラーは英語版となります。

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