先日US版PS.Blogで行われた「PlayStation®.Blog Game of the Year 2019」の入賞作品を発表!

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先日US版PS.Blogで行われた「PlayStation®.Blog Game of the Year 2019」の入賞作品を発表!

※本記事はUS版PlayStation.Blogの日本語翻訳記事です。

全ての部門を合わせて約100万票が集まった「Game of the Year 2019」の結果が届きました!

2019年も注目のゲームから全く新しいジャンルのゲームまで、様々なゲームが発売されましたね。そこで今回は、先日US版PS.Blogで行われた投票イベント、「PlayStation®.Blog Game of the Year 2019」の結果を発表します!

プラチナからブロンズトロフィーでランク付けするこのイベント。昨年は、大ヒットした『ゴッド・オブ・ウォー』が複数の部門を通してプラチナトロフィーを獲得しています。今年の投票数は部門を合わせると約100万票と今年発売されたゲームのファンの多さが感じられる結果となりました。

今年は、特に注目度が高かった『DEATH STRANDING』、人気シリーズの『キングダム ハーツIII』や『バイオハザード RE:2』、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』。その他にもファンが多い『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』などが発売されました。振り返ってみると、もの凄いラインナップですね!

それではさっそく、「PlayStation®.Blog Game of the Year 2019」の結果はこちらです!

Best Narrative(ストーリー部門)

『DEATH STRANDING』

バラバラになった文明の中で、繋がりというテーマを内省的に分析した『DEATH STRANDING』が、多くの投票者の心をつかむ結果となりました。ゴールドトロフィーを獲得したのは『Days Gone』。その現実的で感動するパフォーマンスと、生と死を直に感じるストーリーが多くの票を集める大きな要因となっています。また、正義とは何かと考えさせられる『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』と、古い仲間との待望の再開を描いた『キングダム ハーツIII』にも多くのファンが応援に駆け付けました。


『Days Gone』

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』

『キングダム ハーツIII』

特別賞

『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』、『アウター・ワールド』、『A Plague Tale: Innocence』


Best Graphical Showcase(グラフィック部門)

『DEATH STRANDING』

最先端モーションキャプチャー技術、リアリティ溢れる自然な天候、そして時雨(タイムフォール)によって退廃した世界を美しく表現した『DEATH STRANDING』が1位に輝きました。その下では、グロテスクな生物を描いた『バイオハザード RE:2』や、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の驚きのリアリティ、『デビルメイクライ5』の憤激を表現するフォトリアルなグラフィックが接戦を繰り広げる結果となりました。今回のグラフィック部門は、ファンの皆さんにとっても難しい選択だったと思います。


『バイオハザード RE:2』

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』

『デビルメイクライ5』

特別賞

『Days Gone』、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』、『Mortal Kombat 11』(モータルコンバット11)


Best Art Direction(アートディレクション部門)

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』

日本の戦国時代を感じさせる世界観でファンを魅せた、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』がアートディレクション部門でプラチナトロフィーを獲得。ゴールドには、派手な武器とエキセントリックな悪魔を描いた『デビルメイクライ5』がランクイン。シルバートロフィーを獲得した『CONTROL(コントロール)』は、そのブルータリズムを特徴とした建物、超常的な世界観、そしてジェシーの変形するサービスウェポンが票を集めました。


『デビルメイクライ5』

『CONTROL』

『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』

特別賞

『アウター・ワールド』、『クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!』、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』


Best Soundtrack(サウンドトラック部門)

『DEATH STRANDING』

ヴォイドアウトの被害が残る『DEATH STRANDING』の世界観。配達中に音楽を耳にすることは稀ですが、音楽グループLow Roar(ロウ・ロアー)が手掛ける悲しげな音色やLudvig Forssell(ルドゥウィッグ・フォルセル)のシンセが組み込まれた音楽は多くのファンから称賛を得ています。シリーズを通して、リッチで多彩なサウンドトラックが魅力的な『キングダム ハーツIII』が2位に。また特別賞には、『デビルメイクライ5』と『Days Gone』が選ばれています。


『キングダム ハーツIII』

『デビルメイクライ5』

『Days Gone』

特別賞

『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』、『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』


Best Multiplayer(マルチプレイヤー部門)

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』

マルチプレイヤー部門では、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』にFPSファンの投票が集中しました。Infinity Wardが作り上げた激しく、流れるようなゲームプレイは、FPSファンも納得の爽快感となっています。続いて、バトルロワイアルで一人称視点を取り入れた『エーペックスレジェンズ』が多くの票を手にしてゴールドトロフィーを獲得。その2位と僅差で3位、4位には、MMORPGの『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』と、非同時でありながら確かなつながりを感じさせる『DEATH STRANDING』がランクインしています。


『エーペックスレジェンズ』

『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』

『DEATH STRANDING』

特別賞

『ボーダーランズ3』、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』、『クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!』


Best Role-Playing Game (RPG部門)

『キングダム ハーツIII』

東洋の『キングダム ハーツIII』と西洋の『アウター・ワールド』が激突したRPG部門。どちらもファンが多い人気作品ですが、投票のわずかな差で軍配は『キングダム ハーツIII』に上がりました。その他にも、団結して狩りを楽しむ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』やMMORPG界の巨人『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』が多くの票を獲得し、RPG部門の幅広さを物語っています。


『アウター・ワールド』

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』

『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』

特別賞

『英雄伝説 閃の軌跡III』、『Path of Exile』、『ドラゴンクエストビルダーズ2』


Best Action Game(アクション部門)

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』

競争が激しいこの部門では、一票も無駄にできません。今回は”隻腕の狼”がプラチナトロフィーを手にしたものの、『デビルメイクライ5』の派手なアクションと人気キャラクターたちでランクを一気に駆け上がりました。ブロンズトロフィーは、進化したラクーンシティのパンデミックを描いた『バイオハザード RE:2』が獲得しています。


『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー™』

『デビルメイクライ5』

『バイオハザード RE:2』

特別賞

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』、『Days Gone』、『DEATH STRANDING』


Best Sports Game(スポーツ部門)

『クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!』

懐かしい思い出が詰まった『クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!』が、なんと2位と倍以上の差をつけてスポーツ部門で独走しました!ゴールドトロフィーを手にしたのは世界中で人気を集める『FIFA 20』。その後に『NBA 2K20』、『MLB The Show 19』が続く形となりました。


『FIFA 20』

『NBA 2K20』

『MLB The Show 19』

特別賞

『eFootball ウイニングイレブン 2020』、『Madden NFL 20』、『F1 2019』


Best Ongoing Game(長期ゲーム部門)

『ファイナルファンタジーXIV』

今回は、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』や『モンスターハンターワールド:アイスボーン』といった注目の拡張コンテンツが配信される年となりました。その中でも、継続的なアップデートと開発者によるコミュニケーションが特徴となりつつある『ファイナルファンタジーXIV』がファンからの評判も良く、プラチナトロフィーを獲得しています。また、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』、『レインボー・シックス・シージ』、『No Man’s Sky』が根強いファンの応援によりそれぞれトロフィーを獲得しました。


『モンスターハンターワールド:アイスボーン』

『レインボーシックス シージ』

『No Man’s Sky』

特別賞

『フォートナイト』、『Destiny 2』、『エーペックスレジェンズ』


Best Independent Game(インディーズ部門)

『A Plague Tale: Innocence』

インディーズ部門では、Asobo Studioの芸術的なアドベンチャーゲーム『A Plague Tale: Innocence』が2位と2倍の差をつける人気を誇り優勝。続いて、素晴らしい宇宙を旅する『Outer Wilds』が2位の座に到達しています。その他にも、横スクロールRPG『Indivisible』が3位、難易度高めのプラットフォーマー『The Messenger』が4位に滑り込みました。


『Outer Wilds』

『Indivisible』

『The Messenger』

特別賞

『Slay the Spire』、『Sayonara Wild Hearts』、『Frostpunk』


Best PlayStation Console Exclusive (PlayStation Exclusive ゲーム部門)

『DEATH STRANDING』

ここでも、コジマプロダクションの型にはまらない傑作『Death Stranding』に投票者の強い応援が集中しました。また、Bend Studioがリアリティを追求した『Days Gone』も高い支持を得ています。


『Days Gone』

『メディーバル 甦ったガロメアの勇者』

『JUDGE EYES:死神の遺言』

特別賞

『アッシュと魔法の筆』、『MLB The Show 19』、『Blood & Truth』


Best Performance(パフォーマンス部門)

ノーマン・リーダス(サム・ポーター・ブリッジズ)、『DEATH STRANDING』

多様なフェイスアニメーションとぶっきらぼうな表情、そして『DEATH STRANDING』の異常な世界に対する、どこかためらいがちな態度でノーマン・リーダスはサム・ポーター・ブリッジズの難しい役柄を上手く表現しています。サムの肩に重くのしかかる世界の命運を、プレイヤーにも感じさせるパフォーマンスだったと思います。また、今年はマッツ・ミケルセンや、サム・ウィットワー、クラウディア・ドゥーミットも力強いパフォーマンスを私たちに見せつけてくれました。


マッツ・ミケルセン(クリフ)、『DEATH STRANDING』

サム・ウィットワー(ディーコン・セントジョン)、『Days Gone』

クラウディア・ドゥーミット(ファラ)、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』

特別賞

メリッサ・ハッチソン、アッシュリー・バーチ、トミー・アール・ジェンキンス


Gaming Moment of the Year (最高の瞬間)

『バイオハザード RE:2』:タイラントとの遭遇

タイラント、Mr.X、ハットの男。どのように呼ぼうと、あのしつこいモンスターに遭遇した瞬間の恐怖は、1位にふさわしい体験です。惜しくもプラチナトロフィーを逃したのは、『DEATH STRANDING』で初めてBTの恐ろしさを体験したあの瞬間。そして約100票差で2位と争った『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー™』からは、クライマックスシーンが3位ランクインしています。続く4位は『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』より、粘り強い獅子猿との悪夢のような戦いが票を集めました。


初めてBTに捕まった瞬間、『DEATH STRANDING』

『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー™』:クライマックスシーン

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』:予想だにしない獅子猿との戦い

特別賞

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』:フラッシュバックシーン、『Days Gone』:初めての大群討伐、『CONTROL』:灰皿の迷宮


Best PS VR Experience(VR部門)

「No Man’s Sky Beyond」

VR部門では、宇宙旅行がさらに進化した「No Man’s Sky Beyond」と命がけの空の戦いを展開する『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が、その入念に作り上げられたVRの高い没入感で上位を獲得。また、『Blood & Truth』と『L.A.ノワール: VR事件簿』PS VRのプレイヤーの皆さんから高い評価を得ています。


『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』

『L.A.ノワール: VR事件簿』

『Blood & Truth』

特別賞

『アッシュと魔法の筆』、『Trover Saves the Universe』、『みんなのGOLF VR』


Best PS4 Game (PlayStation®4ゲーム部門)

『DEATH STRANDING』

ここでもやはり注目作の『DEATH STRANDING』がトップに入賞。型破りなオープンワールドで描く『DEATH STRANDING』の厳しい世界と、つながりと関わりといった共感できるテーマでプレイヤーの心をつかみました。残りのトロフィーを争ったのは、『バイオハザード RE:2』、『キングダム ハーツIII』そして『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。『Days Gone』は、わずか数パーセント差で惜しくもトロフィーを逃しています。


『バイオハザード RE:2』

『キングダム ハーツIII』

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』

特別賞

『Days Gone』、『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー™』、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』


Most Anticipated Game(注目のゲーム部門)

『サイバーパンク2077』

話題沸騰中の『サイバーパンク2077』が『FINAL FANTASY VII REMAKE』と『Ghost of Tsushima』を抜き去り1位を獲得。CD PROJEKT REDさん期待しています!


『FINAL FANTASY VII REMAKE』

『Ghost of Tsushima』

『Marvel’s Avengers(アベンジャーズ)』

特別賞

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、『ELDEN RING』、『ドラゴンボールZ KAKAROT』


Studio of the Year(ゲームスタジオ部門)

コジマプロダクション

2019年、ゲーマーの間で話題をさらった『DEATH STRANDING』のスタジオ、コジマプロダクションが堂々とプラチナトロフィーを獲得。整然で、ゆっくりとしたゲームプレイを気に入った方も、気に入らなかった方も、この作品だけは無視できない作品だったと思います。また、2019年を『バイオハザード RE:2』と『モンスターハンターワールド:アイスボーン』で盛り上げたCAPCOMが2位に入賞。続くスクウェア・エニックスとRespawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)もヒット作を発売しファンの称賛を多く得る結果となりました。


CAPCOM

スクウェア・エニックス

Respawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)

特別賞

Bend Studio(ベンドスタジオ)、 Obsidian(オブシディアン)、 Infinity Ward(インフィニティワード)


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