Libalent Vertexが過去最高成績となる25位タイでフィニッシュ!
PlayStation®4版『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』(以下『CoD:BO4』)の公式世界大会「Call of Duty World League(CWL)」。選抜された16のプロチームがレギュラーシーズンを戦う「CWL Pro League」に加え、アマチュアを含む世界中のプレイヤーに門戸を開いた「CWL Global Open」が行なわれています。
この「CWL Global Open」のひとつである「CWLロンドン」が、日本時間の5月3日(金)から5日(日)にかけて英国・ロンドンにて開催されました。
日本からは、第2回「CWL日本代表決定戦」で勝利を収め、第1回大会から連覇となったLibalent Vertex(リバレント ヴァーテックス)と、CWLのオンライン予選「Japan National Qualifier」を制したRush Gaming(ラッシュ ゲーミング)の2チームが出場しました。
日本チームが出場したのは、「CWL Pro League」に参加している16チーム以外の実力者たちが集う「MTN DEW® AMP® GAME FUEL®オープンブラケット」。本大会には、世界中から約100チームが参加しています。
各チームが獲得しているCWLプロポイントに基づいて決定されるトーナメント表上のランキングは、Libalent Vertexが27位、Rush Gamingが28位。両チームともにWinners Bracket(以下WB)のROUND1はシード扱いとなり、WB ROUND2からのスタートです。
「MTN DEW® AMP® GAME FUEL®オープンブラケット」トーナメント表はこちら
Libalent Vertexの初戦は、ランキング38位のMARTIAL PUNISHMENT ESPORTSに苦渋を舐めさせられる展開に。「HARDPOINT」を250-241のスコアで勝利したものの、「SEARCH & DESTROY」で5-2の大幅リードから大逆転を許すと、「CONTROL」では完全に相手チームの勢いに飲まれ1-3と続けて敗北。WB ROUND2でLosers Bracket(以下LB)にまわることとなりました
一方Rush Gamingは、ランキング37位のLYZO ESPORTSにマップカウント2対0でストレート勝ち。「HARDPOINT」は250-160、「SEARCH & DESTROY」は6-3と危なげなく制し、WB ROUND3に駒を進めました。
Rush Gamingは、続くWB ROUND3でランキング5位の強豪ALLIANCEに敗れはしたものの、トップチームを相手に善戦。LB ROUND3で、次の対戦チームの決定を待つ形となります。
Libalent VertexはLB ROUND2でランキング70位のチームCLAW CENTRALとの接戦を制し、初戦の不調を払拭。そして決定したLB ROUND3の対戦カードは、まさかのLibalent Vertex対Rush Gaming! CWL初となる日本チーム同士の対決です。
ゲーム1のマップ「ARSENAL」における「HARDPOINT」は、序盤の有利を保ったLibalent Vertexが250-185で勝利します。ゲーム2のマップ「PAYLOAD」での「SEARCH & DESTROY」は、先ほどと打って変わってRush Gamingが2-0とリード。その後、一進一退の攻防が続く中で命運を分けたのは、5-5で迎えた最終ラウンドでのGenGar AX選手のビッグプレイでした。3人で畳み掛けてきたRush Gamingを1人でさばく圧巻のトリプルキル。Libalent Vertexがマップカウント2対0で勝利を収め、Rush Gamingはここで「CWLロンドン」敗退となりました。
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LB ROUND4に進んだLibalent Vertexは、ランキング21位のLEGION GAMINGと対戦し、ゲーム1の「HARDPOINT」を接戦の末に落としてしまいます。しかし、続く「ARSENAL」での「SEARCH & DESTROY」は、APAC(アジアパシフィック地域)最強チームMindfreakとのエキシビションマッチでも勝利を収めた、Libalent Vertexの十八番とも言える組み合わせです。結果、6-2と相手を寄せ付けず完勝! そして迎えた最終ゲームの「CONTROL」。Libalent Vertexが先手を取り、そのまま勢いに乗るかと思われましたが、拠点に押し込まれる厳しい展開に。3ラウンド連取を許し、1-3で敗北しました。
Libalent VertexはLB ROUND4で惜しくも敗れましたが、25位タイという結果はCWLにおける日本チームの過去最高成績です。
なお、大会3日目に実施されたGrand Finalを制したのは、LBから勝ち上がってきたMindfreak。今シーズンの「CWL Pro League」入りは逃しているものの、”APAC最強チーム”の存在感を再び世界に示し、会場を沸かせました。
また、「CWL Pro League」で戦う16チームによる「Pro Tournament」では、有名「CoD」プレイヤーのNadeshot(元OpTic Gamingのリーダー)が設立した100 Thievesが優勝。LB FinalでOpTic Gamingを破ったeUnitedを相手に、アウェイの空気の中、激戦を制しました。
「CWLアナハイム」への出場権を賭けた第3回「CWL日本代表決定戦」は5月18日(土)開催!
次回の「CWL Global Open」は、6月に米国・アナハイムで開催される「CWLアナハイム」。これに挑戦する日本代表チームを決定する第3回「CWL日本代表決定戦」は5月18日(土)に行なわれます。
「CWLロンドン」を経験した日本代表チームの成長、強豪選手の加入や再編によりパワーアップしたトップチーム──。そして今回の見どころは、何と言ってもオンライン予選を勝ち上がった3つのアマチュアチーム。さらなる盛り上がりを見せる第3回「CWL日本代表決定戦」をお見逃しなく!!
5月18日(土)に第3回「CWL日本代表決定戦」をライブ配信!
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公式ハッシュタグ:#CWL日本代表
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コール オブ デューティ ブラックオプス 4
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ファーストパーソンシューティング
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,900円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 12,900円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス改 販売価格 16,900円(税込)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※ダウンロード版ご購入の際のご注意
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