「ChinaJoy 2019」のPlayStation®事前オンライン発表会で、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(上海)(SIESH)とmiHoYoは、オープンワールド型RPG『原神』がPlayStation®4用ソフトウェアとして登場することを共同で明らかにした。
『原神』は、2019年6月にクローズドベータテストで公開されて以来、世界中のプレイヤーの関心を集め、コンソールゲームのソフトとして登場するのかどうか注目を集めていたタイトル。2020年のリリースを予定しており、6月の第1回クローズドベータテストに続き、今後もテストを計画中とのこと。
今後、『原神』公式Twitterアカウント「@Genshin_7」からも情報発信されるので、こちらもチェックしよう。
『原神』の世界観
『原神』のストーリーは「テイワット」という幻想大陸から始まる。プレイヤーはゲーム内で「旅人」と呼ばれるキャラクターに扮し、複数のキャラクターを操作しながら世界を自由に冒険することができる。また、未知なる世界を冒険しながら、性格や能力も異なる個性的な仲間たちと出会い、彼らと一緒に待ち受ける試練を乗り越え強敵に立ち向かっていく。最後には離れ離れになった最愛の家族を探し出し取り戻す事ができるのか、運命やいかに……。
miHoYo創設者・劉偉氏のコメント
今回、初めてPlayStationと提携することで、私たちはゲーム機でプレイする幅広いプレイヤーに向けて、miHoYoの世界観を感じさせる『原神』をお届けすることができると共に、他のゲームプラットフォームのプレイヤーをPlayStationに呼びこむことも可能となります。コンソールゲームソフトとしてリリースすることについては、プレイヤーが楽しくプレイできるように、ゲーム性能の最適化を行なっています。また、PlayStationだけのオリジナルコンテンツも一部制作しており、充実したゲームコンテンツに仕上げています。私たちは今回のPlayStationとの提携にとても期待しています。また、今回の提携を通じて、幅広いプレイヤーから『原神』に対する提案や意見を集め、さらなるプロダクトの品質向上に役立てたいと考えております。
miHoYoについて
「技術オタクが世界を救う! Tech Otakus Save the World!」
上海に本部を構えるmiHoYoは2012年に設立されました。miHoYoは業界の技術をリードするインタラクティブエンタテインメントコンテンツのデベロッパー、サプライヤーになるべく注力しており、リリース作品はゲーム、マンガ、ライトノベル等の分野にまたがり、制作クオリティにこだわる姿勢を貫いています。自社の世界観をプレイヤーに届けることに取り組んでおり、活気に満ち溢れるユーザーコミュニティを築いて参ります。
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