2人協力プレイが楽しすぎる『Biped』好評配信中! 二足歩行ロボットを操るパズルプラットフォーマー

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2人協力プレイが楽しすぎる『Biped』好評配信中! 二足歩行ロボットを操るパズルプラットフォーマー

2人協力プレイこそ楽しいインディータイトル『Biped』がPS Storeで配信中!

好評配信中のPlayStation®4ダウンロード専用タイトル『Biped(バイペッド)』は、中国の開発会社NExT Studiosによる物理ベースの協力系冒険ゲーム。先行して発売されたPC版を含め、非常に高い評価を得ているインディータイトルだ。

本作の主人公は、二足歩行型地球外ロボットの「アク」と「シラ」。惑星メンテナンス用宇宙船「玉葱号」で修理員を務める彼らは、宇宙航路を照らすビーコンが途絶えてしまったとある惑星に降り立ち、協力して謎を解き試練を乗り越え、惑星ビーコンの再起動を目指すことになる。

左右のスティックだけを使うシンプルな操作

本作のキャラクター操作は非常にユニークで、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)の2本のスティックのみで全操作を行なうことができる。

2本のスティックはロボットの左右の足それぞれに対応。順番に倒せばテクテクと歩き、大きく倒すほど歩幅も広がる。段差が小さい地面の上では、左右のスティックを同時に倒し、スケートのように滑って移動することも可能だ。また、片足を上げて軸足を中心に回転したり、伸ばした足先でオブジェクトを掴んだりして、スイッチやレバーなどのギミック操作も行なう。

いたってシンプルな操作系だが、自由度は極めて高く、地形やギミックに応じたさまざまなアクションを実現している。

『Biped』Gameplay Trailer
※本作は日本語表示対応済みです。

2人協力プレイが楽しすぎる『Biped』好評配信中! 二足歩行ロボットを操るパズルプラットフォーマー

協力マルチプレイ「2人モード」

ソロプレイの「1人モード」と、オフラインで協力プレイを楽しめる「2人モード」を搭載しているが、2人協力プレイこそがこのゲームの見どころだ。独特のキャラクター操作を使いこなし、息を合わせた協力プレイでステージをクリアしよう。

ステージの雰囲気はそれぞれ異なり、必要となる協力方法もまったく違う。ある場面では動きをぴったりと合わせるシンクロ率が、また別の場面では役割分担した共同作業が大切になるだろう。仲間同士の信頼と根気強さが試されることもある。発想力が問われる2人協力プレイは、仲間同士の絆を深められる契機であり、友情・愛情に対する試練でもある。

『Biped』Together Trailer

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多彩なステージとチャレンジ要素

物語の舞台は、とある美しい惑星。ここには自然の生態系が手つかずのまま残されており、いたるところにバイペッド星人の作った道や装置、時には人工の建築物の痕跡も見られる。人の気配が見当たらない古い遺跡、危険がいっぱいの氷河の絶壁、激しく流れる渓谷の滝、神秘的な森の大自然……。雰囲気を異にする工夫に満ちたステージが、プレイヤーの挑戦を待っている。

クリア後には難易度が上がったプロステージが解放。さらに歯応えのあるステージにチャレンジすることが可能だ。

また、各ステージで手に入るコインは、「アク」と「シラ」をカスタマイズできる数多くの衣装と交換可能。お気に入りの衣装で冒険を楽しもう。

ゲーム体験の真骨頂は2人協力モードにあり! マルチプレイの楽しさを体験レビュー!

『Biped』は2人協力プレイが断然おすすめ! メニュー画面でモードを選ぶ際、「2人モード」がデフォルトの選択位置になっていることからも、開発者が協力プレイを中心にゲームデザインしたことがうかがえる。

また、PS4版はオフラインでのローカルマルチプレイにのみ対応。DUALSHOCK 4を2台用意し、肩を並べて声を掛け合い、一緒に遊ぶ楽しさをその場で共有できるのは魅力だ。

ここからは実際に体験した2人協力プレイの楽しさをお伝えしていこう。

操作もギミックもシンプルなのに奥深い!

本作の操作で使うのは左右のスティックだけというシンプルさ。誰でもすぐに理解できるはずだ。今回はゲーム初心者と一緒にプレイしてみたが、最初のチュートリアルステージが終わる頃には移動操作をちゃんとマスターしていた。

しかし、シンプル操作だからといって、すぐに思いどおり操るのは決して簡単ではない。スティックを左右交互に倒すことで歩けるが、スムーズに速く移動するのは意外に難しい。プラットフォームアクション定番の消える床では、早く突破しようと焦るほど、足が前に進まず”運動不足のお父さん状態”に。この絶妙なままならなさが、アクション操作にほどよいアクセントを加えている。

ステージギミックにしても、解き方じたいはシンプルなものが多い。初見でも突破の手順はイメージでき、一度試せばタイミングなどの注意点もわかることがほとんどだ。ただし、それを正確に、しかもパートナーと呼吸を合わせて実践するのは、やはり簡単ではない。わかっているのに、ほんの少しのところでうまくいかない奥深さ。だからこそ何度でも挑戦したくなり、クリアできたときのスッキリ感は格別だ。

ちなみに、ステージクリアまでの時間は何分かけてもいいし、何度ミスをしてもゲームオーバーにはならない。ミスをしてもすぐに復活し、待ち時間なく何度でも挑戦できるので、ゲーム初心者も遊びやすく感じるところだろう。

「いち、にの、さん!」の掛け声は超重要! 賑やかにフォローし合う協力プレイで盛り上がる!

各ステージには、趣向を凝らしたさまざまなギミックが登場。シンクロ型や役割分担型などタイプは違っても、声を掛け合いお互いをフォローすることが重要で、それこそが協力プレイ最大の楽しさとなっている。

シンクロ型は、ふたりのタイミングを合わせて同じ動きで突破するタイプのギミック。例えば、シーソーの足場を渡る場面では、どちらかが早かったり遅かったりすると、シーソーが大きく傾いて落下してしまうため、同じタイミングと同じ歩幅で進む必要がある。

これを成功させる、最もシンプルで確実な方法が掛け声だ。「いち、にの、さん! いち、にの、さん!」と声を掛け、一歩ずつ進んでいく。途中でズレが生じたときは、操作が上手なプレイヤーが微調整し、パートナーをフォローしてあげるのも大切。求められるのは協力であって、競争ではない。声を掛けて動きを合わせ、見事に突破できたなら喜びは倍増!

役割分担型は、それぞれが異なる動きで道を切り拓くタイプのギミック。一方がスイッチを操作している間に、もう一方が作動した道を進む、あるいは異なるスイッチを操作してひとつのボールを運ぶなどのパターンがある。これらも操作の順番や受け渡しのタイミングが重要な共同作業であり、声を掛けて確認し合うことで成功率がアップする。

声を掛け合ってプレイすれば、自然と賑やかに盛り上がる。成功したときはもちろん、ミスしてしまったとしてもワイワイ楽しめるのが協力マルチプレイの良いところだ。

ゲーマーも初心者も平等に成功体験を味わえるのが協力プレイの醍醐味!

もうひとつ、『Biped』の協力プレイで感じた魅力をお伝えしておきたい。それは、熟練のゲーマーも初心者も、お互いに力を発揮することでステージクリアの成功を分かち合うという点だ。

ゲームによっては、アクションの熟練者がひたすら助け、不慣れなプレイヤーはそれに付いていってクリアするという協力プレイの形がある。しかし、『Biped』ではほとんどの場面で、お互いがしっかり成功しないとステージクリアにたどり着けない。

例えば、一方がハンドルを回して足場を整え、もう一方が向こう岸へと渡っていく場面。足場が安定していれば渡るのは簡単だが、ハンドルを少し回すだけで足場は大きく回転しまう。そのため、より精密な操作が求められるハンドル役を熟練者が担当したほうがよさそうだ。

ところが、渡り役が向こう岸に着いても、ハンドル役は取り残されたまま。向こう岸には当然のように同じギミックのハンドルが用意してあり、さきほどとは役割が逆転することになる。アクションに不慣れなプレイヤーも難しい操作にチャンレジし、成功させなくてはならないわけだ。我が家では役割交代後、何度となく谷底へ放り落とされた挙句に「もっと早く渡って!」などと言われたが、最後は素敵なドヤ顔を見ることができた。2人が平等に成功体験を味わえるのが協力プレイの醍醐味だろう。

でも、どうしても先に進めなくなったら? ちょっとズルイけど、そのときはお互いのコントローラーを渡して役割交代してしまおう。すぐ横にパートナーがいるローカルマルチプレイなら、そんな遊び方もできるのだ。

『Biped』のPS Storeでの購入はこちらから


Biped (バイペッド)

・発売元:Postmeta Games Limited
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:パズルアドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 1,650円(税込)
・プレイ人数:1~2人
・CERO:A(全年齢対象)

※ダウンロード専用タイトル


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