2021年にPS5™で『バイオハザード ヴィレッジ』が発売予定。次世代の“サバイバルホラー”が幕を開ける

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2021年にPS5™で『バイオハザード ヴィレッジ』が発売予定。次世代の“サバイバルホラー”が幕を開ける

本日PlayStation®5に関連する映像イベントの中で発表された『バイオハザード ヴィレッジ』は2021年にPS5™で発売予定です。ロゴが示す通り「バイオハザード」のナンバリングシリーズの第8作に相当し、新たなサバイバル“アクション”ホラーを目指して開発が進んでいます。 

人類の行動を左右する動機の一つ“恐怖”。太古から私たちは危険にさらされた時、「戦う」か「逃げる」か(あるいは思考停止して固まってしまう)の選択を求められてきました。特に“自分の置かれている状況が判らない”未知の状況の不安感、暗闇の中に突如響く音や、曲がり角の向こうに何かの気配を感じた時、”恐怖”を覚えた経験があるのではないでしょうか? しかし、そんな恐怖の中でも“知りたい”欲求をもってしまうのが私たちです。その恐怖と好奇心のせめぎあいの中、どのように対処するのかは人それぞれです。

私たちの祖先が神話や伝説を作りだしたのも、未知の“恐怖”を乗り越える知恵だったのかもしれません。

『バイオハザード ヴィレッジ』は、そんな未知に対する“恐怖”と“好奇心”の葛藤が味わえる作品です。

さまざまな傑作を創り出してきたカプコン内制のゲームエンジン“RE ENGINE”とPS5のポテンシャルが新たな世代に相応しいサバイバルホラー体験を生み出します。PS5に関連する映像イベントで公開された謎めいたトレーラーでは、その一端を垣間見ることができます。よりリアルになった表現がさまざまなキャラクター、そして雪深い村に命を吹き込んでいます。『バイオハザード7 レジデント イービル』以来となるナンバリング相当の作品となるため、皆さんこのはトレーラーから、あれこれと想像や考察をしているかもしれませんね。どんな作品になるのかはまだ謎に包まれていますが、カプコンならではの次世代機の体験が待っていることは間違いないでしょう。

ここからはトレーラーの内容に関して少し語りますので、ネタバレが気になる方は、以降の文章は読み飛ばして、ぜひ先にトレーラーをご覧ください!

『バイオハザード7 レジデント イービル』では、主人公のイーサン・ウィンターズが行方不明となっていた妻“ミア”の消息を求めて訪ねたルイジアナ州、ベイカー邸で事件に巻き込まれます。悪夢のような事件から数年後、イーサンはミアと幸せな日常を取り戻していました。しかしその平穏はあえなく終わりを告げます。彼の日常を奪ったのはクリス・レッドフィールド。イーサンは再び混沌の中に突き落とされ、見知らぬ“村”で目を覚まします。

トレーラーから見て取れる情報では、『バイオハザード7 レジデント イービル』でのベイカー邸の閉ざされた空間と違い、雪が積もった木々や、廃屋が立ち並ぶ集落など、少し解放感のある空間も探索することになりそうです。もちろん家屋の中などには狭い空間もあるでしょうし、暗闇の角の向こうには恐ろしい“何か”が待っていることは間違いないでしょう。プレイ視点は前作と同じ“アイソレートビュー”(主観視点)が採用されており、深い没入感で楽しめるはず。 

本作でも「恐怖」、「探索」、「戦闘」、「リソース管理」といったシリーズの重要な要素は健在なようですが、新たにアクション性へフォーカスするようなコメントや、なによりも本作のタイトルであり、舞台となる“村”が大きな存在感を見せていて、探索のし甲斐がありそうです。他にも謎めいたシーンが多くちりばめられているので、どのようなゲームになるのか続報が楽しみですね。

トレーラーや発表されている情報からお知らせできるのはここまでになりますが、『バイオハザード ヴィレッジ』に関しては、今後公式サイトをはじめ、フェイスブック、ツイッター、などのSNSチャンネルで随時情報を公開していきます。次世代機に相応しい新たなサバイバルホラー体験は2021年にPS5で発売予定です。

※本情報はPS5に関連する映像イベントで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。
※本記事で紹介しているトレーラーは英語版となります。

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