Libalent Vertexが大会4連覇の偉業を達成して再び世界へ! 『CoD:BO4』第4回「CWL日本代表決定戦」レポート

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Libalent Vertexが大会4連覇の偉業を達成して再び世界へ! 『CoD:BO4』第4回「CWL日本代表決定戦」レポート

優勝チームは世界大会「CWL FINALS」へ! 「CoD:BO4 日本最強決定戦」への出場権も争われる、シーズン最後のトーナメント戦

「CWL日本代表決定戦」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が主催する、PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』(以下『CoD:BO4』)の国内トーナメントです。本大会に優勝したチームには、世界大会「Call of Duty World League(CWL)」の出場権が贈られます。

6月29日(土)には第4回「CWL日本代表決定戦」を行ない、国内の精鋭8チームが日本時間7月20日(土)から22日(月)にかけて米国・マイアミにて開催される「CWL FINALS」への出場権を賭けて激突しました。

さらに、「CWL日本代表決定戦」の第1回から第4回までの結果をもとに、総合成績上位4チームは8月10日(土)開催の「CoD:BO4 日本最強決定戦」への出場権を得ることができます。

本記事では、多くの熱戦が繰り広げられた大会の模様をレポートします。また、開催当日にライブ配信した映像のアーカイブ視聴も可能です。国内トップレベルのチームによる対戦を、ぜひご覧ください。

これまで以上にハイレベルな対戦が繰り広げられた大会に!

第4回「CWL日本代表決定戦」には、第3回大会の上位2チームとオンライン予選で選抜された上位6チームの計8チームが出場。Libalent Vertexをはじめ、CYCLOPS athlete gaming、Rush Gamingといった強豪チームだけでなく、前回大会で躍進を見せたPNG esportsや強豪アマチュアチームのEtcetera Gamingなど、プロアマ問わず現在日本で最も実力の高い8チームが集結しています。

ダブルイリミネーション方式のトーナメントに臨み、各チームはWinners Bracket(勝者側トーナメント)からスタート。一度負けるとLosers Bracket(敗者側トーナメント)へと移行し、そこで負ければ敗退となるルールです。各試合は「HARDPOINT」「SEARCH & DESTROY」「CONTROL」のゲームモードを使った5ゲームのうち、3ゲーム先取したチームが勝利となります。

【Winners 1回戦】
Libalent Vertexが完封勝利でWinners 2回戦へ

Winners Bracket 1回戦のメインステージには、大会3連覇中の絶対王者Libalent Vertexが登場しました。対戦するのは、第1回大会にも出場した野良連合。野良連合はオフライン大会経験のある有力メンバーを多くそろえており、初戦にも関わらずお互いに落ち着いた様子でプレイしていたのが印象的でした。

ゲーム1「HARDPOINT」では、初動からLibalent Vertexの攻撃的な立ち回りが光りました。特にInaba UR選手とGenGar AX選手の大量キルが目立ち、Libalent Vertexは人数有利を維持したまま危なげなく250-100で勝利します。

ゲーム2「SEARCH & DESTROY」は、今大会では珍しいPAYLOADでの対戦となり、ラウンド1は野良連合が先制。ラウンド2もBigfoot選手が4連続キルを決め、流れを引き寄せたかに思われましたが、ラウンド3ではお返しとばかりにAliceWonderland選手がスナイパーライフルによる3連続キルを決めるなど、ビッグプレイが次々に飛び出します。序盤のリードを守りたい野良連合ですが、Libalent Vertexはビハインドをものともせず中盤で逆転し、そのまま6-4で勝利。ゲーム3「CONTROL」も3-1でLibalent Vertexが勝ち、マップカウント3対0の完封でWinners 2回戦へ進みました。

その他の1回戦は、CYCLOPS athlete gamingがEtcetera Gamingに3タテ勝利。Rush Gamingは成長著しいPNG esportsと接戦を演じ、先にリーチをかけられながらも逆転勝ちを収めています。一方、Unsold Stuff Gamingは「CoD:BO4 日本最強決定戦」出場に向けて勝利を重ねたいところでしたが、匠Festivalに1対3で敗れてLosers Bracketにまわりました。

<Winners 1回戦結果>

カード:Libalent Vertex VS 野良連合
ゲーム:3対0
勝 利:Libalent Vertex

カード:CYCLOPS athlete gaming VS Etcetera Gaming
ゲーム:3対0
勝 利:CYCLOPS athlete gaming

カード:Rush Gaming VS PNG esports
ゲーム:3対2
勝 利:Rush Gaming

カード:Unsold Stuff Gaming VS 匠Festival
ゲーム:1対3
勝 利:匠Festival

【Winners 2回戦 / Losers 1回戦】
Rush Gamingが貫禄の勝利。Libalent VertexもWinners Finalへ!

Winners 2回戦では、前回大会で2位という好成績を収めたRush Gamingに、「CWL日本代表決定戦」2度目の出場となる匠Festivalが挑みました。

ゲーム1「HARDPOINT」は、Rush GamingのWinRed選手がクアッドキルを決めてスタート。WinRed選手はそのまま拠点内でキルを重ね、開始25秒時点で獲得したキルストリークを最速で使用し、ポイントを引き離します。匠Festivalは序盤のビハインドを覆すことができず、ゲーム1はRush Gamingが250-179で勝利しました。

続くゲーム2「SEARCH & DESTROY」も、Luke選手の連続キルなどで終始優位を保ったRush Gamingが6-2で勝利。ゲーム3「CONTROL」はRush Gamingの先制後、ラウンド2でKaiser選手の拠点内のトリプルキルが流れを変え、匠Festivalがイーブンに戻します。しかし、Rush Gamingはこれ以上の失点を許さずに3-1で制し、マップカウント3対0の完封でWinners Finalへ進出しました。

もう一方のWinners 2回戦は、Libalent VertexがCYCLOPS athlete gamingにマップカウント3対0で完勝。勝利を決めた「CONTROL」のラウンド4では、残りチケット6 v 12の劣勢をInaba UR選手の圧倒的キル能力で覆し、CYCLOPS athlete gamingに引導を渡しました。

同時進行のLosers 1回戦では、野良連合とPNG esportsが勝ち上がり。Unsold Stuff Gamingは無念の2連敗で大会を去り、「CoD:BO4 日本最強決定戦」に出場できるかは他チームの結果に委ねられることとなりました。

<Winners 2回戦結果>

カード:Rush Gaming VS 匠Festival
ゲーム:3対0
勝 利:Rush Gaming

カード:Libalent Vertex VS CYCLOPS athlete gaming
ゲーム:3対0
勝 利:Libalent Vertex

<Losers 1回戦結果>

カード:野良連合 VS Etcetera Gaming
ゲーム:3対0
勝 利:野良連合

カード:PNG esports VS Unsold Stuff Gaming
ゲーム:3対0
勝 利:PNG esports

【Losers 2回戦 / Losers 準決勝】
野良連合との生き残り争いを制したCYCLOPS athlete gamingがLosers Finalへ

Losers 2回戦は匠Festivalと野良連合の対戦。「CWL FINALS」への挑戦権をめぐって後のない状況の両チームは、フルラウンドにわたる互角の戦いを見せてくれました。

ゲーム1「HARDPOINT」は、立ち上がりこそ完全にイーブンだったものの、ポイントを引き離したいと焦る匠Festivalの細かなミスを見逃さなかった野良連合が的確に対応し、250-144で先手を奪いました。ゲーム2「SEARCH & DESTROY」はZACK選手、HEARTs選手の安定感ある防衛によって匠Festivalが6-1で勝利。ゲーム3「CONTROL」は、最前線Bigfoot選手の活躍で野良連合が3-0で制しています。

ゲーム4「HARDPOINT」は、Kaiser選手の3連続キルでスタート。その後も匠Festivalは味方の位置を把握した巧みなカバーで勝利をつかみ、これでマップカウントは2対2に。雌雄を決するゲーム5「SEARCH & DESTROY」は、序盤からリードを作った野良連合が勝利。取っては取り返す接戦を制し、野良連合がLosers 準決勝へ歩を進めました。

もうひとつのLosers 2回戦では、CYCLOPS athlete gamingがPNG esportsの挑戦をマップカウント3対1で退けました。上位常連を脅かす存在となったPNG esportsを相手にしっかりと勝ち切ったCYCLOPS athlete gamingは、続くLosers 準決勝で野良連合を3タテ。大会優勝への望みをつなぎ、Losers Finalへと進出しています。

<Losers 2回戦結果>

カード:匠Festival VS 野良連合
ゲーム:2対3
勝 利:野良連合

カード:CYCLOPS athlete gaming VS PNG esports
ゲーム:3対1
勝 利:CYCLOPS athlete gaming

<Losers 準決勝結果>

カード:野良連合 VS CYCLOPS athlete gaming
ゲーム:0対3
勝 利:CYCLOPS athlete gaming

【Winners Final】
世界レベルの作戦が光った名門対決! Libalent VertexがRush Gamingを完封してGrand Finalへ進出

前回大会のGrand Finalで優勝を争ったLibalent VertexとRush Gamingが、Winners Finalで激突しました。すでに日本国内では敵なしと言っていいLibalent Vertexですが、対するRush Gamingも同じように海外経験を数多く積んできたチームです。

ゲーム1「HARDPOINT」は序盤からGenGar AX選手が圧倒的なカバー力を発揮し、Libalent Vertexが大きくポイントを引き離します。第3拠点をめぐる攻防では、WinRed選手の裏取りでLibalent Vertex側の陣形が崩れるも、1分20秒経過時点で21キルを達成していたGenGar AX選手がウォーマシンでRush Gaming陣営を一掃。終盤はLuke選手のテンペストを起点にRush Gamingが怒涛の追い上げを見せますが、最後はAliceWonderland選手が抑え、Libalent Vertexが250-232で勝利しました。

ゲーム2「SEARCH & DESTROY」は非常に戦略的な試合が多く、Libalent Vertexは残り枚数と時間を計算した巧みな作戦でラウンドを奪取し、6-1と圧倒。ゲーム3「CONTROL」はRush GamingがLibalent Vertexのクセを読み、人数有利を作った瞬間にラインを上げる作戦が功を奏し先制します。その後、1-2と逆転を許して迎えたラウンド4では、WinRed選手が華麗なターンで前後の敵を次々と仕留めるビッグプレイもあり、2-2としてフルラウンドまでもつれ込む展開に。しかし最終ラウンドは、着実にチケット有利を作り上げたLibalent Vertexが勝利を収める結果となりました。

Winners Finalの舞台においても3対0の完封で力を見せつけたLibalent Vertexが、Grand Finalへ進出です!

<Winners Final結果>

カード:Libalent Vertex VS Rush Gaming
ゲーム:3対0
勝 利:Libalent Vertex

【Losers Final】
Rush Gamingを下したCYCLOPS athlete gamingがGrand Finalへのチケットを奪取!

Losers Finalは、Rush GamingとCYCLOPS athlete gamingの顔合わせになりました。「CWL日本代表決定戦」における両チームの対戦は、過去に4度。第1回大会と第2回大会はいずれもCYCLOPS athlete gamingが勝ちましたが、第3回大会のWinners 2回戦とLosers FinalでRush Gamingが雪辱しており、2勝ずつ互角の戦績を残しています。

この注目の対決は、ゲーム1「HARDPOINT」の開幕からRush Gamingのキルが重なり、2連続でオールダウンを奪う展開に。しかし、CYCLOPS athlete gamingはNgt選手のグレネードを起点に不利な状況を打開し、その後もリスポーンをコントロールしながら点差を縮めていきます。Rush Gamingは早い段階で逆転された劣勢を覆すことができず、250-137のスコアでCYCLOPS athlete gamingが先勝しました。

続くゲーム2は、Rush Gamingにとってこの日3度目となるARSENALでの「SEARCH & DESTROY」。序盤から互いに譲らず、3-3と拮抗した状態が続きます。その後はCYCLOPS athlete gamingが3本連続でポイントを重ね、最終的に6-3で勝利しますが、内容は大接戦で互角といった印象のゲームでした。

ゲーム3「CONTROL」も実力は拮抗しており、2-2となってフルランドまでもつれ込みます。迎えたラウンド5、Rush Gamingは序盤から順調に相手のチケットを削っていきますが、CYCLOPS athlete gamingは残り5枚の時点でキルを重ね、一気に人数が逆転。起死回生の一手を狙ったHunt選手のグラブスラムも空を切り、2-3でCYCLOPS athlete gamingが制しました。

この結果、マップカウント3対0でCYCLOPS athlete gamingが勝利し、第1回大会、第2回大会と同様にLibalent VertexにGrand Finalの場で挑む形となりました。

<Losers Final結果>

カード:Rush Gaming VS CYCLOPS athlete gaming
ゲーム:0対3
勝 利:CYCLOPS athlete gaming

【Grand Final】
3度目の挑戦! Libalent VertexとCYCLOPS athlete gamingによる頂上決戦

「CWL日本代表決定戦」のGrand Finalは、やはりこの2チームになってしまうのでしょうか。Winnersを勝ち上がってきた絶対王者Libalent Vertexに、Losersを駆け上がってきたCYCLOPS athlete gamingが挑戦します。無敗のままLibalent Vertexが優勝するのか、それともCYCLOPS athlete gamingが最後に勝利を見せてくれるのか。最も注目の集まる一戦がスタートします。

ゲーム1「HARDPOINT」は、初動でLibalent Vertexがオールダウン。その後もCYCLOPS athlete gamingのキルが続き、序盤に完璧な布陣を作ったかに見えましたが、Libalent VertexはxAxSy選手の拠点内のキルが呼び水となり打開に成功。第2拠点で早くもポイント差はなくなります。

その後もsitimentyo選手のダクト内からのダブルキルなどを中心に、要所での撃ち合いを制したLibalent Vertex。CYCLOPS athlete gamingもLeisia選手のグラブスラムを起点にNicochaaaaaaaann選手が前線に駆け上がり、Ngt選手のテンペストと合わせて点差を大きく縮めます。しかし前半のビハインドは覆せず、ゲーム1はLibalent Vertexが250-176で勝利しました。

大番狂わせがあったのはゲーム2、ARSENALでの「SEARCH & DESTROY」でした。Libalent Vertexの得意とするマップ、得意とするモードで、CYCLOPS athlete gamingが一矢報います。Libalent Vertexは、Inaba UR選手とAliceWonderland選手によるスナイパーライフル2本編成で臨み、ラウンド7では1vs1のスナイパー対決を制すなど活躍を見せます。しかし、CYCLOPS athlete gamingはLibalent Vertexの巧みなフェイントを読み、得意とする撃ち合いの強さも見せつけ、4-6で勝利しました。これまでずっと完封で勝ち進んできたLibalent Vertex、そして彼らが最も得意とするARSENALの「SEARCH & DESTROY」でゲームを奪取したCYCLOPS athlete gaming。大きな意味を持つ勝利となり、試合はマップカウント1対1の振り出しに戻ります。

ゲーム3「CONTROL」は、Libalent Vertexが重要な撃ち合いをことごとく制し、有利な展開を維持しながらチケット差を広げてラウンド1を先取。ラウンド2はNgt選手の活躍によってCYCLOPS athlete gamingが取り、さらにNgt選手自身もスコアストリークを2つ獲得する展開を見せます。しかし、ラウンド3でNgt選手のテンペストが止められてしまい、そのまま怒涛の攻めを継続したLibalent Vertexが勝利。ラウンド4もチケットを徹底的に削りにいったLibalent Vertexが制し、優勝へリーチをかけました。

ゲーム4「HARDPOINT」はゲーム1の勢いから一転、序盤からCYCLOPS athlete gamingが苦戦を強いられます。Nicochaaaaaaaann選手の飛び出しなど強気の選択肢を見せるCYCLOPS athlete gamingでしたが、この日は特に動きの良いGenGar AX選手とInaba UR選手に阻まれ、厳しい展開が続きます。その後も全くスキを見せなかったLibalent Vertexが圧倒的な力を発揮し、250-67の大差で完勝しました。

Libalent Vertexが「CWL日本代表決定戦」4連覇を達成!

見事4連覇を達成したLibalent Vertexは、米国・マイアミにて行なわれる「CWL FINALS」に出場が決定。回を増すごとにハイレベルになっていく戦いをすべて制したLibalent Vertexの圧倒的な強さに驚くと共に、マイアミでの素晴らしい結果が期待されます。

試合終了後、Grand Finalで激戦を繰り広げたLibalent Vertexのsitimentyo選手とCYCLOPS athlete gamingのNicochaaaaaaaann選手に話をうかがいました。

Libalent Vertex リーダー
sitimentyo選手インタビュー

──4連覇おめでとうございます。回を重ねるごとにハイレベルな戦いとなっている日本の「CoD」eスポーツシーンは、優勝者から見てどのように映りますか? また、次回の「CoD:BO4 日本最強決定戦」で注目するチームはありますか?

全体的にレベルは上がっていますし、その中でも世界の舞台で戦った経験を持つチームは突出してレベルが上がっていると思います。これは、世界大会の経験が僕たちを強くしている、ということです。そういう意味で「CoD:BO4 日本最強決定戦」で怖いのは、これから世界大会を経験するチームになると思います。

──得意とするARSENALでの「SEARCH & DESTROY」を落としたことで、試合中にメンタル面への影響はありましたか?

相手のピックしたマップだったこともあるし、この「SEARCH & DESTROY」を落としても次またやれば勝てると思っていたので、特に不安はありませんでした。戦術面で負けてしまったという感覚ではなく、Nicochaaaaaaaann選手をはじめとするメンバーの個人技で打破されてしまったという印象だったので、メンタル面はすぐに切り替えができました。

──どういった練習を心がければ、Libalent Vertexのように強くなれますか?

練習ごとに”やること”をひとつ決めて、それができても、ダメでも、結果に関係なくすべてやり切ります。その後、メンバー全員で試合を振り返って作戦を修正し合うことで、作戦自体を磨いています。5人全員が「これで良い」と思えるレベルまで作戦を作り上げていく印象ですね。こうして全員の意識がひとつになることで、カバーの速さや全体的な展開力の向上につながっています。

CYCLOPS athlete gaming リーダー
Nicochaaaaaaaann選手インタビュー

──これまで国内では負けたことのないLibalent Vertexの十八番、ARSENALでの「SEARCH & DESTROY」を制したことには多くの方が驚いたと思います。ここを取れた要因はどういったところでしたか?

今まで僕たちは「SEARCH & DESTROY」が弱かったところもあって、本当に重点的に練習してきました。相手がLibalent Vertexだから、という点を意識したわけではなく、自分たちのやってきたことをすべて出しきって、それがうまくいったと思っています。自分たちの欠点を強みに変えたことによって、もっと安定した勝利を得ることができると考えています。

──Nicochaaaaaaaann選手は前回の「CWLアナハイム」で念願の海外デビューを果たしました。海外での経験から得たものを教えてください。

海外のチームとプレイしていて思ったのは、「圧力があるな」ということです。どうすればあのくらいの圧力が掛けられるのか、ということを中心に考えています。まだ試行錯誤の段階なので、「CoD:BO4 日本最強決定戦」までにうまく仕上げたいですね。今はとにかく、「CWL FINALS」に向けて「Japan National Qualifier」を確実に勝てるようにがんばります。

<Grand Final結果>

カード:Libalent Vertex VS CYCLOPS athlete gaming
ゲーム:3対1
勝 利:Libalent Vertex

Winners Bracket最終結果

Losers Bracket最終結果

「CoD:BO4 日本最強決定戦」出場チームが決定! 7月16日(火)までPS Plus加入者を対象に、観戦応募受付中!

今大会を含む全4回の結果(最高順位)により、8月10日(土)に開催する「CoD:BO4 日本最強決定戦」の出場チームが決定しました。

【「CoD:BO4 日本最強決定戦」出場チーム】
Libalent Vertex
CYCLOPS athlete gaming
Rush Gaming
Unsold Stuff Gaming

強豪プロゲーミングチームが名を連なる形となった「CoD:BO4 日本最強決定戦」。Libalent Vertexがこのまま『CoD:BO4』シーズン最強の称号を欲しいままにするのか、それとも他の3チームがリベンジを果たすのか。彼らが見せてくれるであろう素晴らしい戦いに、今から期待が高まります。

7月16日(火)までPlayStation®Plus加入者を対象に、現地観戦の応募を受付中です。”日本最強”の座を賭けた試合の熱気を、ぜひ会場で感じてください!

応募方法などの詳細については、特設サイトをご覧ください。

▼「CoD:BO4 日本最強決定戦」観戦の応募はこちらから!

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コール オブ デューティ ブラックオプス 4

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ファーストパーソンシューティング
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,900円+税
    ダウンロード版 忍び寄る幻影版 販売価格 8,532円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 12,900円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス改 販売価格 16,900円(税込)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)

※ダウンロード版ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。

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※本大会で使用されているゲームモードには、「CERO:Z(18才以上のみ対象)」に該当する表現は含まれません。

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