『Days Gone』で味わう極限のサバイバル! そのスリルと興奮をレポート【特集第2回/電撃PS】

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『Days Gone』で味わう極限のサバイバル! そのスリルと興奮をレポート【特集第2回/電撃PS】

4月26日(金)発売予定のPlayStation®4用ソフトウェア『Days Gone』(デイズ・ゴーン)。本作は”オープンワールドサバイバルアクション”というジャンルのとおり、パンデミックにより凶暴なフリーカー(感染者)がはびこる、広大で危険が待ち構えるフィールドを舞台に、ドリフター(流れ者)である主人公・ディーコンとして旅をしながら物語を体験する作品です。

PlayStation®.Blogでは『Days Gone』の魅力をお伝えする連載企画をスタートさせましたが、発売を目前に控えた第2回は、ストーリー序盤を中心に”本作だからこそのゲーム体験”を、電撃PlayStation編集部が先行プレイレポートで紹介します。なお、プレイのちょっとしたアドバイスもありますので、ぜひ購入前に熟読してこれから始まる厳しいサバイバル生活を乗り切ってください。

※すべての記事、映像にゲームのネタバレが含まれている可能性があります。
※本記事内には「CERO:Z(18才以上のみ対象)」に該当する表現は含まれません。

ローカライズ対応だからこそ感情移入度が増す至極のドラマ

まず語るべきポイントは『Days Gone』という作品には、主軸になるメインストーリーがしっかり用意されているということ。その展開についての詳細は伏せますが、本作ではいくつかのジョブ(クエスト)が絡み合い、これらをこなしていくことでメインストーリーが進む仕組みとなっています。この複合的なアプローチは、”少しずつ真実に近付いている”ということを、あらためてプレイヤーに実感させてくれるのです。

メインストーリーに関係したジョブは、受注欄に黄色い▼マークが表示されます。迷ったらこれをこなすことを意識しましょう。

そしてメインストーリー以上に見逃せないのが、世界が崩壊した絶望的な状況下で、キャンプで身を寄せ合い生き抜く人々たちにスポットを当てた”サブストーリー”です。クリアは必須ではありませんが、進めるほどにこの過酷な世界の現状を知ることになり、プレイの没入感が格段に増します。

ときには凄惨で思わず目を覆いたくなる表現もありますが、それが”今は非日常的な状況下である”ことをより印象付けて、いつしかディーコンという男に自分を重ねて、この世界でのサバイバルに必死になっていることに気づかされるのです。

キャンプのボスは、ひとクセもふたクセもあるヤツばかり。最初にディーコンが訪れるのは、顔に大きな傷があるコープランドという男が治めるキャンプです。

なお、キャンプに関連したジョブをこなすと、対象のキャンプの信頼度がアップ。これにより、ディーコンが購入できる商品が増えたり、利用できる施設が増えたりもします。そういった実利的な面でも、積極的にキャンプとコミュニケーションをとりたくなるはずです。

キャンプの信頼度が上がると、住人たちもディーコンに対してフレンドリーに。”仲間として認められた”と実感できるのはうれしかったです!

そんな物語ですが、一番大事なポイントは、すべての会話やテキスト表示がしっかり日本語でローカライズされていること。もちろん英語で楽しむことができますが、激しいアクション中でも会話を見逃さないためにも、日本語でのプレイをオススメしたいですね。ディーコンが今どんな感情で会話をしているのかなど、場の空気感もよりしっかり感じ取れますよ。

映画を見るように、ボイスを英語で聞きながら字幕表示を日本語にすることもできます。

死の恐怖が常に付きまとうセーフエリア外での行動

物語と同じくらい大切な要素が、パンデミックにより荒廃した世界の演出です。基本的にセーフエリア(キャンプ)外で安全地帯はひとつもなく、油断していると間違いなくフリーカーや野盗の餌食となります。一歩外に出たら死が背後から忍び寄る……。そんな逃げ場のない恐怖と戦いながら、探索エリアを広げていく感覚は、まさに”サバイバル”と言えるでしょう。

一番の敵となる存在であるフリーカーは、彼らが発する”声”で存在を察知できます。移動中は視覚だけでなく、聴覚にも全力で気を配りましょう。なお、見つけた対象は、双眼鏡で覗きながらR2ボタンを押すと、マーカーを付けることが可能です。

このように恐怖が支配するセーフエリアの外ですが、じつは足を止めてみると美しい景色が広がっているロケーションも満載です。本作にはSIEタイトルでおなじみの「フォトモード」が用意されているので、ときにはバイクを停めて、雄大なオレゴン州の自然をバックに、写真撮影に興じてみてはいかがでしょうか。

観光スポットや史跡などを発見するコレクション要素も充実。こういった遊びの幅が広いのもうれしいですね!

険しい道を走るのがトコトン楽しいバイクの操作感

危険なフィールドの移動で活躍するのは、ディーコンの相棒というべきバイクです。本作はバイクに乗って移動することが基本ですが、とにかくその乗り心地が素晴らしいのひと言。バイクはオフロード仕様なのですが、険しい段差もものともしない力強い走りに加え、カスタマイズを行なうと増すスピード感が半端なく気持ちいいんですね。

バイクはタンク容量やタイヤの性能アップだけでなく、外装のデザインも変えることが可能です。ドリフターとしては、見た目にもこだわりたいですよね!

しかも、泥道ならば後輪が滑ったり、高台からジャンプして着地時にサスペンションの反動を感じたりと思わず「おおっ!」と唸るほど、リアルな作りになっています。とはいえ「マニアック過ぎて素人には運転が難しいのでは?」と思われる方もいると思いますが、そこはまったく心配いりません。描写はマニアックですが、操作はいたってシンプルでわかりやすい形なので、すぐに手足の如く使いこなせるはずです。

ときには逃げるターゲットをバイクで追跡するチェイスも発生。運転しながら射撃を行うなど、手に汗握る攻防が楽しめます。

そんなバイクについて、ちょっとしたアドバイスをお伝えしたいと思います。バイクで一番重要なのは、走らせるためのガソリンを常に補給しておくこと。ガソリンは赤いポリタンクを拾ってバイクに給油する、もしくはガソリンスタンドの給油機から直接給油できます。なお、ガソリンの消費量が一番増えるのは、ファストトラベル(特定のポイントに移動する手段)を利用したとき。移動距離に応じて消費が増えます。

施設があるエリアには、たいてい赤いポリタンクを発見できます。ファストトラベルをしたら、ポリタンクを探して給油することをクセにしておきましょう! 残量が空に近い状態で無事給油できたときの”ホッとひと息つけた感”はなかなかです(笑)。

そしてもうひとつ大事なのが、バイクの耐久値。耐久値は衝突に加え、激しい運転をしたり、水に水没したりすると減り、ゼロになるとまったく動かなくなります。この耐久値はスクラップ(放置された車のトランクなどから回収できる)を使って修理できるので、ガソリンほどシビアに考えなくても問題ありませんが、いざというときに走れないと困るので、出発前のメンテナンスは必須です。

下り坂でスピードを出すと、バイクが跳ねて着地時に耐久値が減ることも。その場合は、着地寸前に車体を地面と並行にすると、ダメージを抑えられます。この適度なリアル感も、慣れてくると楽しいんですよ。

こだわりの武器でガラっと変わる熱い戦い

そして『Days Gone』のサバイバルに欠かせないものといえば、豊富に用意された武器です。主に格闘武器(バットや木材など)、遠距離武器(銃やクロスボウなど)、爆発物系(火炎瓶など)の3タイプあります。格闘武器はフィールドで拾えますし、銃も敵を倒すかキャンプで購入すれば手に入るので、使い惜しまずガンガン活用できる感触となっています。

一度購入した武器は、手放してもガンロッカーから回収できるので、現地でいい武器を見つけたら持ち替えるのも全然ありです!!

また、格闘武器についてはクエストをこなしていくと、報酬でクラフトのレシピが手に入り、例えばバットに釘を打ち付けて”釘バット”なんてものも作れます。見た目のインパクトも威力も格段に増し、”世紀末感”もアップしますので、ぜひお気に入りの武器を見つけてほしいですね。

バット単体は威力が低いですが、クラフトしだいでかなり強力な武器に。これはバットに丸のこの歯を取り付けた”バットアックス”。ちょっと錆びているところもまたリアルです(笑)。

とはいえいくら強力な武器があっても、集団で行動するフリーカーに対しては、格闘武器や銃で正面から立ち向かうのは愚の骨頂。そこで役に立つのが火炎瓶などの、広範囲の対象に効果がある武器です。一度に所持できる数こそ少ないですが、消費してもクラフトすればすぐ手に入るのも魅力です。集団のなかにうまく投げつけて、まとめて撃破できたときは、ものすごく爽快感がありますよ。

火炎瓶は各地に点在するフリーカーの巣を焼くことにも利用します。巣に投げ込んで飛び出してきたところに、すかさず火炎瓶を投げて一網打尽です!!

ちなみに、ゲームプレイの難易度を「EASY」「NORMAL」「HARD」から選択できます。アクション系のゲームが苦手な方も、難易度を下げればフリーカーたちも倒しやすくなるので、ディーコンの旅を最後まで見届けられるはずですよ。

『Days Gone』で味わえるゲーム体験を先行レビューでお伝えした特集第2回。大型連休中にプレイするのにふさわしいボリューム感となっていますので、ぜひオレゴン州でのサバイバルに挑戦してみてください。第3回ではより具体的な”遊び”について、動画も交えながらお伝えする予定です。

早期購入特典を手に入れて序盤のサバイバルを有利に!

ディーコンの命綱であり、この世界の唯一の移動手段となるバイク。早期購入特典として、バイクの「アップグレードパック」と、より強力な武器「ドリフターズクロスボウ 早期アンロック」が用意されています。少しでもサバイバル生活をラクに進めたい人は、確実に手に入れましょう。

<特典内容>
■早期購入特典①:バイクアップグレードパック
・シュラウド アップグレード1
 銃弾やフリーカーからのダメージ吸収性能がアップするバイクのボディパーツ
・ニトロブースト アップグレード1
 追跡や逃げる時に役立つ、爆発的なスピードブーストをかけるパーツ
・燃料タンク アップグレード1
 燃料タンクの容量を増やし、より遠くまで移動できるようになるタンクのアップグレード

■早期購入特典②:ドリフタークロスボウ 早期アンロック
 通常より強力で、遠くまで撃てるクロスボウを早期から使えるようになる

さらに、PlayStation™Storeで通常版(ダウンロード)、またはデジタルデラックスエディション(ダウンロード専売)を早期にご購入いただいた方は、PS4用テーマ(Days Gone製材所テーマ)も入手が可能。

※パッケージ版は、初回生産限定の特典となります。パッケージに封入されている特典のチラシより、12桁のプロダクトコードを入力して入手してください。
※ダウンロード版は、2019年5月9日(木)までにPS Storeにてご購入いただいた方が対象の特典となります。
※PS4用テーマ「Days Gone製材所テーマ」は、『Days Gone』の予約購入の決済が完了した時点から入手いただけます。

豪華特典満載のダウンロード版限定「デジタルデラックスエディション」

『Days Gone』の世界観に浸れる魅惑のアイテムや、プレイに役立つスキルが手に入るダウンロード版限定の「デジタルデラックスエディション」も発売。

<特典内容>
■デジタルサウンドトラック
■デジタルミニアートブック
■PS4用プレミアムテーマ「ディーコンVS大群」
■ドリフターバイクスキン×3種類
■スキル「スパナマスター」早期アンロック(*)

*バイクを修理するために必要な「スクラップ」の数量を半分にするスキル

デジタルサウンドトラック

デジタルミニアートブック

ドリフターバイクスキン×3(Blue、Green、Red)

▼PS4『Days Gone』のPS Storeでの予約購入はこちらから

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Days Gone (デイズ・ゴーン)

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:オープンワールドサバイバルアクション
・発売日:2019年4月26日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,900円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 7,452円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックスエディション 販売価格 8,532円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)

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『Days Gone』公式サイトはこちら

©Sony Interactive Entertainment LLC. Developed by Bend Studio.

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