3月1日(金)にリリースされた3D対戦格闘『DEAD OR ALIVE 6』で早くも基本プレイ無料版の配信がスタートしました。基本無料版では、かすみ、ヒトミ、ディエゴ、バースの4キャラクターが使用可能。オンライン対戦やオフラインプレイ、トレーニングに新モードと本作のほぼすべてのモードを自由にプレイでき、さらにストーリーの序章も楽しめます。そんな基本無料版をさらに一歩楽しく遊ぶために、新システムに関するワンポイントアドバイスや上記4キャラクターの意識して使いたい技をピックアップして電撃PlayStationが紹介します。
基本の基本その1:ブレイクゲージは1ラウンド0.5本!
本作の新システム「ブレイクブロー」と「ブレイクホールド」。これらの強力なアクションを使用するのに必要なブレイクゲージは、よほど試合が一方的にならない限り1ラウンドにブレイクブロー1回分はたまります(ブレイクホールドなら2回分)。さらに、ラウンド中の早いタイミングでブレイクブローを使えば、そのラウンド中にブレイクホールドを使うというのも決して無理な話ではありません。ブレイクゲージはラウンドをまたいで持ち越すため、次のラウンドのために残すという選択肢もありますが、ある程度は惜しみなく使っていきましょう。
基本の基本その2:サイドアタックに頼れ!
↑or↓+S(初期設定ではR1ボタン)で出せるサイドステップ中にさらにSを押すと繰り出せるサイドアタックは、画面奥もしくは手前に移動しつつ打撃を繰り出すという全キャラクターに共通のアクションです。ただ、共通のアクションとは言ってもその性能はとにかく強力で、回し蹴りなどサイドアタックに強い性質を持つ攻撃以外なら簡単に回避して反撃できます。相手の連携をガードしている最中にサイドアタックで続く攻撃を避けつつ反撃できる、という状況も豊富です。
極端な表現ですが、サイドアタックは本作中の多くの打撃技に対しては「出始めに無敵時間がある攻撃」と言っても過言ではありません。守勢時は相手に読まれない範囲でサイドアタックに頼るのが有効です。
ちなみに相手のサイドアタックに対しては、全キャラクター共通でサイドステップ中を投げるもしくはフェイタルラッシュ1発目を当てるのが効果的。そのほか「トレーニング」のスキルインフォの属性に「追尾あり」と表示される攻撃ならサイドアタックに避けられることはありません。
基本無料版キャラクター「この技が便利!」
本作は3D対戦格闘全体で見ても、方向キーとボタンの組み合わせが豊富。好きな方向に方向キーを入力してボタンを押せばだいたい異なる技を繰り出せます。ですが、そのなかでもはっきりとした用途のある技が存在します。
ひとつは相手を浮かせる攻撃。本作は基本的にホールド技は使用できますが、さすがに宙に浮いている相手は無防備です。ですから確実にダメージを与える手段として相手を宙に浮かせる技は重要です。
そして、この浮かせ技を防ぐために相手がホールドを狙うなら、フェイタルスタンを誘発する技を狙うのがひとつの手。フェイタルスタンになった相手は通常のホールドが行なえないので、安全に浮かせ技を狙えます。
この2種類の”相手を浮かせる手段”を覚えておけば、空中コンボを狙う準備は万全。浮いた相手への追撃はPPPPやKKKといった基本的な連携のほか、トレーニングのコンボチャレンジで使われているものを流用するのがオススメです。最後にバトルを楽しむうえで知っておきたいのが、サイドアタックを狙う相手にも当たる(追撃ありの)打撃技。上記のとおり、本作のサイドアタックは強力なので最低限ひとつは対策を覚えておきましょう。
ここからは上記の各種用途に該当する技をキャラクター別に紹介していきましょう。
かすみ
↓↙←P
上段攻撃の浮かせ技。ヒット後はPP↖KP+Kなどで追撃できます。
←H+K
フェイタルスタンを誘発する中段キック。ヒット後は↘↘Pなどの中段攻撃で浮かせて、空中コンボを決められます。
←P↓K
リーチと攻撃発生に優れた中段攻撃から、追尾アリの下段攻撃を繰り出す。2発目が浮かせ技の←PKと合わせて相手のガードを崩すのに使いましょう。
ヒトミ
↘↘P
相手を浮かせる際に使いたい技。ヒット時は↖PKKKなどで追撃しましょう。
↑H+K
フェイタルスタンを誘発する中段キック。ヒット後は↘↘Pがつながりますが、ノーマルヒット時よりも相手が高く浮きます。そのため、↓↙←KPPで相手を地面にバウンドさせてさらにダッシュから↓↘→Pで追撃するといった大ダメージのコンボを狙えます。
←PPP
1発目が追尾ありの連携。サイドステップorサイドアタック中にヒットすると3発連続ヒットします。
バース
↖K
相手を浮かせる際に使える打撃技。ガードされると反撃を受けますが、当たれば空中の相手にTで簡単に大ダメージを与えられます。
↓↙←P
フェイタルスタンを誘発させる中段パンチ。ヒット後に↖Kで追撃すると相手が高く浮くので、威力の高い空中の相手に←↙↓↘→T・Tを決められます。
↙PP
追尾あり下段始動の連携。1発目で止めて相手のホールドを誘うのも有効。
ディエゴ
↑K
相手を宙に浮かせる上段キック。ヒット時の追撃はPPPPが簡単で安定します。
↖K
フェイタルスタンが発生する中段キック。ヒットしたら↗Kで相手を浮かせて、↓↙←P>→→Pで追撃しましょう。
↙PP
追尾ありの下段攻撃からタックルを繰り出す攻撃。1発目がカウンターヒットしていた場合は2発目が連続ヒットし、2発目がガードされてもほぼスキはなし。
このほか、かすみやヒトミなら、リーチとダメージにすぐれた↓↘→P、バースなら発生の早い各種投げ技やP+Kも重要な武器になります。ディエゴなら↓↘→P(ボタン長押し)で相手をよろけさせて、続く打撃を確実にヒットさせるというのも立ち回りの選択肢のひとつ。正直、状況別に有効な技を挙げればキリがありません。ですが、こういった明確な用途のある技の出し方を覚えておくと、きっとどこかで役に立つでしょう。「なんか相手に攻撃を避けられ続ける」そんなときに「追尾あり」の技というキーワードを思い出してください。
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DEAD OR ALIVE 6 (デッド オア アライブ シックス)
・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:激闘エンターテインメント(対戦格闘)
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,800円+税
パッケージ版 コレクターズエディション 希望小売価格 12,800円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,424円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス エディション 販売価格 10,584円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~2人未定)
・CERO:D(17才以上対象)
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